VIRGIN HARLEY |  至極のレザージャケット「ラングリッツ・レザーズ」 展示会レポートトピックス

至極のレザージャケット「ラングリッツ・レザーズ」 展示会レポート

至極のレザージャケット「ラングリッツ・レザーズ」  展示会レポートの画像

ハーレー乗り憧れのLANGLITZ LEATHERS

2018年10月16日(火)〜18日(木)までの3日間、ラングリッツ東京(東京都渋谷区東2-26-15ストーク代官山1F)にてラングリッツ・レザースの展示会が行われた。今回はスペシャルゲストとして、米国オレゴン州のラングリッツ・レザーズ社より、ゼネラル・マネージャーのベニー・グッドソン氏が初来日。レザージャケットのトピックスは復刻されたComstockにTURN 3をメインに、ホースハイドを使用したレザージャケットの1947ビンテージ・コロンビアのサンプルも展示された。それでは早速、展示会の模様をお伝えしよう。

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1948年に制作された、左右が大きく重なり合う前身頃の両脇にボタンを取り付けた、アヴィエータースタイルのレザージャケット。それから約40年後の1980年代後半にこのジャケットの写真を見たケリー・カムストック氏より同デザインのジャケットがオーダーされ、カムストックと名付けられた。今回、裏メニュー的に存在していたこのカムストックが復刻されることになった。

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大きく重なり合う前身頃がカムストックの最大の特徴となっている。このデザインがレトロモダンな雰囲気を醸し出している。

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スタイリッシュなデザインが特徴的なTURN 3。ドレス・キャスケードのディティールと、ティンバーライン特有のシェイプされたウエストラインを融合させたニューモデルとなっている。タイトなシルエットが日本人の体型にマッチする。

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背面はウエスタンスタイルを思わせるデザインを採用。センターにはアクションプリーツが設置され、タイトなシルエットでありながら非常に動きやすい。

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ホースハイドを使用した1947ビンテージ・コロンビアの着用サンプル。カウハイドとはまた違ったホースハイドならではの質感がたまらない。

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ホースハイド特有のシボ感が独自の雰囲気を醸す。着込んでいったときの経年変化が楽しみなモデルである。

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現在準備中のニットキャップ。ニッティングカンパニー「ディーエン」とのコラボアイテムである。

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ラングリッツ・レザーズのゼネラル・マネージャー、ベニー・グッドソン氏(中)、ラングリッツ・ジャパンの岡本社長(左)、ラングリッツ東京の猪狩ショップ・マネージャー(右)。

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