VIRGIN HARLEY | 第8回 車両整備の基本作業 ハーレー授業見学

第8回 車両整備の基本作業

  • 掲載日/2011年09月09日【ハーレー授業見学】
  • 執筆/ハーレー専科 教員 松永 一寿
ハーレー授業見学の画像

車両をリフトに乗せるところ。それも後ろから……。

大雨とともに暑さも南下して過ごしやすくなり絶好のツーリング日和となってまいりました。今回ご紹介する授業は皆様がツーリング前に行う点検なども含んだ内容となっておりまして、参考になるのではないでしょうか。

まず最初に行う作業は「リフト」という車両を固定し昇降する装置の取り扱いとなっておりまして、エンジンをかけずに車体をリフトに乗せるわけですが、ここで転倒者続出です、乗せられません、車両を倒しまくりです、まずいです、販売店さんでしたら大損害です、お客さんカンカンです。でも大丈夫、教育の一環として自力で出来るまで何回もやってもらいます。車両の取り扱いは基本中の基本なので体で覚えてもらいます。最後には一番重い車両まで出来るようになります。ハーレーでこんなことができるのはハーレー専科の特権です。その後車両固定と昇降装置の使い方を習います。

次はオイル交換となります。特にエンジンオイルは国産のオートバイ以上に車種により抜く場所、入れる場所が違うのはもちろん、入れ方や温度なども確認しながらの作業となり、一歩間違えると大噴水状態となり大変危険な状態となります。今年も危うくなりそうになりました。一度に入れすぎないのがコツです。皆様も点検の際は気を付けてくださいね。もちろん純正以外は使用していませんしお勧めできません。

ハーレー授業見学の画像

クラッチの調整とその仲間たち。

最後は各部の点検・調整となります。ハーレーの場合、車両点検の際は反時計方向に作業者が確認をします。外観の点検から各部調整増し締めなどを行い、ブレーキの残量チェック、クラッチ調整なども行っていきます。ブレーキの点検はお客様の命に係わる部分なの特に気が抜けません、ブレーキパットの残量はもちろん動きや取り付け上のコツなどレクチャーしていきます。クラッチも大事な調整です。この部分は人により好みが大きく違うので、基準値内に調整できるだけでなく好みに合わせたセッティングもできるように訓練します。

以上、簡単そうで難しい車両整備の基本作業でした。

オープンキャンパスの画像
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