VIRGIN HARLEY | 第12回 長野実習 ハーレー授業見学

第12回 長野実習

  • 掲載日/2011年10月14日【ハーレー授業見学】
  • 執筆/ハーレー専科 教員 福澤 敦美
ハーレー授業見学の画像

力いっぱい引いています。

2011年6月後半、長野県飯綱高原にある研修センターに行きました。1年生と2年生、そして教員一同に会して3泊4日の生活を過ごします。センターに到着後、翌日から始まる実習の講義を行います。実習は2日目からです。

まず1年生は、ハーレーの車両の取り回しを行います。まずは車両を倒してから引き起こし。できるだけ小さな力でハンドルの先端を持つことがポイントです。これができるようになったら、次は取り回しに入ります。前進・後進・旋回など、基本的な動作を行います。目線は進行方向に向け、車両を少しだけ自分の方に傾けます。コツさえつかめば300キロぐらいある車両も軽々扱うことができるのです(女子学生でもできるようになります)。慣れてきたら傾斜面での取り扱い。繊細なバランス感覚が要求されます。

ハーレー授業見学の画像

フロントのタイヤの位置決めをします。

次にパイロンを立てて特設コーナーで試乗します。学校では試乗できませんので、学生たちは大喜びです。2年生はハーレーをトラックに積み込む作業を行います。早く確実にたくさんの車両を積み込むことが目的です。まずフロントタイヤの位置を決めて、サイドスタンドを支点としてテコの原理でリヤタイヤを動かします。力ずくでやろうとしてもまず動かせません。この日はあいにくの雨でカッパを着用していたため、まるでサウナスーツ状態。学生たちは汗だくでした。「ギブアップ」、「腰が痛い」、「交代」など弱気な言葉が飛び交います。

なんとかクリアした後、今度は車両をロープで荷台のフックにひっかけて固定するのですが、ロープの結び方が非常に難しいのです。「1回しかやらないから、よく見てて」と見本を示し、学生たちは分かったつもりで取りかかりますが、ほとんどできる学生はいません。「もう1回」が2回になり、3回になり…。すったもんだがありますが、普段学校では行えないさまざまな作業を経験することができます。就職後まず必要になるのは、車両の取り回しやトラックへの積み込みの技術です。自動車にはない、2輪車特有の実習と言えます。

オープンキャンパスの画像
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