統一されたコンセプトに
行われたカスタムの美しさ
「今まで、国産の旧車に乗ってました。旧車のフィーリングが好きで。これは2003年式ですが、現行車で旧車っぽさを出すのも楽しいかなと思って。スポーツスターはもともとそれっぽさが残ってますしね」。
オーナーのボゥトさんが言うように、なんともいえない懐かしい雰囲気が漂うこの１台。ぱっと見たところでは、とても2003年モデルとは思えない。
「スポーツスターの持つフィーリングをキャブやマフラーで強化しました。後は雰囲気を出すためにカラー、フォークブーツやシートなんかを国産の旧車から流用して装着して、なんとか自分好みのバイクになって来ました。今後もちょこちょこイジって、さらに雰囲気や乗り味に磨きをかけていきたいですね」。
統一されたコンセプトで進められたカスタムが、いかに美しいか。この1台を見れば分かるように思う。
カスタムの詳細をチェック！
（写真左）RK-EXCEL製 リアホイール 18インチ化
スポスタに乗る前からやりたかったという18インチ化。旧車テイストがさらに強調された。
（写真中央）アンダーブラケット トリムカバー＆70年代ステッカー
「ジンギーズ」で購入したアンダーブラケットカバー。シールがまたいい雰囲気を醸し出す。
（写真右）2.25ガロンミニタンク＆ オリジナルカラー
60年代HDのデザインを参考に、フォルクスワーゲンのカラーをチョイスという凝りよう。
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