VIRGIN HARLEY |  1951年式 FLカスタム紹介

1951年式 FL

  • 掲載日/ 2005年04月02日【カスタム紹介】
1951年式 旧車 FLのカスタム画像

乗ってよし、眺めてよし
快適、クールなハイバーボバー

ボバースタイルに高々とそびえるスカイハイバー。ボバースタイルは低めのハンドルが定番であるが、その常識を破った1台。

「最初は、かっこよくなるのかなぁとも考えていました。でも、ハンドルをつけてみて『おお』と。乗っても、停めておいてもサマになるいいバイクに仕上がりましたよ」。

心臓は、パンヘッド。ショベルとは違い、濃厚で女性的な鼓動と揶揄されるエンジンだ。

「エンジンが好調なのは、当然です。カスタムはすべて、バイクが調子よく走るということを前提にされるものですからね。このカスタムでは、その前提のもとにスプリンガー、フェンダーなどを換装しました」。

ゼロエンジニアリング製、スプリンガーはW&W製を使用。しなやかさと強度を確保。

「スプリンガーはさすがにドイツ。しなやかで乗り心地も非常にいいですよ。旧車のフィーリングとスタイル、現代の乗り心地が融合する理想的な1台に仕上がりました」。

カスタムの詳細をチェック!

1951年式 旧車 FLのカスタム画像

(写真左)W&W製 ’77スプリンガーフォーク

品の良さに定評のあるドイツはW&W製。しなやかな動きと高い強度が特徴。

(写真中央)ハーレーダビッドソン純正 パンヘッド・エンジン

濃厚かつ優しい鼓動は多くのハーレーフリークを虜にしてきた。ルックスも美しい。

(写真右)リアフラットフェンダー オリジナルシーシーバー

CCI製のフラットフェンダーにオリジナルのシーシーバー。スマートなルックスに仕上がる。
取材協力
MGスタンビード

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