目指すはＢ級オールドチョッパー？
オリジナルのスタイル目指すボブ
これまで数多くの400cc以下のバイクを乗り継いできたオーナーのMABIさんがハーレーオーナーとなったのは、立て続けにハーレー乗りとなった２人のバイク仲間の影響だと言う。
「元々大型バイクに乗ってみたい気持ちはあったんです。H-Dディーラーで試乗してみて、すっかり気に入ってしまいましたね。友人が FXDL と FXDC に乗っていること、そしてダイナの振動が一番体にしっくりきたので、ストリートボブを選びました」
カスタムのテーマは「オールドスクール風」。純正パーツでのカスタムを施していたのだが、曰く「アウトロー的なハーレー雑誌を見ているうちに、そこに登場するカスタムハーレーのスタイルが気に入り出したんです」とのこと。お好みのショップは Nice! Motorcycle。なるほど、オールドスクール系のシブさやヤレた感じの演出に、好みが見て取れる。
元々バイクいじりは得意なので、カスタムも触れるところは自分で手を加えているそう。シーシーバーやフロントフェンダーが自家製だと言うから恐れ入る。
「この車両をベースに進めていくには限界があるかもしれませんが、目指すはヤレたチープな感じがするＢ級チョッパースタイルです（笑）」
大いに期待したい。
カスタムの詳細をチェック！
モーターロック製 ６ベント ナローエイプハンドル
「エイプバーで６ベントというのが珍しかった」ということからチョイス。ノーマルの配線で取り付けられるギリギリの設定。
ヤフオクで落札した EVO ダイナ用シート。取り付け部分のステーは自作。リアから見たビジュアルが気に入っている。
メーカー不明？ ターンアウトマフラー
こちらもデザイン面が気に入って装着。音量は北米マフラー純正ほどに、またバンク角にも配慮した取り付けとなる。
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