VIRGIN HARLEY | 1979年式 FLH-P カスタム紹介

1979年式 FLH-P

  • 掲載日/2015年02月23日【カスタム紹介】
  • 写真・文/VIRGIN HARLEY.com 編集部
1979年式 旧車 FLH-Pのカスタム画像

現行モデルと比較して遜色ない
速いショベルを作る!

「壊れずに速く走れるショベルを作ることができるのか」

故障を頻繁に起こす愛車に悩まされたオーナーが、不調知らずというH-D陸友メカニックの芦田剛史さんの愛車であるショベルヘッドを見て、こう漏らしたことがプロジェクトのはじまり。ふたつ返事で「可能です」と答えた芦田さんによって、ベース車両の選定からチューニングまで、フルコースのメニューが組まれた。

まず着手したのは、やはりエンジンだ。NHRA(北米ホットロッド協会)のドラッグレースでよく知られるCP-Carrillo社製の高強度アルミ鍛造ピストン「CPピストン」を取り込み、油圧ラインも調整しなおした。さらにCVキャブレターを投入してフルチューンされたショベルヘッドは、メカニックをして「常識的な走りができるショベルに仕上げました」というレベル。なんと、セルスターター一発でエンジンが始動するほどの仕上がりに。

「実際、走ったらかなり速いです。なので、パフォーマンス系パーツの選定もかなり気を使いました」

ポリス用ステアリングダンパーなど、ストックの良いところは活かしつつ、“走る、曲がる、止まる”というオートバイとしての性能まで整えられたこの一台。アメリカ仕込みのメカニックの本気が注入された、70年代モデルとは到底思えないマシンである。

1979年式 旧車 FLH-Pのカスタム画像

カスタムの詳細をチェック!

1979年式 旧車 FLH-Pのカスタム画像

ポリスモデル用 ステアリングダンパー

オーナーが手で調整できるポリスモデルにだけ備わるステアリングダンパーは、しっかりと活かされている。
1979年式 旧車 FLH-Pのカスタム画像

1977 FXS用 ダブルシート

初代ローライダーのシートをそのまま装着。ベースはFLスタイルながら、シルエットといいなかなか似合う。
1979年式 旧車 FLH-Pのカスタム画像

パウダーコート塗装 ホイール&ブレーキ

全体のグラフィックを整える目的でのパウダーコート塗装。黒く染められたブレーキキャリパーが何気に主張。
1979年式 旧車 FLH-Pのカスタム画像

フルチューン仕様の ショベルヘッドエンジン

CPピストンにCVキャブレター、さらにパフォーマンスアップを図る油圧調整パイプとフルメニューが投入。
1979年式 旧車 FLH-Pのカスタム画像

エンジンシリンダーも パウダーコート塗装

よく見ると、ブラック×シルバーのツートーン塗装に。ビジュアル面での演出もハーレーには不可欠。
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S&S製 2in1 スラッシュカット

エンジンのパフォーマンスを引き出すベストチョイスとメカニックも胸を張る。サウンドもかなり攻撃的。
取材協力
住所/東京都大田区北千束2-2-2
Tel/03-6426-8010
営業/10:00~19:00
定休日/水曜、第三火曜

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