VIRGIN HARLEY |  HIDE MOTORCYCLE「第2回 タンク ワンオフ製作①」週刊カスタムレポート

HIDE MOTORCYCLE「第2回 タンク ワンオフ製作①」

  • 掲載日/ 2012年04月13日【週刊カスタムレポート】
  • ベース車両/2011年式 XL1200X

ハーレーカスタムレポートの画像

タンク ワンオフ製作①

オーナーのイメージイラストを元に
徹底的にスタイリングにこだわる

いよいよ始まった FORTY-EIGHT のカスタム企画。自らカスタム企画イラストを手がけるなどビジュアルに対して強いこだわりを見せるオーナーとともに進められていくわけだが、相手はファクトリーカスタムモデル FORTY-EIGHT。それぞれの思惑を取り入れつつ“らしさ”を残し、突き抜けたスタイルにまとめるには、試行錯誤を繰り返すほかない。FORTY-EIGHT カスタムの先駆者となるべく、新しい試みに挑戦するカスタムレポート、まずはヒデモの十八番であるタンクのワンオフ製作に着手する。

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ヒデモお得意のタンク ワンオフ製作がスタート。いつもと違う取り組みになりそうとのことだが……。

極小フューエルタンク製作

今回のカスタムプランを編むにあたり、やはりベースとなるのは 第1回 カスタムプラン設定 でご紹介したオーナー K.K さんのイメージイラスト。それを見ると、FORTY-EIGHT のアイコンであるピーナッツタンクよりももっと小さいタンクを希望されています。

そしてオーダーされた内容で注目したいのが、FIRESTONE の 5.00-16インチという極太タイヤを指定されていること。足回りがこのボリュームですから、車体上部をコンパクトにしてやり、“ロー&ロング”を強調したスタイルを目指そうと思います。となると、スタイリングが重要になるので、リアフェンダーとのバランスを考えながら製作を進めていかねばなりません。なかなか難しい課題ですが、やり遂げればかなりカッコいい姿になるはず。

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オーナーから指定があった FIRESTONE 製の極太タイヤ。これをベースに、全体のスタイリングを整えていく。

作業工程を見る

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01まずはタンクとフェンダーを取り外し、ストリップ状態に。ある程度のイメージは持っていますが、はたして……。
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02フレーム下にまとめられた配線群。いずれにせよ、コイル等は移設しないと車体上部をコンパクトにすることはかなり困難です。
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03というわけでカバーを外し、配線を外に逃がしてやります。ここがあるのとないのでは、イメージの構築にも差が出ますから。
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04そしてフレームのみとします。遠目から見ると、現行インジェクションモデルでもまだまだ削れるところがあるのが分かります。
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05イングリッシュホイールでタンクを型どっていきます。この作業も日常化しているので、タンク状にするのも手馴れたもの。
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06シートとの接点となるタンクのエンド部を細かく整えていきます。ここはプランによってさまざまなスタイルがあります。
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07タンクのトンネル部分の形状。フレームに合わせて線引きをしますが、タンク形状がまだまだ変わる可能性があるので……。
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08ある程度のところを決めてサンダーでカッティング。実際に載せてみたときにどんな感じになるか、まだまだイメージ中です。
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09そうして仮載せ。トンネルのマウント部分は問題なし。やはりここの噛み合わせはカッチリしていないといけません。
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10エンド部はご覧のとおり。ここでもシート製作のイメージもするわけですが、今回はまだタンクが決まっておりません。
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11純正フューエルタンクのポンプ。これは実に良くできているので、取り外して流用します。良いものは活用しないと。
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12ただしタンクをまだ小さくすることが前提となるので、ポンプの大きさとの兼ね合いを考えねば。このバランスが難しい。

作業完了!

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作業内容・日数

  • タンク ワンオフ製作 (仮)
  • FIRESTONE 製 5.00-16 インチタイヤ 装着
  • 作業全般/約3日間

繰り返しになってしまいますが、ここはまだ仮載せ。タンク製作は一旦保留とし、このあとリアフェンダーの加工へと入っていきます。この先の作業イメージとしては、そのリアフェンダーとタンクのセットで美しいラインを形成し、ロー&ロングが強調されたフォルムを意識して進めなければなりません。なかなか骨の折れる工程ではありますが、ここまでやり込んだ FORTY-EIGHT カスタムは未だ無いと思いますので、自分自身楽しみながらやっていこうと思います。

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FIRESTONE を装着したストリップ状態がこれ。ここにどんなラインを型どっていけばいいのか……。

電話/044-822-8069
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