VIRGIN HARLEY |  モーターステージカスタムショップ紹介

モーターステージ

  • 掲載日/ 2011年05月27日【カスタムショップ紹介】

MOTORSTAGEの画像

ぶっきらぼうな“なにわのおっちゃん”
その真摯な姿勢が幸せをもたらす

ミーティングなどに行くと、モーターステージのブラスマフラーを付けているオーナーは少なくない。今や同ショップの代名詞でもあるブラスマフラーを生み出した代表の廿枝 正氏は、かつてシングルバイク系パーツメーカー『ウェリントン』(現:WM)の創業メンバーのひとりで、二輪業界で知らない人はいない人物である。

高校を卒業してから四輪業界に従事していた廿枝氏だが、若い頃感銘を受けた『EASY RIDER』や『ON ANY SUNDAY』の影響から常にバイクがそばにあったそうで、20代後半で二輪業界に飛び込み、『ウェリントン』を創設。その後、40歳のときにこのモーターステージを立ち上げ、現在に至る。当初はハーレーに特化するつもりはなかったが、友人のハーレー用マフラーの開発を頼まれた際に専用のブラスマフラーを手がけ、それが今の売れ筋商品のベースとなった。

「ウチが力を入れているのは、ボルトオンパーツの開発をベースとしたライトカスタムをサポート。基本的にノーマルを尊重していて、何より大事にしているのが“ユーザーが求める理想のハーレーの姿に近づけること”やね」

その言葉に偽りはなく、現行モデルの細かい仕様変更にも対応したパーツを次々と手がけており、その仕事に信頼を寄せるユーザーも少なくない。フューエルインジェクションチューニングに対しても、サンダーマックス/ツインテックに加え、ノーマルコンピュータのシステムを書き換える仕様のトランスファーチューニングを扱うなど、その活動は多岐に渡る。

「古いバイクもええけど、新しいバイクだって面白い。時代にマッチした進化をしているわけやからね。その楽しさをもっと知ってもらいたい」

見た目のインパクトも強く、ぶっきらぼうな“なにわのおっちゃん”だが、バイクにかける愛情はひときわ強い。その真摯な姿勢が、バイクとオーナーにさらなる幸せをもたらすのは間違いない。

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ショップ2階は事務所とリラックススペースが。内装はご覧のとおり、倉庫そのもの。剥き出しのコンクリート天井に金網と、まさしく舞台“モーターステージ”が演出されている。
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1階には整備スペースが広がる。ここではカスタムパーツの販売はもちろん、ボルトオンカスタムの装着、そしてインジェクションチューニングのセッティングまで行っている。
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廿枝氏(中央)に、メカニックでもあり商品開発にも携わる小川宗慶さん(左)と田中基意さん(右)がモーターステージを支えている。今後生み出される新商品にも注目したい。
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ショップからのメッセージ

当ショップが扱うのはエヴォ以降の現行モデルが中心で、ハーレーを買ったけど「思っていたような鼓動じゃない」とか「もっとハーレーらしさが欲しい」というオーナーの要望を叶えるための設備を揃えています。マフラーとエアクリーナー、そしてチューニングをバランスよく施してやれば、誰もが思い描く“三拍子”を現行モデルにもたらすことだって可能なんです。今の愛車に満足できないというオーナーは、一度ご相談ください。ぶっきらぼうやけど、ウチを選んだ人は幸せになれるで~(笑)。

(MOTORSTAGE 取締役社長 廿枝 正)

住所/大阪市北区東天満1-3-1 ユーロハイツ東天満
TEL/06-6881-0688
FAX/06-6881-3618
営業/10:00~19:00
定休/日曜、祝祭日
得意モデル/エヴォ以降の現行モデル全般

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