VIRGIN HARLEY | 9時間目 ブレーキ・システムを知ろう。 ブタでもわかるハーレーエンスー入門講座

9時間目 ブレーキ・システムを知ろう。

  • 掲載日/2015年11月17日【ブタでもわかるハーレーエンスー入門講座】
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レバーを握れば、バイクは止まるものだと思い込んでおるそこの君! どこがどーしてどーなるからバイクが止まるのか、この講座で勉強してみてはいかがかな?

俺でも解ると大好評の「ブタでもわかるハーレーエンスー入門講座」、その第9時間目のお題は「ブレーキを知ろう」。そう、バイク乗りの命綱とも言うべき制動装置についてである。

ブレーキはいかなるオートバイにも前輪/後輸それぞれに取り付けられており、ドラム式とディスク式の2種類があることくらいは誰でも知っておるじゃろう。ドラムブレーキは言わば古典的なシステムで、外側のドラムを内側からブレーキシューを広げて押さえ付けることで制動力を発生させるもの。その後登場したディスクブレーキは、レコード板のようなディスクローターをブレーキパッドで挟み付けることで制動力を得るシステム。ハーレーでは70年代の初期からこのディスクブレーキが探用されたのじゃ。

絶対的な制動力に関してはディスクフレーキに軍配が上がるわけじゃが、それ以外にもシステムが剥き出しのディスクブレーキは熱に強い。反面ドラムは基本的に密閉状態の中でブレーキが作動するため、雨でも制動力が変化しないという利点をもっておる。

ところでハーレーと言えは「ブレーキが効かない」と盲信する者は、かつては本当に多かった。最新型の4ポットキャリパーはもはや十分すぎる制動力を発揮するが、確かにかつてのハーレーのブレーキは非力じゃった。しかしそもそもハーレ一社のブレーキに対する考え方は他のメーカーとは根本的に違っており、日本車に代表されるスポーツバイクがフロントブレーキをメインとして制動するのに対して、ハーレーはリアブレーキの比率が大きい。これを知らずして国産車の感覚でブレーキレバーばかりを握り締めていれば、そりゃブレーキが効かんと言いたくもなろう。 フットブレーキをバランス良く使えば決して「ハーレーのブレーキは効かない」わけではないことは理解できるはず。要は乗り手次第ということじゃ。

以上で9時間目は終了。ではまた、ホグホグ。

 

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