VIRGIN HARLEY | ファッションチェック2008年3月編 ファッション講座

ファッションチェック2008年3月編

  • 掲載日/ 2008年03月17日【ファッション講座】

バイクファッションの画像

デビルアロー綿秡の
ストリートファッションチェック

いよいよ暖かくなってきた3月。とはいえ、バイクに乗るとまだまだ寒いですね。ツーリングなどではしっかりとした防寒対策が必要です。今回のファッション撮影でも、まだまだみなさん防寒重視でした。この記事が掲載される頃とはやや違いがあるかもしれませんが、ツーリングする際などのご参考になればと思います。それではファッションチェック、いってみましょう。

Riders Style01

バイクファッションの画像

西山 秀樹さん(37) 飲食店経営/俳優 Harley-Davidson FLHR

単なる黒づくめではなく
アクセントで差別化

綿秡アドバイス

ハーレー乗りは全身黒づくめが多いですが、西山さんはインナーに差し色やアクセサリを取り入れるなど、他の方とは差別化を行っているのが好印象。防寒中心なためスタイリッシュとはいえませんが、できる限りのオシャレを楽しんでいるのがいいですね。

バイクファッションの画像
【左】キャップ・サングラス小物もうまく取り入れてますね。これだけで全体の印象がかなり変わっています。 【中央】当講座で何度かお話しましたが、無地のアウターに対しては、インナーはこのくらいインパクトがあってちょうどいいです。ハーレーのロゴである“バーンアンドシールド”も、こうやってインナーでさりげなく見せると格好いいですね。Tシャツのプリント位置とネックレスとのバランスも○ 【右】特注ベルトは、ご自身が経営している店名をスタッズで打ち込んだこだわりの逸品とか。既製品には無いオリジナル感が演出されていますね。チャップスのメリットは脱着が容易なこと。レザーパンツだと家に帰るまで脱ぐこと出来きませんが、チャップスならバイクから離れる時に脱げるので、冬のファッションとして重宝しますね。

Riders Style02

バイクファッションの画像

松野 泰弘さん(34)/僧侶 BMW R90/6

バイクとファッションが
絶妙なバランスで○

綿秡アドバイス

ブリティッシュな雰囲気のコーディネートが素敵ですね。BMWの旧車とファッションがトータルで似合っていますよ。ヘッドウェアーのハンチングも全身のコーディネイトとバランスが良く、街中でも一切の違和感のないお手本的な着こなしです。お尻までスッポリ隠れた着丈が長いレザージャケットは、防寒面でも活躍してくれそう。

バイクファッションの画像
【左】レザージャケットだけでは防寒対策には物足りませんが、インナーに首までZipの付いたトラックジャケットが寒さを和らいでくれます。全身がダークカラーのため、差し色に赤系のチェックシャツを取り入れてるのはナイスなカラーコーディネイトです。 【中央】ロングのレザージャケットはウエストのベルトを締めると、ウェアと身体が密着することによって冷たい風が浸入するのを防いでくれます。バイクから降りた時は、このようにベルトを後ろで縛ると着崩した感じが出て良いですね。 【右】全身がシンプルなでコーディネイトですから、ウエストポーチも主張しすぎないデザイン・大きさの方がバランスが取れます。

Riders Style03

バイクファッションの画像

小笠原 征夫さん(63) Harley-Davidson FXDL

ブラック一色が残念
挿し色でオシャレ感UPを!

綿秡アドバイス

全身をダークカラー中心にコーディネートしているため、全体の印象でやや個性に欠けますね。バイクを降りたときにはジャケットの前を空けて、インナーのプリントやアクセサリを見せるなどしたいところです。またキャップなんかを取り入れてもいいでしょうね。小笠原さんはスタイルもいいので、ちょっともったいないですよ。

バイクファッションの画像
【左】インナーのニットはジャケットの黒に対して逆配色(赤、白系等)でコーディネイトしたら、ガラッとイメージが変わりますよ。 【中央】超シンプルなコーディネイトですから、ベルトはこのくらいインパクトがあってもいいでしょう。ウエストバッグのベルトは腰の位置まで落とした方が、見た目のバランスが良くなります。 【右】バイク乗りならパンツのレングスはこのくらいがベスト。ブーツも手入れが行き届いて清潔感がありますね。

Riders Style04

バイクファッションの画像

橋口 真一(32)/自営業 Harley-Davidson VRSCDX

ハードに決めるか
ハズシて着こなすか

綿秡アドバイス

防寒対策のためのインナーのニットですが、ライダースとの相性は悪いかも。上下レザーでハードな印象でキメるなら、とことんハードにした方がイイですね。ハードにするか、ハズシを入れるかハッキリさせましょう。またジャケットは体型に合っていますが、チャップスは大きすぎです。体に合ったサイズをセレクトするのは本当に重要ですよ。

バイクファッションの画像
【左】ヘルメットでヘアスタイルが崩れる人には、ぜひヘッドウェアをオススメします。全身キメてても髪がぺターッとなってたら台無しですからね。 【中央】ライダースジャケットのインナーは、今回のニットより無難にプリントTやパーカが合わせやすいですよ。首元はネックウォーマーかマフラーで防寒すればOKですし。 【右】今回のショート丈のライダースジャケットだと、このくらいボリュームあるウエストバッグでも問題ありません。ただしロング丈のジャケットですと、ウエストバッグの大きさには注意してください。バッグがジャケットに重なってモッコリするので、アウターのシルエットがキレイに見えませんから。

Riders Style05

バイクファッションの画像

土佐林 寛さん(40)/大工 Triumph DAYTONA

ヘッドウェアは全身の
コーディネートを考えて

綿秡アドバイス

最近、ダメージのないキレイめデニムが注目されています。土佐林さんもさっそく取り入れてますね。ここはポイントが高いですよ。前回ご登場の際 はウェアのサイジングがイマイチでしたが、今回はバッチリです。コーディーネートは差し色にブルー系のインナーがポイントになって単調にならず、全身のバランスはイイ感じです。

バイクファッションの画像
【左】ヘッドウェアは何でも良いって訳ではありません。全体のコーディネイトを考えてセレクトしましょう。 【中央】金属製ウォレット・チェーンはシルバー製が理想です。スチール製などだと、どうしても年齢とあわない印象になりますから。ただシルバー製がお好きでない方などは、レザー製にして見ては如何でしょうか? 【右】デニムのレングスはバイク乗りには短すぎです。通常の状態でこの丈ですからバイクに跨ると“くるぶし”が見えてしまうでしょう。あと3センチは長くしたいですね。
講師プロフィール
綿秡 幹哉(Mikiya Watanuki)

1966年生まれ。大手アパレル会社の企画生産部門に所属していた経験を持ち、独創的なデザインが魅力の商品開発に携わっていた。2000年に新しいチャレンジと、某ラーメン店を立ち上げ、行列ができる店としてメディアの注目を集める存在に。その後、再びアパレル業界への参戦を決意、「Devil Arrow」を開店、現在に至る。愛車はハーレー・スポーツスターXL1200R。

取材協力

国内外を問わず、常に旬の上質なカジュアルブランドを揃え、流行を意識しながらも決して流行だけを追いかけないこだわりのセレクトアイテムを揃えるショップ。店主がバイク乗りであることから、その乗り方を意識した洋服選びをしている稀有な存在と言える。

【現在、店舗休業中にてウェブサイトのみで営業中】

お問い合わせ/info@devilarrow.com

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