VIRGIN HARLEY | ファッションチェック2008年7月編 ファッション講座

ファッションチェック2008年7月編

  • 掲載日/ 2008年07月14日【ファッション講座】

バイクファッションの画像

デビルアロー綿秡の
ストリートファッションチェック

7月。いよいよ夏も本番ですね。あまりの暑さについついTシャツ1枚なんて人もいるかもしれません。でも、Tシャツ1枚のほうが暑いですし、スタイルでもオススメできません。今回のファッションチェックは撮影が6月だったので、みなさんやや厚着ですが、コーディネートや色使いなんかを参考にしてください。例えば同じようなデザインでもメッシュ素材を選択することで、応用できますから。さて。それではファッションチェック、行ってみましょう。

Riders Style01

バイクファッションの画像

toshizoさん(33) / 経営者 Harley-Davidson FXST

愛車を意識しつつ
ハードさ控えめが好印象

綿秡アドバイス

シンプルなブラックカラーのハーレーにお乗りのtoshizoさん。このバイクにウェアもブラックカラーでは見た目がハードで重たく見えてしまうところですが…。フロントZipのブルゾンに、リメイクジーンズと、あえてブラックカラーを取り入れない、だけどハーレー乗りらしさを意識した着こなしに仕上がっています。

バイクファッションの画像
【左】インナーのTシャツはプリントデザインが可愛いですね。惜しいのはブルゾンのカラーとTシャツが同系色で少し寂しいところ。思い切ってライトなカラーをセレクトすれば、カラーコーデにメリハリが出て良かったでしょう。スタッズが付いたホワイトカラーのベルトはウエストマークが強調されてナイスです!【中央】手首にもしっかり気を遣ってます。女性にはハード過ぎず、全身のウェアーコーデにマッチしたブレスが好印象。【右】女性がボトムのポケットにウォレットを入れる場合、レディースのデニムだとポケットが小さすぎて収まらない場合が多いですよね。ただメンズのデニムならポケットもレディースに比べ大きいため、しっかり収まります。メンズでもサイズの小さいデニムが数多くリリースされていますので、そんなお悩みを持つ女性の方はまずは試着してみて下さい。意外と違和感ありませんよ。

Riders Style02

バイクファッションの画像

ほんちゃんさん(28) / 会社員 YAMAHA VMAX

レザーアイテムの
カラーコーデは注意が必要!

綿秡アドバイス

全身の印象が“パッ”としてないように思います。おそらく原因はアウターのカラーが、春夏の季節には重いからです。ブラウン系ならベージュカラーやキャメルカラーなど、ライトなカラーリングならボトムのカラーと相性が良かったハズ。Tシャツも中心にプリントが施された物なんかをあわせると、グッと良くなっていたと思いますよ。

バイクファッションの画像
【左】Tシャツは“スカル”プリントが施されていますが、プリントの配置が左右のため、アウターを羽織ると隠れてしまいます。アウターから覗くプリントを考えてコーデすると全体の見栄えが良くなると思いますよ。【中央】ウエストバッグは重宝するアイテム。しかしジャケットのブラウンカラー、ベルトとシューズのホワイトカラーとレザーアイテムのカラーリングがバラバラ。同系色で統一することをオススメします。バッグやベルトなど、その日のコーデでセレクト出来るよう、数点カラーバリエーションを揃えて欲しいですね。【右】この季節にはピッタリなライトカラーのデニム。単品でデニムのカラーは良かったのに、アウターのダークカラーとの相性が良くないです。アイテムはイイのに残念です。

Riders Style03

バイクファッションの画像

川端 誠司さん(32) / 会社員 BMW R1200ST

アウターとTシャツの
着丈バランスを考えましょう

綿秡アドバイス

シャツタイプのフロントZipブルゾンにインディゴブルーのジーンズでコーデ。全体のウェアーのデザインがシンプルで色目も寂しいですね~。インナーのホワイトカラーも悪くは無いけど、思い切って派手目なレッドやイエローカラーをインナーに差すだけでイメージが変わりますよ。Tシャツ以外に薄手のシャツという選択もアリです!

バイクファッションの画像
【左】シンプルなアウターのインナーには、このくらい“ポップ”なデザインでも違和感無いですね。もっと派手なデザインでもイイと思いますよ。【中央】インナーTシャツの着丈が長すぎます。アウターの着丈バランスに気を遣いたいですね。【右】全身のコーデがシンプルで寂しいので、もっとゴツめのネックレスでも良かったかな。アウターがシャツタイプのブルゾンなので、インナーにシャツをレイヤードするのもアリだと思いますよ。

Riders Style04

バイクファッションの画像

青木 武史さん(30) / カメラマン YAMAHA FJR1300

寂しく見えるトップスは
レイヤードで解消しよう!

綿秡アドバイス

控えめな配色のラグランスリーブTシャツにボトムは迷彩柄のパンツ。アウターを羽織っていない為、全体の印象が寂しいです。ボトムが迷彩柄でインパクトがある為、トップスは控えめがセオリーですが、余りにもTシャツがシンプル過ぎます。半袖シャツをレイヤードして見ては如何でしょうか?見た目の印象がガラッと変わりますよ。

バイクファッションの画像
【左】ヘッドウェアにハンチングを取り入れたのはイイですね。今回のコーデでヘッドウェアがないコーデを想像してみて下さい。シンプルすぎて寂しい印象に見えますよ。【中央】ネックレス・リング・ブレスは“和”のテイストで統一しているのは◎ テイストが違うものを組合わせると喧嘩してまとまりませんから。【右】真鍮素材のウォレットチェーンは世間でよく目にするシルバー製とは一味違い、個性が出てイイですね。

Riders Style05

バイクファッションの画像

綿秡 幹哉(42)/DevilArrow Harley-Davidson XL1200R

テーマはキレイめな
“オカバイカーファッション?!”

綿秡アドバイス

テーマは“バイクに乗らない人が、普段着で着るオカバイカー・ファッション”(笑)。シープレザーの柔らかい素材のダブルジャケットは、春夏にピッタリなホワイトカラーを。ボトムはブリーチ加工が施されたスリムパンツをブーツイン。すべてタウンユースとしてデザインされたアイテムです。バイク乗りのハード感を和らげてみました。

バイクファッションの画像
【左】インナーのロンTはグレンチェックの柄を、あえて転写プリントで施しパンキッシュな印象に。 ジャケットを脱いで気付いた反省点が1つ、ブリーチしたボトムの柄とTシャツのプリントが似たような印象で上下のコーデがうるさいですね(汗)。Tシャツはボトムのカラーと違うカラーをセレクトした方が良かったと思います。アウターを脱いだ時のことも考えないとね。【中央】ベルトは全面にスタッズが施され、バックルも大きめ。スタッズとバックルのカラーに注目! 右の画像のブーツのバックルも同じく真鍮色。全身の付属金属類がシルバーカラーだったり、ゴールドカラーだったりバラバラで合わせるのは難しいです。統一すると、スッキリ見えますよ。【右】エンジニア風のブーツは足入れの口が広いタイプ。スリムなボトムをブーツインするには、収まりが良く相性イイんです。ブーツインするなら、この位の長さ以下のブーツはバランスが悪くなるので注意して下さい。
講師プロフィール
綿秡 幹哉(Mikiya Watanuki)

1966年生まれ。大手アパレル会社の企画生産部門に所属していた経験を持ち、独創的なデザインが魅力の商品開発に携わっていた。2000年に新しいチャレンジと、某ラーメン店を立ち上げ、行列ができる店としてメディアの注目を集める存在に。その後、再びアパレル業界への参戦を決意、「Devil Arrow」を開店、現在に至る。愛車はハーレー・スポーツスターXL1200R。

取材協力

国内外を問わず、常に旬の上質なカジュアルブランドを揃え、流行を意識しながらも決して流行だけを追いかけないこだわりのセレクトアイテムを揃えるショップ。店主がバイク乗りであることから、その乗り方を意識した洋服選びをしている稀有な存在と言える。

【現在、店舗休業中にてウェブサイトのみで営業中】

お問い合わせ/info@devilarrow.com

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