VIRGIN HARLEY |  ファッションチェック2011年1月編ファッション講座

ファッションチェック2011年1月編

  • 掲載日/ 2011年01月19日【ファッション講座】

バイクファッションの画像

デビルアロー綿秡の
ストリートファッションチェック

皆様、あけましておめでとうございます! ついに2011年突入です、アラフォーを通り過ぎた私としてはいろいろと考えるところがあるわけですが、まだまだ気持ちは若く! バイクライフを愉しんでいきたいと思っていますのでどうぞよろしくお願いします。さて新年第一弾となる今回は、昨年11月に開催された 埼玉スポーツスターミーティング にてご協力くださった方々やレディスハーレーでも登場している せいやん@宝塚過激団 、そしてまたまたバイクブロス関係者が参戦です。さー新年の景気づけにバッサリいきましょーかー!

Riders Style01

バイクファッションの画像

せくすぃ・アフロさん(38) / 会社員 Harley-Davidson 2000 XL1200S

ハーレーのイメージカラーの
ようなコーデスタイル!?

綿秡アドバイス

愛車スポのアップマフラーといい、カラーリングといい「みんなと同じじゃイヤっ!」な感じが伝わってくる“せくすぃ・アフロさん”。自身のファッションもハーレー乗りの中では珍しいコーデですね~。オリジナルコーデへの遊びはとても好感が持てますよ。「何を着たらいいか分からないから」ってみんなが着ているGジャン&ライダースジャケット、革チョッキなどを着ている“右ヘナラヘ的”なバイク乗りに比べれば、オリジナルティーあっていいよね。ただ、ベストとパンツの上下が同系色で繋がって微妙なことと、インナーのZIPスウェットのカラーが黒で重たいなぁ。あ、もしかしてハーレーのイメージカラーを意識してる?(笑)

バイクファッションの画像
【左】サングラスが似合ってますね~。フレームデザインの選択がとても合ってると思います。前回もアイウェアについて私見を述べていますので、皆さん参考にしてくださいね。 【中央】ベストでオレンジカラーってライフジャケットのイメージが強く(私だけ?)、それゆえそのイメージを崩すコーデが必要となってくるんです。なので、何も考えないでコーデすると救命胴衣風に見えますから注意しましょう(笑)。タイトなサイズ感はとてもイイですよ。 【右】パンツのサイズ感はいいんですが、問題は履き方。グッと上へ引き上げた履き方はオジサンたちのトレードマーク? 思わず年齢確認しちゃったよ(笑)。ほんのチョイ落としの腰履きがベストなんだけど、オジサンたちってウェストにベルト位置!がシックリくるらしいんですよ。だからグイグイ上へ上げちゃうわけ(汗)。パンツの履き方で年齢層が予測できるから、皆さんも街でチェックしてみて!(笑)

Riders Style02

バイクファッションの画像

トモカさん / 福祉施設 支援員 Harley-Davidson 2005 XL883R

ライディング重視のファッション
いささか華やかさに欠ける!?

綿秡アドバイス

バイク乗りのウェアは、大きく分けると「バイク専用にデザインされたウェア」と「タウンユースがメインのウェア」。そりゃあ安全性や動きやすさという点で言えば、文句ナシにバイク専用ウェアに軍配が上がります。どちらを選択するかはそれぞれの好みや考え方によるけど、バイク専用ウェアって昔に比べればまだマシになったものの、ファッション業界から見ればまだまだ。どちらも同じアパレル業ですが、ファッションと呼べるか?は疑問です。前置きが長くなりましたが、トモカさんのファッションを見ていて、アウターのサイズが若干大きいようなブラックカラーよりアースカラーやパステルカラーなんかだと女性らしさも演出できるし、オレンジカラーの愛車とも合うんじゃないのかな?と思った次第です。

バイクファッションの画像
【左】女性だって、ヘルメットをかぶればヘアスタイルも崩れます。修正不可能なヘアを隠すにはヘッドウェアは必須アイテムですね~。  【中央】単色カラーが多いグローブですが、こうしたチェック柄のものは個性が出ますね。ウェア同様、グローブも以前に比べてデザインの幅が広がってきたよなぁ。20年前なんか選択肢なかったからね(涙)。 【右】ガンフォルダータイプのバッグ、ちょっとした小物を入れるには重宝しますね。デザインが個性的ですが歩き辛くないのでしょうか?(笑)

Riders Style03

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せいやんさん / 宝塚過激団 Harley-Davidson 1975 FLH

女性らしさが欠けた
ボーイッシュスタイル!?

綿秡アドバイス

女性なのに旧車のショベルに乗っているせいやんさん。男でも旧車に憧れはありつつも、なかなか手を出す人は少ないよね。んで、ファッションの方は……ん~~~っ(汗)。正直言わせてもらいますが(毎回言っているけど)、女らしい着こなしじゃないですよ、このスタイルは。“人がどうこう思っても関係ないっ!”って言われちゃ話になりませんが、ボーイッシュスタイルとも印象が違いますし、上下真っ黒でメリハリがなく寂しい印象。まんまこのファッション、テレビで見るような女優さんが着こなしていたら見栄えも違うでしょう。もうひと工夫入れて見たら、せいやんさんらしいオリジナリティが出るのでは?

バイクファッションの画像
【左】あえて女性らしさを演出していないのでしょうか? メンズライクなボックスシルエットのTシャツにロンTをレイヤード。お洒落かどうかは、読者の判断にお任せします(笑)。【中央】ネックレスはペンダントトップを2個付けでボリューム感を出し、デザインチェーンと組み合わせが拘りを感じます。ファッションが超シンプルなんで、このように小物使いは結構遊んでもイイと思います。【右】オールスターも、モノトーンカラーでウェアに合わせていますね。メンズでは多く見かけるモノトーンコーデですが、レディースだからポイントになるカラーを入れてみて欲しいです!

Riders Style04

バイクファッションの画像

マドモアゼル花子さん / バイクブロス首都圏営業部 YAMAHA ドラッグスター400

セレクトアイテムが
バラバラな無国籍コーデ!?

綿秡アドバイス

顔がちっちゃくて可愛らしいマドモアゼル、スタイルも良く見えますね~。うらやましいぞ!(何が?) さてファッションについては一見オシャレに見えるのですが、ミリタリーコートやインナーのニットとの相性にまとまりが感じられません(涙)。1点1点のアイテムはいいんですよ、でもアウターがアメリカンでニットはアジアというのはバランス的にどうでしょう? ニットを他のアイテムにチェンジして、カーキカラーのアウターには茶系のブーツの方が相性いいんじゃないかな? スタイルいいから、どう着こなしていても良く見えちゃうんだよね~。それよか、ドラッグスターのハンドルカバーが気になるよ(笑)。

バイクファッションの画像
【左】防寒性に優れたミリタリーコートは、腰周りの寒さを解消してくれるバイク乗り御用達のアウターです。しかし多くの人が着ているのがデメリットで個性がないんですよ。【中央】今回のアウターを脱げば、このニットにブーツインスタイルはいいと思いますよ。アウターを羽織ったときと脱いだときのことをぜひ考えてみてください。 【右】ウェスタン・リングブーツは、このようにジーンズをインしたりミニスカートとの相性も抜群。着こなしの幅が広がるアイテムです。手入れも行き届いて清潔感があります。女性がくたびれたブーツを履いているのを見るとゲンナリするのは私だけでしょうか?(笑)

Riders Style05

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なかじーさん(23) / バイクブロス広告部 HONDA CB750

バイクに乗るスタイルには
似合わないプレッピースタイル

綿秡アドバイス

おっ! 懐かしいCB750F! 今から30年程前にヒットした“バリ伝”主人公の愛車ですね~。私も“カメっ!”って言いながら峠を走った記憶がありますよ(笑)。そんな名車のオーナーのファッションは? 愛車のCBに賢そうに見えるプレッピースタイル! それってどうよ?(笑) こんなスタイルで乗るなんてなかじーさんくらいじゃないの? そもそもプレッピーとは、アメリカでお金持ちの子息が通う名門大学進学のためのエリート校が“プレップスクール”と呼ばれていて、そこの学生たちにつけられた呼び名が「プレッピー」。そんな学生が、バイクに夢中になった落ちこぼれを演出しているみたい(笑)。あと、ボトムスの丈は短すぎっ!

バイクファッションの画像
【左】アウターには防寒性抜群のダウンジャケット。ブランドに adidas をチョイスしたところがヨロシクないなぁ。“VAN”のスタジャンなんかだと全体に雰囲気出るのに。【中央】カーディガンは“ラルフローレン”でしょうか? インナーのBDシャツといい、正統派の組み合わせ。なかじーさーん、これじゃ面白いコメントが書けませんよー(涙)。 【右】ソックスまで“アーガイル”で、プレッピースタイル完璧じゃん……って、んっ?……いや~、なかじーさん! 期待を裏切りませんなぁ! ちょっと何ですかぁ~~? このシューズ! 脱ぎ履きしやすいようにファスナーが付いてるじゃないですか? お父様のお下がりとのことですが、このような靴は足腰が弱くなって屈めないオジーサンになってからでも遅くないでしょ(笑)。DAYTONAで所ジョージさんが絶賛していた逸品らしいのですが、撮影のためか? 狙って履いてきたならわかるけど、その若さで普段履きしていたら私には理解できませんよっ!(涙)
講師プロフィール
綿秡 幹哉(Mikiya Watanuki)

1966年生まれ。大手アパレル会社の企画生産部門に所属していた経験を持ち、独創的なデザインが魅力の商品開発に携わっていた。2000年に新しいチャレンジと、某ラーメン店を立ち上げ、行列ができる店としてメディアの注目を集める存在に。その後、再びアパレル業界への参戦を決意、「Devil Arrow」を開店、現在に至る。愛車はハーレー・スポーツスターXL1200R。

取材協力

国内外を問わず、常に旬の上質なカジュアルブランドを揃え、流行を意識しながらも決して流行だけを追いかけないこだわりのセレクトアイテムを揃えるショップ。店主がバイク乗りであることから、その乗り方を意識した洋服選びをしている稀有な存在と言える。

【現在、店舗休業中にてウェブサイトのみで営業中】

お問い合わせ/info@devilarrow.com

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