VIRGIN HARLEY | 2007年式 XL883R きょうこさん ファッション講座

2007年式 XL883R きょうこさん

  • 掲載日/2011年05月17日【ファッション講座】
バイクファッションの画像

所在地/愛知県在住 職業/ネイリスト

オーナーよりファッション解説

ハーレーは昔からの憧れでした。高校生のとき、アメリカンに乗っている女の子を見て自分でも乗ってみたくなり、ヤマハ・ビラーゴ250に乗るようになったんですが、遠出するために大型にステップアップ、憧れのハーレーオーナーになりました。主人もハーレーに乗っていますが、どちらかと言えば私に触発された形ですね(笑)。

バイクに乗るときのファッションについては、“ライダーっぽさを含んだカジュアルさ”を大事にしています。愛車を黒で統一してシルバーのデザインを入れているので、そのポイントを見てもらえるように割りと黒めの服を選んだりしますね。エンジニアブーツはすごく気に入っています! あとペイズリー柄のリュックは走りに行く上で必須アイテム。そして職業柄、ネイルにはすごく気を使います。グローブをするから“長すぎず、それでいてオシャレに”まとめるようにしています。

バイクファッションの画像
【左】BUCO の黒いヘルメットにオレンジのバブルシールドでアクセント。【右】ギリギリの長さで調整して可愛いネイルを施す。
バイクファッションの画像
【左】お気に入りアイテムだというエンジニアブーツ。【右】Dickers製のペイズリー柄リュックをツーリングのお供に。

ファッションチェック!

シンプルコーデは単純すぎてオシャレ感が薄いが
可愛らしい顔立ちとバイクでカバー!

全身黒ずくめで統一したカラーコーデは、ブラックカラーの愛車とセットで見ると「いかにも!」とバイカーっぽさがプンプン漂ってきます。「あ~、バイク乗りのオネーチャン、カッコイイね!」と思われるところですが、実際、バイク抜きでこのファッションだとシンプルすぎてオシャレ感はありませんよね。すべて黒でコーデすると、失敗せずカンタンにまとまって見えるのですが、逆説的に言えば“誰にでも出来る”のでオシャレ感を演出するには印象が薄いんです。ではこのファッションについて、例えばバイクへの関心がない人を含めた不特定多数の方々に感想を聞いたとしたら……? 「決してダサいわけじゃない」って答える人の方が多いでしょう。でもその最大の理由は、彼女が“可愛らしい顔立ちでハーレーに乗っている”という武器を持っているから……(笑)。

それはさておき。では、彼女のファッションをオシャレにまとめるにはどうしたら良いか? ひとことで言えば「カラーバリエーションを増やしてみる」です。まずはパーカーとインナーが黒色で同化しちゃってカラーコーデが単調になっているから、インナーには黒色以外のものを取り入れて配色も意識するコト。それとインナーのTシャツを見ると襟ぐりが詰まったデザインなんで、もう少し女性らしさを出すために開きの深いアイテムを取り入れるとガラッと印象が変わりますよ。ちなみに写真の私を見ると、きょうこさんと同じくアウターとインナーが黒で統一していますが、私の場合はメタボ体型をスッキリ見せるため、細く見える黒を着用しているのです(笑)。あと、ボトムスのスキニーをブーツインしていますが、ジーンズとブーツの履き口がブカブカとあまっているので、ベルトで締めてジーンズとのラインを合わせると足がキレイに見えると思います。おっと、きょうこさんはネイリストなんですね。愛車にセンス良くスワロ等でデコれるんじゃないですか? 羨ましい特技をお持ちですから、バリエーションを増やしてみてください。

講師プロフィール
綿秡 幹哉(Mikiya Watanuki)

1966年生まれ。大手アパレル会社の企画生産部門に所属していた経験を持ち、独創的なデザインが魅力の商品開発に携わっていた。2000年に新しいチャレンジと、某ラーメン店を立ち上げ、行列ができる店としてメディアの注目を集める存在に。その後、再びアパレル業界への参戦を決意、「Devil Arrow」を開店、現在に至る。愛車はハーレー・スポーツスターXL1200R。

取材協力

国内外を問わず、常に旬の上質なカジュアルブランドを揃え、流行を意識しながらも決して流行だけを追いかけないこだわりのセレクトアイテムを揃えるショップ。店主がバイク乗りであることから、その乗り方を意識した洋服選びをしている稀有な存在と言える。

【現在、店舗休業中にてウェブサイトのみで営業中】

お問い合わせ/info@devilarrow.com

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