VIRGIN HARLEY | 2003年式 XL883R GATA さん ファッション講座

2003年式 XL883R GATA さん

  • 掲載日/2011年12月28日【ファッション講座】
バイクファッションの画像

所在地/静岡県 職業/会社員 33歳

オーナーよりファッション解説

バイクはツーリングというよりは、もっぱら街乗りを前提に選んでいます。この XL883R も「ハーレーだから」という選び方ではなくて、ハーレーなんだけどビッグツインと比べると軽くて速そうで、街乗りに向いているところが気に入ったんです。近々 BMW の古いバイクに乗り換えちゃうんですが(笑)、新車で購入して8年、いい付き合いができたいいバイクですよね。

タウンユースを考えるとやっぱり気をつけるのが「そのまま街に繰り出しても違和感のないファッション」です。それでもバイクに乗ることが前提となりますから、“最低限の機能性を有したうえで見た目をオシャレに”ってなりますよね。今回は YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOW 2012 に赴くということで、防寒対策をしつつ自分なりにバイカーっぽく演出してみました。真っ赤な BELL MOTO を引き立てる意味で服装はダークな感じでまとめています。いかがでしょう。

バイクファッションの画像
【左】真っ赤な BELL MOTO もコーデのポイント。スポーティな印象が◎。【右】リブ付きのレザージャケットというチョイスもバイカーらしさか。インナーダウンは防寒対策。
バイクファッションの画像
【左】インナーダウンの下にはナイキのアンダーウェアが。「上着は脱がない」ことを前提としているのか。【右】スリムなラインが印象的なzip付きパンツとスニーカーの組み合わせ。

ファッションチェック!

イケメンだから許される?
スタンダードなバイカースタイル

スポーツスターを愛する人って、「ハーレーが好き!」というよりは「スポーツスターが好き」って感じですよね! 軽くてヒラヒラ走れる走行性能はビッグツインじゃ味わえない。自分も乗っているから分かります(笑)。

さて本題のオーナーファッションは、ご本人がおっしゃるとおりバイカーっぽくブラックを基調としたカラーコーデ。サイズ感も良いし、無難に着こなしている印象です。真っ赤な BELL MOTO を引き立てる意味合いがあるとのことですが、確かにこのカラーコーデなら引き立ちますよね。しかしバイクから離れ、そのまま街に繰り出すとなるとオシャレ感がちょっと薄いかな。全体のハードな印象に対して、足元のオールスターが軽い印象なんで、ブーツがオススメ! アウターのカラーを変えればグッとオシャレ度がアップするでしょう。

気になるのは、“上着を脱がない”ことを前提としているインナーのチョイス。アパレル業界の私の視点ですが、インナーはもちろん、下着やソックスなど、見えないところにこそとっておきのアイテムを使うのがオシャレ感アップのポイント。GATAさんは顔立ちも良くてスタイルもなかなかグッドなので、よりファッションに価値を傾けたらより一層カッコよくなるだろうなぁ、と思うのですが、個人の価値観は千差万別。防寒対策に力を入れれば着膨れしてしまうし、かといってシルエットをタイトにすればライディングフォームにキツさが出てしまうなど、ファッションとバイクは両立が難しいですよね(笑)。バイクで言えばハードなリジッドフレームやお尻の痛い薄いシート、見づらいミラーなど……。せっかくハーレーに乗っているのでビジュアルを重視したいな、と思うので、僕はどちらかと言えばヤセガマンをして寒さと戦う方を選んじゃっています! 今度は古いビーエム? GATAさんが新しいバイクでどんなスタイルを楽しまれるのか、興味ありますねー。

講師プロフィール
綿秡 幹哉(Mikiya Watanuki)

1966年生まれ。大手アパレル会社の企画生産部門に所属していた経験を持ち、独創的なデザインが魅力の商品開発に携わっていた。2000年に新しいチャレンジと、某ラーメン店を立ち上げ、行列ができる店としてメディアの注目を集める存在に。その後、再びアパレル業界への参戦を決意、「Devil Arrow」を開店、現在に至る。愛車はハーレー・スポーツスターXL1200R。

取材協力

国内外を問わず、常に旬の上質なカジュアルブランドを揃え、流行を意識しながらも決して流行だけを追いかけないこだわりのセレクトアイテムを揃えるショップ。店主がバイク乗りであることから、その乗り方を意識した洋服選びをしている稀有な存在と言える。

【現在、店舗休業中にてウェブサイトのみで営業中】

お問い合わせ/info@devilarrow.com

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