VIRGIN HARLEY | 新世代チューニングデバイス「フューエルパックFP3」 特集記事＆最新情報

神奈川県横浜市のパインバレーが新たに取り扱いを開始した「フューエルパックFP3」は、スマートフォンに接続してチューニングをおこなう全く新しいデバイスだ。そのメリットや魅力について、同店店長・秋山直輝さんに話を伺った。

自分のスマートフォンで
チューニングが楽しめる

電話やメールはもちろんのこと、カメラにナビゲーション、音楽再生やインターネットなど、いまやスマートフォン１台があれば他にデバイスは必要ないと言われる時代。こうしている今も新たなアプリケーションが開発され、その利便性はますます高まっているのだ。そして先日、ついにスマートフォンを使ってチューニングをおこなう専用デバイスが開発された。リリースしたのはハイパフォーマンスマフラーなどでお馴染みのバンス＆ハインズ。そして、それをいち早く国内に導入したのが、横浜市に居を構えるパインバレーである。これまでにない全く新しいチューニングデバイスは、名称を「フューエルパックFP3」という。その特徴をパインバレー店長・秋山さんに聞いた。

「iPhoneやアンドロイドを搭載したスマートフォンを用いてチューニングができるのが最大の特徴で、オートチューン機能といったチューニング補助機能や視覚的にも楽しめるセンサーデータ表示機能などを持ち合わせています。インターフェースは日本語なので、普段からスマートフォンを使っている方にとっては、非常に入りやすいデバイスだと言えるでしょう。また、ブルートゥースによる無線通信によってチューニングをおこなうので、煩わしい配線などがなく、スマホホルダーなどに装着して使用できるのも、これまでと全く違うポイントです」

パインバレーでは商品に含まれるセット以外に、同店オリジナルの日本語説明書（セットには英語の説明書のみ）をつけ、さらに同店購入者限定で、取扱説明動画の配信や、困った時には電話でのサポートをしてくれる。これにより、これまでのデバイスよりもチューニングをグッと身近ものとして感じられるに違いない。さらにシャーシダイナモを用いたチューニングを行って車両に完璧にマッチしたセッティングにするという選択肢もあるのがFP3の大きな魅力。（右のグラフはFP3＋シャーシダイナモでのチューニングを行った車両のパワーチェックデータ）

「もっと気軽にチューニングを楽しみたい」というユーザーには絶対オススメ！ぜひ一度、パインバレーに足を運んでみて欲しい。