VIRGIN HARLEY | ハーレーダビッドソン パレード 特集記事&最新情報

取材協力/ハーレーダビッドソン ジャパン  撮影/磯部孝夫  取材・文/VIRGIN HARLEY.com 編集部 田中宏亮
掲載日/2013年11月21日
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もはや規格外のスケール!
数万台のハーレーが唸る

今回の110周年記念イベントで最大の盛り上がりを見せたのが、この盛大なるパレードだろう。アメリカ全土のみならず、世界各国から集いしハーレーライダーが、生誕の地ミルウォーキーをゆったりとクルージングしていくさまは、110年という果てしない歴史の深さを感じさせてくれるスケールだった。

 

また、パレードそのものをさらに盛り上げたのがミルウォーキーの人々だ。街の誇りであるハーレーダビッドソン モーターカンパニー社の一大イベントということで、数万台におよぼうというハーレーライダーの姿を見届けようと、大通りの歩道すべてを埋め尽くすほどの人々が押し寄せ、ミルウォーキーという街そのものがハーレーダビッドソンの110回めの誕生日を盛大に祝っていた。

 

そんな壮大な110周年パレードの模様を、フォトレポートとムービーでお届けする。

早朝のミルウォーキー。これからはじまる盛大なパーティ前の静けさか。

街の通りにはズラリとハーレーダビッドソンが。始動のときを待ちます。

メインストリートの歩道には、朝からパレードの模様を間近で見ようという地元の人々が。

ブランケット&チェアー持参で場所取りでしょうか。パレード開始が待ち遠しい!

こちらは若いトリオ。110回めのハーレーダビッドソンの誕生日、誰もが楽しみにしているんですね。

手書きのプラカードを作成中! 楽しそう!

ブレイクアウトでストリートを駆け抜けるカップル。パレードに参加するのでしょうか。カッコいいですね。

110周年パレードを目にするであろうベイビー。将来、彼にとってかけがえのない経験として残ることでしょう。

もうすぐ開幕、ワクワクがとまらない?

10と、大通りを巨大な消防車が通っていきます。災害ではなさそうですが……?

11大通り脇に到着。通りを挟んで、反対側にももう一台が。はてさて?

12クレーンを寄せ合い、何かでつなげている模様。

13クレーンがあがると……なんと巨大なフラッグが上空に!

14なんと、ハーレーダビッドソン社の創業メンバー4人の巨大フラッグが!

15こちらは、確かオーストラリアから来られたチームだったと。お食事中に失礼!

16こちらもお手製のプラカードを掲げて来訪者を祝福する少女たち。Happy Anniversary 110th!

17ウルトラでミルウォーキーを疾走するポリス。さすが本場!

18そしてパレード開幕。まずはミルウォーキーのポリスが先陣を切ります。

19各国の代表なのでしょうか、星条旗やカナダの国旗などが掛けられています。

20そしてメインストリートの中央で何台ものポリスが交差するパフォーマンス。この高度さと言ったら!

21そして参加者の先頭が登場! まずはヴィンテージモデル群から。

22WLA! 戦時中のモデルがこうして元気に走っているさまは、さすがハーレー!と唸らされるばかり。

23スタイルもさまになっているヴィンテージモデルのライダー。110年という歴史の奥深さを感じさせてくれますね。

241947 EL サイドカー。そしてライダーの髭のスゴさもインパクト。

25後ろは座席? それとも荷台? とりあえず乗っている人は楽しそう。

26そして現行モデル群が登場。ヴィンテージモデルとは違った迫力があります。

27やっぱりウルトラの存在感は格別。ハーレーダビッドソンを語るうえで欠かせない旗艦モデルです。

28残念ながら2014年モデルラインナップから姿を消したFLTRモデルですが、やっぱりカッコいい!

29ラバーマウント スポーツスターも。ライディングスタイル、なかなかさまになっていますね!

30ここミルウォーキーを本拠地とするNBAチーム ミルウォーキー・バックスのマスコットキャラクター バンゴ君も駆けつけた。

31サイドカーをバンクさせるツワモノも。オーディエンスのテンションもあがります!

32これでもか!というほど星条旗を取り付けて疾走するロードキング。一気に歓声が大きくなりました!

33なんと、日本・福島チャプターのフラッグを掲げたウルトラが!

34現行モデルが続くかと思ったら、突如チョッパーショベルが登場。これもアメリカン モーターサイクル カルチャーの象徴なのです。

35先ほどのモデルに張り合うかのような本数の星条旗を掲げるローライダー オーナー。彼らにとってハーレーダビッドソン、そしてアメリカという国は誇りある象徴なのですね。

36グレートブリテンからの参戦? ユニオンジャックが誇らしげです。

37途切れることのないハーレーダビッドソンの波。スタートから一時間近く立っても、まだまだ続きます。

38なんと、お母さんが運転するパンヘッド サイドカー。こんなハーレーライフもアリ?

39こちらはメキシコから? 自走だとしたら……スゴいです、ハイ。

40なんとも幸せそうな笑顔のご夫婦ですね。

41チャイナからの参加者。やはり選ぶのは赤いモデルですよね。

42スウェーデンから。モデルは110周年アニバーサリ仕様。

43やはり歓声があがるのは星条旗。

44走る人も、出迎える人も、みんな笑顔。ハーレーダビッドソンに乗る者ならば、誰もがここを走ってみたいと思うものです。

45この迫力たるや! 国境を越え、すべてのハーレーライダーがハーレーダビッドソンを祝福しています。

46手を振れば、すべてのオーディエンスが祝ってくれる。まさしく至福のときと言えます。

47ハーレーでのタッチライド! かの国にとって、ハーレーダビッドソン、いやモーターサイクルは人々の生活に根付いたカルチャーなのです。

48おっとビッグインパクト! チャイナからの訪問者のようですね。

49フロントタイヤ、何インチでしょうか。迫力十分のカスタムツアラーも登場。

50出た! サイドカーを駆るバットマン!

51メインストリートを駆け抜ける最新の2014年モデル。このパレードは“これまで”だけでなく、“これから”の分岐点であることを教えてくれます。

52ハーレーダビッドソンがミルウォーキーという街の象徴であり、誇りである――そのことを伺わせてくれる人々の笑顔、笑顔、笑顔。

53「THANK YOU MILWAUKEE!」 感謝の気持ちと素晴らしい笑顔……この誕生日を物語っています。

54これからも続いていくハーレーダビッドソンの果てしない歴史と物語。その主役は誰でもない、ハーレーライダーである皆さんなのです。

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