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過酷な使用を想定した
カスタムレーシングブーツ

2010年秋、1915年以前に製造されたクラシックバイクで北米大陸を横断する過酷な “MOTORCYCLE CANNONBALL ” レースで、chabott engineering木村信也とJAM’Z GARAGE新美佳昌が1915年式のINDIANに跨がり、走行距離5235kmを走り切った。そして彼らは再び今年9月7日~23日の2週間、今度はニューヨークからサンフランシスコまでの道程を1930年以前に製造されたバイクで駆け抜ける “MOTORCYCLE CANNONBALLⅡ” に参加する。前回の経験を元にWESCO社でレース用のブーツを制作することになったのは以前のインタビューにて確認頂きたい。

HIGHLINERをベースにした大きな理由はWESCOブーツに装填されるスチールシャンクがHIGHLINERでは1.5倍となり、衝撃吸収に期待が出来ることと、今回もレースに使用するINDIAN C-3 BIG TWINが疾走していた時代にはWESCOブーツ、特にHIGHLINER(架線工員用)やTIMBER(木こり用)がカスタマイズされて使われていた時代背景を鑑みた結果である。

バイクの操作性を考えてワンリフトロワーを選択。また同じ理由でHIGHLINERの特徴であるハーフスリップとサイドパッチも取り外した。ソールには現在の交通事情を考慮してアスファルトで抜群のグリップ力を誇るVibram #430を選択。レザー、ステッチカラーは木村氏の嗜好が反映されるカスタムとなった。また、このブーツは自身の足型を細かく採寸するカスタムフィットオーダーシステムを採用。これはレーシングスーツ等と同様に見た目以上にブーツの道具としての機能性をより高めることになる。大抵左右どちらか大きな足に合わせるブーツ選びを、片足ずつ正確に採寸し製造するのでストレス無くしっかりと大地を捉えることが体感出来るだろう。蛇足ながら木村氏の足は左足に比べ右足が一回り大きかった。経験則では一般的に左足が大きい人の方が多い。今回WESCO社に依頼し製作したエンデュランスランの為のこのレーシングブーツを履いて完走を、否アメリカ大陸横断レースを木村氏には心から楽しんで頂きたい。

ブーツの完成後、LAにて早速試着する木村氏。今秋の”MOTORCYCLE CANNONBALLⅡ” まで馴染ませることになる。カスタムフィットオーダーで出来上がったブーツは個々の足のカタチに合わせて製作されるため初見の足入れからスムーズにフィットする。

  • ブラウンのアッパーカラーに合わせてヘビーステッチはカーキグリーン、レギュラーステッチはシューグリーンを選択し、クラシックな雰囲気に仕上げている。

  • ソールはレースでの使用にも十分耐え得るVibram製#430をチョイス。オートバイの操作性を考えて、ヒールはワンリフトロワーに設定されている。

  • カスタムフィットで製作したため左右でこれだけサイズの差が見られる。レースに特化したレーシングブーツなので、機能を最優先した結果と言える。

  • BOXには「Built for Shinya Kimura」の文字がプリントされている。木村氏のために作られた世界に一足のカスタムフィットモデルの証である。

text_Yoshiki Maeda [WESCO Manager]

 
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