VIRGIN HARLEY | 2014年式 XL1200V フルカスタム

2014年式 XL1200V

  • 掲載日/2014年06月27日【フルカスタム】
  • 執筆&撮影/田中 宏亮
2014年式 XL1200Vのフルカスタム画像
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ドラッガー×チョッパーの組み合わせ
攻める銀色のセブンティーツー

1970年代のカスタムシーンに登場するチョッパースタイルが印象的なXL1200V セブンティーツー。21インチのフロントホイール&ホワイトリボンタイヤという組み合わせにエイプバー、フォワードコントロール、ピーナッツタンク、チョップドリアフェンダーと、あらゆる部位が絶妙なスタイルを生み出すことに貢献している、非常に完成度の高いモデルである。新潟の正規ディーラー ハーレーダビッドソンアルファは、この個性的な一台をよりチョッパーライクにするのではなく、あえて攻撃的なドラッグレーサー風にしてみようと試みた。それがこの銀色のセブンティーツーだ。

最大の特徴は、コンパクトにまとめられたコックピットまわりだろう。本モデルの特徴でもあるエイプバーをあっさり取り外し、ドラッグバーに換装。メーターはトランプ製サイドマウントブラケットでエンジン左側に移設し、これによってライダーから見たハンドルまわりの印象は大きく変わった。フォワードコントロールとの組み合わせにより、かなり体をかがめるようなライディングフォームとなることだろうが、ドラッガー×チョッパーというコラボレーションはなかなかに面白い。

基本的にハードキャンディーカスタムのデザインをベースとしたシンプルなカスタムにとどめているが、ビンテージルックなヘッドライトレンズにS&S製エアクリーナーカバー、パンチアウトパーツの多用など、本来のスタイルを際立たせるプロならではのカスタムはさすが。

現在オーナー募集中というこの一台、意外な方向性を提案しつつも最低限のカスタムにとどめたのは「未来のオーナーに、ここから自分色に染めていって欲しいから」とのこと。ニューモデルとして登場しても不思議ではないまとまり方を見せるドラッグレーサー風セブンティーツー。どんな風に進化するのか楽しみな逸材だ。

2014年式 XL1200Vのフルカスタム画像

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カスタムの詳細をチェック!

2014年式 XL1200Vのフルカスタム画像
トランプサイクル製ヘッドライトレンズのイエローを採用。ボルトオンでバイクの表情を一変できるスグレもの。セブンティーツーによく似合っている。
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ドラッグバーはガッツクローム製。クロームパーツで彩られているセブンティーツーにあえて真っ黒なバーを取り入れることでアクセントとしている。
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攻撃的なフォームになるため、グリップは握り込みやすさを考慮してH-D純正GET-Aグリップをチョイス。以前とは異なるレーシーな印象に。
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ハードキャンディーカスタム仕様のシルバーフレイクタンク。シャープなラインとするため、フラッシュマウントフューエルキャップを取り入れた。
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インパクトあるハードキャンディーフレークを誇張すべく、同じシルバーでまとめられたチャコールのメタルフレークソロシートを採用した。
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一見するとスモークレンズを装着したウインカーにしか見えないが、実はミスミエンジニアリングのウインカーステーに取り替えられてある。
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定番ではあるが、チョッパースタイルとして魅せるべく、S&S製エアクリーナーカバーへと交換。クローム加工が施されたエンジンとの相性は抜群。
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このエキゾーストカバーとベルトガードそれぞれにパンチアウトパーツを配している。これだけでバイクそのものの雰囲気をがらっと変えることができる。
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少しでもリアエンドの印象をすっきりとさせたいと、テールランプ一体型ウインカーはそのままに、キジマ製ショートステーでストラットに詰めて装着した。
SHOP INFO.
住所/新潟市中央区紫竹山3-4-39
Tel/025-248-8080
営業/10:00~19:00
定休/火曜、第2水曜
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