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カスタムでなくレストア
60年の時間を越えた1台

「不動車のものを仲間から譲り受け、2年かけてレストアしました。エンジンから蜂の死骸が出てくるくらい酷い状態でしたけれど(笑)」。

他にもハーレーを持つというオーナー、いずれはナックル、という思いが適ったという。ただ、手に入れてからは苦労を重ねたとか。

 

「シートベースプレートが腐っていて、修理するのは大変でした。でも当時の刻印が入っている貴重なシートですから、ポストを溶接し、何とか使えるようにしたんですよ。修理だけではなく、純正パーツを揃えるのも大変で。海外のオークションでコツコツ集め、やっと今の形になりました」。

カスタムでなくレストア。元の姿にするため、情熱と時間を捧げての復活だ。60年前と変わらない調子を取り戻し、快調に走るこのナックル。飾りではなく日常で走るナックルはそう見れるものじゃない。

カスタムポイント
カスタムポイント
リンカート製
47キャブレター
インディアンにも採用されていた伝統のキャブレター。フィーリングもナックルに合うという。
カスタムポイント
ハーレーダビッドソン純正
シートレストア
シートベースプレートを修理しなおして復活したシート。年季の入り方が味わい深い。
カスタムポイント
ハーレーダビッドソン純正
スプリンガーフォーク
当時のスプリンガーフォークの中でも、なかなか見つからない貴重なインラインタイプを装備。
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