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苦労した点はなし
プロとして当然の仕事をした

「これのコンセプトですか? チョッパーテイストの入ったビンテージトラッカーです。これから作る時に、トラッカーだけ、チョッパーだけじゃ面白くないかなって思ってね」。

このスポーツスター、本当に細かく手が入っている。例えば、フレーム。後部はシートに添う形でループ加工され、静電焼付け塗装で美しいブラウンカラーリングが施される。オーナーの心を本当に満たすのは、こういった細かい職人芸だ。

 

「苦労した点ですか? う〜ん、余り有りませんね…。プロとしての技術力は、これに留まりませんし、プロに満足というものはありませんよ。常に上を目指したいですからね」。

オーナーの希望を再現していく過程で、自分のノウハウをさりげなく入れる。オーナーは気づかないかもしれない。だが、プロとは賞賛のために仕事をせず、ただ至高の一品を目指して考え抜く。

カスタムポイント
カスタムポイント
スピードメーター埋込&
スムーシング加工
スピードメーターはタンクに埋め込んでスリム化。タンクのラインはスムージングで美しく。
カスタムポイント
CT110輸出モデル流用
サブガソリンタンク
ミニタンク化での燃料不足を補う予備タンク。サドルバッグのようなデザインが秀逸。
カスタムポイント
グローリーホール特製
ループ加工
シートの形状に沿ったループ加工。妥協を許さないプロの技術とはこういう部分に現れる。
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