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CVキャブのセッティングパーツ 今回はCVキャブにおけるセッティングパーツについて書いてみましょう。CVキャブレター用のセッティングパーツはたくさんあります。代表的なパーツといえば「ダイノジェット」とその発展型の「ダイノジェット・サンダースライド」でしょう。他には「ヨーストパワーチューブ」、「ケイヒンJET KIT」、有名ドコロでは「ジョッキージェット」などなど。完全にレーシングなものからストリートユースまで、これらのチョイスはユーザーに任されています。さて、あなたは今のハーレーに何を求めていますか? これがハッキリしていないとセッティングは始まりません。
スポーツ走行が 使用するセッティングパーツ/ダイノジェット
どんなフィーリングになるのか?
ストリート走行が 使用するセッティングパーツ/ジョッキージェット、ケイヒンJET KITなど
また「あなたのエンジンをどうしたいのか」がハッキリしていれば、これらのセッティングパーツを使わなくても純正部品の選択と加工で求める効果を手に入れることができます。この場合はノーマルフィーリングのままパフォーマンスアップが狙え、公道では扱い易いままです。ただ、吸排気系のパーツの選択や排気量によっては純正キャブのセッティング範囲を超えてしまうこともあります。
スロー系の調整について あなたは 現在のオイラはビッグツインのみにダイノジェットが組んであり、2台のスポーツスターはダイノジェットを外し、純正部品とその加工でジェットセッティングを出してあります。ビックツインでは自分の求めているセッティングが、純正ジェットでセッティングできる範囲を超えてしまっているため、より濃いガスが供給できるダイノジェットを使用しています。2台のスポーツスターは純正部品を使ったセッティングを検証するためダイノジェットを付けていたものの、現在は外してあります。
上記で書いたように、現在はさまざまなセッティングパーツが存在し、CVキャブを元気にすることが可能です。しかし、キャブレターのセッティングというのは、使用するエアクリーナーやマフラーによって大きく左右され、決して一律の数値で決まるとは限りません。極端な例だと全くの同じ仕様の2台のバイクだったとしても、オーナーの乗り方によって全く違うセッティングになる可能性もあります。ただ、これらのセッティングパーツの選択によってCVキャブの持つ可能性を広げることができることは確実です。実際、このキャブでしか走れないSSC(スポーツスターカップ)などのレースではセッティングだけで驚くべきパフォーマンスを見せてくれています。ですから、CVキャブレターのセッティングだけでご自分の求める「性能や乗り味」は手に入れることはそんなに難しいことではありません。もし、オーナーがそれ以上のパフォーマンスを欲した時に、そこで初めてリプレイスキャブの使用が選択肢に入ってくるのではないでしょうか。 まず自分がどんなライディングをしたいか考えてみましょう。
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![]() メンテナンス番長 XLH883とFLSTFを所有する。彼のハーレーへの造詣は深い。特にCVキャブレターには、仕組みはもとよりセッティングや最適化まで幅広い知識を持つ。 |