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ショベル・スポーツスターの老舗 そんなイーストアーバンに勤める岩田さんは現在30歳、「イーストアーバン」で働き始めて3年になる。最初はお客さんとしてこのお店に通っていたが、現在はスタッフとして働いている。実は岩田さんはハーレーに憧れ、ハーレーにたどり着いたわけではない。現在はショベルヘッドのスポーツスターを所有しているものの、実はオフ車好きでもある。オフ車好きの彼が、一体なぜショベルスポーツを所有し、「イーストアーバン」で働いているのだろうか。 きちんとレストアさえしてやれば
岩田●そういうイメージを持っている方はきっと多いと思います(笑)。もちろん20年近く前のバイクですので、年月とともにパーツは当然傷んでいます。だから乗り始める際にきちんとレストアさえしてやれば、実は気持ちよく乗れるバイクなんです。状態の悪いショベルを購入される方が多いので、そんなイメージが先行してしまっているんだと思います。
岩田●旧車を扱うのを嫌がるショップは多いでしょうね。動くかどうかわからないものを仕入れ、手間隙かけなければいけないので、面倒なんですよ。高年式のハーレーを売る方がリスクが少ないですから。
岩田●旧車だけじゃないですよ、高年式のハーレーも売っています(笑)。でも、確かに旧車、特にショベルへのこだわりはありますね。社長も私もショベルが好きで、スポーツスターが好きなんですよ。
岩田●具体的にはエンジン構造が違います。エボは油圧タペット形式。乗り味がマイルドで、メンテナンスは楽です。ショベルはソリッドタペット形式で、ダイレクトでカムからバルブを動かします。ソリッドタペットはアクセルをあけると直にバルブにパワーが伝わる。だから荒々しさがあり、加速も速いんですよ。 まだまだ走るハーレーを自分の手で動くようにする
岩田●もともと、ここでショベルスポーツを買ったのがきっかけ。ここの堅苦しくない雰囲気が好きだったこと、小さい頃からバイク店で働くことに憧れがあったこともあり、遠山社長にお願いして入社しました。
岩田●つらいこと…うーん、ないですねぇ(笑)。 社長もあんな人柄(笑)ですし、アットホームな雰囲気です。もちろん厳しくない分、自覚を持って働かなければいけませんが、本当に恵まれた環境で働かせてもらっています。
岩田●そうですね。自分の憧れていた業界、好きなショップで働くことができる、それは本当に幸せだし、この仕事は天職だなと思っています。
岩田●まぁ(笑)。でも確かに、レストアっていう作業は、それぐらいの緊張感とやり甲斐があります。エンジンがかかったときは、言葉にはできない喜びがある。魂を入れなおす、まさにその通りかも。
岩田●イカしたオートバイですね。特にショベルのスポーツスターは特別な存在です。これからもずっと乗りつづけますし、レストアし続けます。もっと最高のものを目指してね! EAST URBAN CUSTOM CYCLES 住所:神奈川県川崎市高津区溝口6-24-8 INTERVIEWER COLUMN 初めて遊びに行くまでは、敷居の高いショップと勘違いしていた。しかし行ってみると、そんなことはないと気づかされた。お店、岩田さん、遠山社長の雰囲気が非常に気持ちいい。気軽に遊びに行けるショップ、といった感じだ。 取材前までは、旧車を取り扱って有名になったお店だと勘違いしていた。しかし、誰でも気軽に遊びに行け、どんな面倒な旧車でも面倒を見てくれる、そんな積み重ねが「イーストアーバン」を有名にしたのだと改めて思い知ることとなった。 「イーストアーバン」なら何か面白いことをやってくれるんじゃないか、そういう期待感ゆえに人がどんどんと集まってくるのだろう。(ターミー) |
岩田 慎一 30歳。イーストアーバンのメカニック。ショベル・スポーツスターを所有。レストア作業を、もっとも得意とし、ユーザに現代にも充分適応するショベルを手渡したいという気持ちを持って、工具を握る伊達男。もともとハーレーにはそれほど興味は無く、どちらかというとオフロード車輌が好きだったという。 |