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年末年始は九州で
厳寒の九州ツーリング

新年明けましておめでとうございます、編集部のターミーです。

年が明け寒さが一気に増した気がしますが、皆さんはバイクに乗っていますか? 別に寒いときに無理に乗る必要はないと思いますが、ワタクシは日常の足はバイクのみ、という生活なので今年も365日バイク漬けの毎日を送るでしょう。さて、今回のツーリングレポートですが、舞台は何と「九州」です。年末年始にかけて九州まで1台のバイクを買いにいく用がありまして、納車後、厳寒の九州をツーリングしてきました。その行程の一部を今回と、次回にわけてご紹介することにいたします。お楽しみください。

 

イメージ出発地点は福岡市の某所になります。車輌の納車後、地元の知人に案内され練習がてら「志賀島」という島に走りにいくことに。ここは日本史の教科書にも載っている、金印が出土した島だとか。私の記憶にもうっすらとその名が残っている島なので、それなりに大きな島だと思いきや、1周すると30分もかからない小さな島です。島は福岡市内にあり、都心部から1時間もかからずに走りに行けるため、地元の方々には格好のツーリングコースになっているようです。夏は海水浴で多くの人が訪れて渋滞が多いようですが、さすがに年末年始のこの時期は志賀島周辺の道路は空いており、気持ちよく走ることができました。島と言っても九州とは自然にできた「海の中道」と呼ばれる細い砂州で繋がっているので、バイクに乗って島まで渡ることができます。

 

「海の中道」の途中には漁船を改造した「金印ドッグ」というホットドッグ屋があります。ここ、地元ではちょっと有名なお店。オーブンで焼き上げたホットドッグは味わう価値アリ…と言われましたが、この後ラーメン尽くしの旅が待っているので今回はパスしちゃいました。美味いらしいので残念ですが…。志賀島に渡ってからは「志賀島循環道路」という島内を一周する道を走ります。この日は風が強い日だったためか、海に面した道からは強い波しぶきが島に打ち寄せる様が見え、なかなか迫力がある光景でした。福岡市周辺の人が、この志賀島を目指してショートツーリングをする気持ちがよくわかる、距離もほどほどで気持ちがいいコースですね。福岡市内に住む知人に「旨いラーメン屋に連れて行って」とお願いしていたので、このあとヒジョーに旨いラーメン店に連れて行ってもらいました。ただ、このお店取材などはやっちゃいけないお店らしくて写真は撮っていません。博多区呉服町の「げんきいっぱい」というお店なので、探して行ってみてください。非常に濃厚なとんこつスープが味わえる、関西では味わえないラーメンが食べられるお店でした。ただし、ラーメンを食べる前に先にスープから味わうこと。そうしないとお店の方に怒られてしまうみたいですよ(笑)。

太宰府天満宮をブラブラと
荘厳な空気に触れる時間です

博多ラーメンを食べた後は本当は福岡市内で一泊し、地元の方と飲んで騒いで楽しんだのですが、ツーレポ上はそこはカットということにしましょう(笑)。翌日は福岡市内から長崎県島原半島まで移動する予定になっています。島原半島までは国道3号線を南下し、国道209号、208号を経て熊本県長州町から長崎県国見町まで「有明フェリー」で渡るルートを走ります。地元の人だともっといい道を知っているのでしょうけれど、私は関西人ですからわかりやすい道を走っちゃいます。

 

イメージ福岡市内を出発し、国道3号を走り始めます。年末だからか、道はまったく混雑していません。「国道だから、たいしたことはないだろう」と高をくくっていましたが、なかなか気持ちよく走れる道でした。走りはじめて1時間もしないうちに太宰府市に入ります。実は九州を訪れるのは初めて、ということもあり「大宰府天満宮」に足を運ぶことにしました。大宰府天満宮に祀られているのは学問の神様“菅原 道真”なので社会人の私にはあまりご縁がない気もしますが…。一生に一度くらいは行ってみたい場所ですからね。ちなみに全国にある「〜天満宮」、「〜天神社」とはすべて 菅原道真を祀ったところだとか。日本のあちこちに菅原道真を祀る神社があったなんて、この日初めて知りました。

 

バイクを駐車し、大宰府天満宮に行くまでには真っ直ぐに続く石畳を歩いていきます。石畳の左右には土産物屋が並び、まだ初詣シーズンではないのですが観光客で賑わっています。訪れる人は日本人だけではなく、韓国か中国からの観光客の方も見受けられました。さすがは九州、アジアに開かれた地域ですね。私は土産物を買う習慣はないもので、のんびりと雰囲気を楽しみながら大宰府天満宮へ足を運びます。中に入り真っ赤に彩られた短い橋を渡ると「太宰府天満宮楼門」が見えてきます。予想したよりは少々小さな造りですけれど、辺りには“和”の空気が漂い朝から清々しい気持ちに。私は人ごみが大嫌いなので、訪れる人もほどほどのこの時期に遊びに来てよかったです。特にどこを見るというわけでもなく、辺りをブラブラと散策し太宰府天満宮を後にすることにしました。ちなみに太宰府天満宮の周囲には他にも神社仏閣が並んでいますので、じっくり観光したい方は丸1日過ごせる街でしょう。

久留米と言えばラーメン
地元で知られたお店に直行

イメージ大宰府天満宮を後にし、再び国道3号線をひたすら久留米市まで南下します。久留米で何をするのか…当然ラーメンですよ、ラーメン。無類のラーメン好きの私が、この久留米を素通りするわけはありません。しかし、久留米には地元の知り合いはおらず、どこでラーメンを食べればいいのかまったく当てがない…。そういうとき、私はいつも走っていて見つけた交番に立ち寄ることにしています。久留米駅前の派出所に立ち寄りお巡りさんに「この辺りで最強のラーメン屋はどこですか?」と聞いたら丁寧に教えてくれました。「どんな麺が好きなの?」、「こってり派? あっさり派?」など尋問のように質問を受けましたが…ひょっとしてこのお巡りさん、ラーメンの達人なのかも(笑)。いくつかの質問に答えた結果、教えてもらったのは「大砲ラーメン」。久留米市内や福岡市内にもチェーンがあるお店みたいですが、地元の方のオススメには素直に従ってみましょう。私は久留米市内の「大砲ラーメン 長門石店」というところに行きましたが、市内には他にもお店があるので、お近くのところで食べてみてください。ちょうどお昼時にお店を訪れましたが、お店の前には行列ができています。20分ほど並び店内へ。お巡りさんオススメの「昔ラーメン」をオーダーしました。見た目からこってりとした旨そうなラーメンが運ばれてきます。何でもこのお店のスープは創業以来、継ぎ足しを繰り返し豚骨を煮込み続けながら作られているそうで、確かにコクがある満足の行くスープでした。博多で食べたラーメンといい、スープをすべて飲み干すと豚骨の粉末(?)のようなモノがどんぶりの底に顔を出す。これが本場九州の豚骨か、と満足のできるお味でした。関西の豚骨ラーメンも好きですけれど、九州の豚骨も格別ですね。ご馳走様でした。

 

さて「大砲ラーメン」で久留米を満喫し(他の観光はしてません・笑)、ここからは国道3号を外れ、国道209号に入ります。この道は街中を走る道でたいして面白くありませんでしたから、他にいい道があるのなら迂回してもいいでしょう。途中で国道209号は国道208号に合流しますが…この道も街中を走る国道です。大牟田市を越えた辺りから海沿いを走る国道389号にルートを変え、長州港までローカルな道をのんびりと走りました。長州港〜島原半島〜長崎・佐賀までは、次回に続きをご紹介いたしますので少々お待ちください。

 

>> 今回のルートマップはこちらから

スポット紹介

太宰府天満宮

住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1

電話:092-922-8225

URL:http://www.dazaifutenmangu.or.jp/

大砲ラーメン 長門石店

住所:久留米市長門石5-5-11

電話:0942-39-7424

営業:11:00〜23:00

休日:水曜日

URL:http://www.taiho.net/

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