
![]() 思い出深い秩父への旅
さて。今回のツーリングレポートは、そんな嬉しい出会いもあったので、昔懐かしい場所を訪れることにしましょう。まだバージンハーレーが立ち上がって間もない頃、管理人の方と我々ユーザーが集まってツーリングに行ったことがありました。幻の第1回バージンハーレーツーリングです。今回はその目的地でもある長瀞へ行ってみることにしました。当時のルートの記憶が曖昧なので、スタート地点は昔のコースと同じ「鶴ヶ島IC」ですけれど、それ以外は新たなコースで長瀞を目指すことにしましょう。
最初のポイントは鎌北湖。鶴ヶ島ICからR407 → 県道15号 → 県道30号と進みます。時間にして30分程度でしょうか。鎌北湖は別名「乙女の湖」とも呼ばれ、湖畔の公園には見晴台があり湖が一望できます。周囲2kmと小さな湖なので歩いて散策するにはちょうどいいサイズで、季節が合えば美しいソメイヨシノや紅葉を楽しむことができますよ。四季折々の景色が水面に映りこむ姿は一見の価値あり。さて鎌北湖を満喫したら、奥武蔵グリーンラインを通って秩父方面へ向かいましょう。奥武蔵グリーンラインはいくつかの林道が繋がって形成されている道ですが、全線舗装されているのでご安心を。尾根沿いで緩やかなアップダウンを繰り返しながら、進んでいくので展望は最高です。しかしもともとは林道ですので、道幅は1車線半ほどしかありません。運転に自信の無い方や、マスツーリングの時はR299を使って迂回したほうがよいでしょう。一部ハイキングコースにもなっているので、行楽期や休日は歩行者に気をつけてください。途中でいくつか分岐しますが、「県民の森」方面の標識を目印に進むと迷いません。
いくつもある絶景ポイントのなかでもお勧めは「関八州見晴台」なのですが、バイクを停めて徒歩10分、かなりの勾配を上らないと辿り着けません。ブーツ履きには結構キツいです(汗)。なので、今回は刈場坂峠をご紹介しましょう。ここは茶屋と駐車場が併設されているので、きつい勾配を徒歩で登る心配もいりません(笑)。どなたでも安心して絶景を楽しめます。北側に視界が開けているので、天気のいい日には上越から日光、筑波山までもが観ることができます。R299へ迂回なさった方は、正丸トンネル手前から刈場坂峠へ直接出られるのでぜひ立ち寄ってみてください。 年に2度咲く桜を求め
先日、あるテレビ番組で「人工的に夏に桜を咲かせてみよう」という実験をしていましたが、羊山公園にある数本の桜は自然に花を咲かせるらしいのです。半信半疑ではありましたがバイクを停め、園内を散策してみることにしました。まずは情報収集、と思いましたが、賑わうシーズンではないということと、私が訪れたのが平日ということもあり人影はまばら。職員さんもなかなか見当たりません。ただ漠然と歩いてもしかたないので、まずは人がいそうな羊が飼育されている牧場へ行ってみることに。羊と戯れること数分、職員さん発見! さっそく噂の真相を確認してみると、職員さんは私の後ろを指差して「あなたの後ろを見てごらん」と一言。まさに「灯台下暗し」とはこのこと。枝じゅうにたくさん花をつけているわけではありませんが、確かに桜が咲いています。これから咲きそうな蕾もたくさんあります。職員さんは「春先は回りの桜につられて嫌々咲くような感じ。この時期にもう一度咲こうと思うんだから、他とは変わった意思を持った木なんだよね〜」とおっしゃっていました。噂の桜の木は「ふれあい牧場」のすぐ目の前の駐車場にあります。立ち寄った際はぜひご覧ください。 手作りうどんを堪能し
今回のツーリングレポートはいかがでしたでしょうか? 奥武蔵の稜線と長瀞の渓谷美を堪能できるコースだと思います。また、バイクではなく車で行ってハイキングを楽しむなど、短時間で部分的に満喫できるような多彩なコース設定が可能な地域でもあります。これからの季節は紅葉のとてもきれいな時期を迎えますので、安全運転で是非紅葉狩りを楽しんでくださいね。
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![]() トミー 茨城県在住の29歳。04年式ハーレーダビッドソンFLSTF所有。生まれてはじめて乗るバイクでいきなりハーレーを選択した猛者。天候に関らず、走り回るけれど洗車好きなため、いつも愛車はピカピカ。 |