豪華に、気軽に!冬のツーリングを楽しもう!
冬ツーリングのテーマは身近な話題から拝借!

時差の関係で日本が世界で一番早く解禁されることで有名になり、近年すっかり定着した感のあるフランス・ボジョレ地方産ワインの新酒「ボジョレ・ヌーボー」。これに対抗して、今年から山梨県産ワインの新酒「山梨ヌーボー」にも解禁日が設けられました。ひょんなことから、この山梨ヌーボーを求めてツーリングをすることになったバージンバイクのムラヤマ、バージンハーレーのターミー、バージンビーエムのゼン、バージンドゥカティのナベの4名。「ヌーボー」という洒落た言葉の響きも手伝って、「普段よりもちょっと贅沢なツーリングをしよう!」などと、話は勝手に盛り上がり…。

ツーリング参加者

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山梨ヌーボーとは山梨県産ワインの新酒のこと。ボジョレ・ヌーボーに対抗して、今年からその解禁日が設けられたことで巷の話題に…。

山梨ヌーボーとは山梨県産ワインの新酒のこと。ボジョレ・ヌーボーに対抗して、今年からその解禁日が設けられたことで巷の話題に…。

Day 1 07:50 - 10:05 勝沼までの快適クルージング
メインテーマに楽しさをプラス。冬ツーリングはノリが大切!

「11月3日に山梨ヌーボーが解禁になったみたいッスよ。」

 

それは、バージン・バイク編集部ムラヤマの一言から始まりました。
(以下、4編集者の会話)

 

ターミー

: 山梨ヌーボーって何? なんとかヌーボーのパクりか?

ゼン  

: 知らないの?山梨県産ワインの新酒のことだよ。

ムラヤマ

: 今年から、ボジョレ・ヌーボーに対抗して正式な解禁日が設けられたんですよね。それが11月3日。

ナベ

: イイねぇ。ちょっと寒いけど山梨まで買いに行くかな。

ターミー

: せっかく山梨まで行くなら、1泊して現地で飲んでしまおうや? キャンプ場で飲む新酒、たぶんそれが一番ウマイで!

ムラヤマ

: ちょっと豪華にコテージを借りて、そこで味わう…なんていうのもいいですよね。ちなみに、山梨県産の新酒ならなんでも良いというわけではないんですよ。山梨を代表するブドウ「甲州」や「マスカットベリーA」を原料とするものを「山梨ヌーボー」というみたいですよ。

ゼン

: なるほど…。冬、ワイン、アウトドアとくれば、料理はチーズフォンデュで決まりだな、フッ…。

一同  

: なんで?

ゼン  

: ナンデって、月夜の昔から決まってるじゃん。

ナベ

: …じゃあ、今度の週末みんなで行きますか?

ムラヤマ

: オレ、荷物が沢山積めるバイク手配します。

ターミー

: ほな、買出し担当やるわ。

ゼン 

: フォンデュ専用鍋とチーズ買ってくるよ。

ナベ

: 遊びの話だと異様に動きが早いな…って、だからなんでチーズフォンデュなんだよ!

(無意味なので以降の会話は省略)
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このツーリングに参加した3台の車輌は、全てサイドケース付きの個性派揃い。中央高速の石川PAで待ち合わせた。

このツーリングに参加した3台の車輌は、全てサイドケース付きの個性派揃い。中央高速の石川PAで待ち合わせた。

若干の雨が残っていたものの、ほぼ時間通りに出発。走行距離は短いが、流す程度の走りが心地よい。

若干の雨が残っていたものの、ほぼ時間通りに出発。走行距離は短いが、流す程度の走りが心地よい。

 

ということで、話はドンドン大きくなり、ワイン1本を買うための旅が、ちょっと豪華な1泊ツーリング企画にまで発展。旅のテーマはもちろん「勝沼ヌーボーを求めて」。その雰囲気を最大限に味わうために、ワイナリーの見学も予定に組み入れたのがこの旅のポイント。距離を欲張らない冬のツーリングでは、観光も積極的に楽しみたいものです。宿泊地は富士五湖の中でもひときわ静かな雰囲気が味わえると評判の本栖湖キャンプ場をチョイス。人数も集まったので、ちょっと豪華にコテージも予約。そうこうしているうちに、あっという間に出発の当日を迎えたのでした。

 

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Day 1 10:20 - 23:50 勝沼ヌーボーをゲットして本栖湖へ
メインテーマに楽しさをプラス。冬ツーリングはノリが大切!

中央道をひた走り、目指すは山梨県勝沼市。国内ワインメーカーでも大手となるメルシャンの「メルシャン勝沼ワイナリー」が目的地。早速ついた面々は、有無を言わさずワイナリー・見学ツアーに参加しました。

 

ムラヤマ

: 試飲できますが、乗る人は飲めませんので…当たり前ですけど。

ターミー

: そんなことわかっとるわい。セコい心配すんな! ドーンと構えとかんかい!

ナベ

: 飲んだ時点で脱落。ワイナリー前で野宿すると企画も頓挫するので飲まないように。さっさと試飲禁止の赤いバンドつけて集合集合!

 

メルシャン勝沼ワイナリーでは見学後に試飲が楽しめるのですが、当然ながら運転する人はNG。受付で「飲んだらダメな人」用の赤いバンドを貰い、腕に装着してからツアーに参加します。ちなみに、ツアーは20分に一回催行されており、10名未満なら予約無しでOK。歴史あるワイナリーの見学は、意外なほどに面白いので飲めなくてもオススメです。

 

ゼン

: とりあえずヌーボーはこれだな。

ナベ

: 意外とお買い得価格だな。せっかく来たことだし、他のワインも買っておこう!

ターミー

: お姉さんのオススメって何? それでエエやん。

ムラヤマ

: ヌーボー赤・白にもう一本大きいのって…どんだけ飲むんですか。

 

意気揚々とワインを手に入れ、ワイナリーのそばのスーパーで今夜の食材も調達。すべての準備を心置きなくすませたら、あとは山梨の風景を楽しみながら走り、本栖湖へ向かいます。朝からの雨もすっかり上がり、富士をバックに日本晴れ。各々ライディングを楽しみつつ、目的地に到着しました。

 

ムラヤマ

:今回のツーリングって余裕ありますね。とりあえず荷物を降ろしましょうか。

ターミー 

: ワインだけだと足りへんし、ビールも買ってくるわ。

ゼン

:フォンデュのセッティング始めるんで、あとヨロシクー。

ナベ

: とりあえず焚き火だな。でも、なんでフォンデュなんだ…なぜなんだ…。

 

一緒にツーリングをしてきたはずなのに、まったくもって協調性のない4人。乗ってきたバイク同様、それぞれ性格が異なるということなのでしょうか。夕食の準備も全くもって好き勝手にやっていたのですが、そこはツーリングにもアウトドアにも手馴れた面々。何だかんだとフォンデュパーティの準備は整ったのでした。

 

一同

: ルネッサ〜ンス!!

ターミー

: まだこのネタやってるのって、相当痛い気がするわ…。

ムラヤマ

: 流行ネタは風化しますからね。半年後にはきっと寒いはず。

ゼン

: 今でも寒いよ。音頭の立案者はもっと寒いけど。

ナベ

: …。とりあえず飲もう…。

ターミー

: フォンデュもいいけど、ターミー汁もうまいから皆食えや〜

ムラヤマ

: 名前はともかく、シンプルな味わいがいけてます。

ナベ

: だな。名前はアレだけど、確かに味はいい。

ターミー

: 何やねんお前ら、食いまくってるのにイチャモンつけるんか! 大人のやることやないな!

ゼン

: …美味い。

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今回訪問したのはメルシャン勝沼ワイナリー。所要時間20分のワイナリー・ツアーは参加費無料で気軽に参加できる。

本栖湖キャンプ場は湖畔すぐの好ロケーション。冬季でも予約を入れればコテージに宿泊可能。室内にはベッドが備え付けられている。

 

ワインでお洒落っぽく(?)はじめたものの、所詮は男だけのキャンプパーティ。一瞬でフォンデュは食い尽くされ、トマトとチキンを煮込んだターミー汁も風前の灯火。コテージ泊のためテント設営の手間も無く、明日の撤収も簡単。時間を気にせず思う存分飲み食いを楽しめます。それが終われば、山梨の夜空を眺めながら、焚き火を囲んでライダーらしいトークも満喫。明日も今日くらい晴れればいいなと語り合いながら、一日目の夜は更けていきました。

 

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