VIRGIN HARLEY |  最新のインフォテイメントシステムで進化を遂げたFLTRXS ロードグライドスペシャル試乗インプレ

最新のインフォテイメントシステムで進化を遂げたFLTRXS ロードグライドスペシャル

  • 掲載日/ 2018年11月08日【試乗インプレ】
  • 写真/磯部孝夫 、VIRGIN HARLEY.com 取材・文/成田 恒一

FLTRXSの詳細写真

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ロードグライドのアイデンティティーとなるシャークノーズフェアリング。その風防効果は絶大である。LEDのダブルヘッドライトにショートタイプのウインドシールド、その下には開閉可能なエアインテークが装備されている。
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容量22.7リットルのフューエルタンク。メーターダッシュはブラックアウトされている。こちらのカラーはマットカラーのウィキッドレッドデニム。その他、ビビッドブラック、ビリアードブルー、インダストリアルグレーデニム、スコーチドオレンジ/ブラックデニム、シルバーフラックス/ブラックヒューズの計6色が用意されている。
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スタンダードなダブルシート。シート高は695mmで、太もも裏が当たる部分はエッジが落とされているので足が広がることなく足つき性は上々。ホールド感も申し分なし。
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ストレッチタイプのサイドバッグを装備しバガーライクなリアエンドを入手。テールランプと一体式のウインカーが採用されている。ウインカー&ステーもブラックアウト。
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レバーひとつで開閉できるサイドバッグは十分な容量を確保している。ショートツーリング程度の荷物なら余裕で収納できるだろう。雨に濡れる心配もないので、手軽にツーリングに出かけることができる。
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ブラックアウトされた排気量1,868ccのミルウォーキーエイト114。ロッカーカバーとフィン、タペットブロック、プッシュロッドカバーをクロームにすることでアクセントとしている。
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プライマリーカバーもブラックアウト。フローティング式のラバーが取り付けられたステップボードはライダーへの振動による疲労を抑制してくれる。シフトペダルはツーリングモデルお約束のシーソーペダルを採用。
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ブラックアウトされたアルミキャスト製のTALONホイール。ブレーキは4ピストンのダブルディスク。フロントタイヤは130/60B19 61H、リアタイヤは180/55B18 80Hが取り付けられている。
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Apple CarPlayに対応した最新のインフォテイメントシステム。ナビ機能、電話、メッセージ、音楽などをiPhone経由で楽しむことができる。有線接続には純正アクセサリーのミュージック&コミュニケーションキット(品番:69200865)とブームオーディオ・ヘルメット・プレミアム・ミュージック&コミュニケーションヘッドセット(品番:77117-10)が必要。無線接続にはワイヤレスヘッドセット・インターフェースモジュール(品番:76000768)とブームオーディオ・20S EVO Bluetoothヘルメットヘッドセットのシングルヘッドセット(品番:76000736A)か、デュアルヘッドセット(品番:76000740A)が必要となっている。
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左ハンドコントロールの音声認識スイッチを長押しすることでSiri を起動させ、ナビの操作や電話、メッセージの送信が音声だけで可能。
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最新のインフォテイメントシステムでナビ機能を使いこなせば快適この上なし。このシステムでツーリングモデルの使い勝手がワンランク上のものになる。
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