VIRGIN HARLEY | 枝 翔也(2011 FLTRU) インタビュー

枝 翔也(2011 FLTRU)

  • 掲載日/2014年08月19日【インタビュー】
  • 文/青木タカオ  写真/磯部孝夫  取材協力/ハーレーダビッドソンシティ柏
    本記事は VIRGIN HARLEY vol.24 にて掲載されたものです

ハーレーインタビューの画像

フルドレッサーに仕上げたロードキング
オーナーはなんと若干18歳、これぞウルトラ高校生!

冬の陽が静かに降り注ぐ日曜日の午後。3台のFLが轟音とともに走ってくる。正面から見ればすぐにわかる、あのギョロ目はロードグライドだ。そして2台のTRのうち1台はCVO、真ん中を走るソフテイルには女性が乗っている。

きっと家族でハーレーを楽しんでいるのだろう。先頭を行くロードグライドウルトラを操っているのが息子さんのはず。そのくらいの年齢だ。

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それにしても若い、若すぎる。ウルトラに跨る彼、一体いくつなのだ!?

「初めて会う人、みんなに聞かれるんですよ。ボク、18ッス」

つまり高校3年生。なんとっ!ハーレー、しかも最高級クラスのフルドレッサーを高校生が乗っているなんて、俄には信じがたいことだ。

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名は翔也くん。もともとお父さんがハーレーに乗っていて、オートバイの免許がとれる16歳になったとき「とってこいよ」と、教習所通いを勧められたという。中学生の頃からオートバイに憧れ、自分も乗りたいと思っていたから、もちろんすぐに免許を取得。その後2年が経ち、ついに大型二輪免許にステップアップ。お父さんと色違いのロードグライド、しかもトップケース付きのウルトラモデルを初めての愛車に選んだ。

「もちろん父へのフルローンですよ。高校に通いながら毎日バイトしています」

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4インチのラウンドサイレンサーに、美しいカーブを描くターンダウンエンドキャップを装着する2本出しのマフラーはバンス&ハインズで、バガースタイルを決定づけるストレッチサドルバックとの相性は抜群。クリヤキンのカスタムホイールに合わせて、スイッチボックスなどもミラークロームにグレードアップした。

「オジサンっぽいスタイルにならないよう気をつかいました。あとはサブコンを入れて燃調をいじって、インナーパネルやメーターまわり、ハンドルも交換したいです」と、まだまだ手を入れていくつもりだ。いまは家族でいろいろなところへ行くのが楽しみ。お父さんが乗るCVOのリアシートに座るのは、お姉ちゃんの子、心音(しおん)ちゃん6歳。お爺ちゃんとハーレーに乗るのが大好きで、4人でツーリング三昧。沖縄ツーリングも、いつか行こうと計画中だ。

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それにしても仲のよい家族だ。カメラを向けてもニコリともしない頑固一徹のようなお父さんだが、きっと心優しく男らしい父親なのだろう。口を開くと、いろいろと丁寧に教えてくれる。お母さん、淳子さんがソフテイルを取り回すときもそっと手助けする。夫婦お揃いのヘルメットを見れば、おしどり夫婦であることは一目瞭然。翔也くんはそんな2人の自慢の子だ。

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ウェーブスクリーン、kuryakyn・ハイパーチャージャーエアクリーナー、LEDハイマウントストップランプ、ストレッチサドルバックなどで、ストリートカスタムを意識した2011FLTRU。ミラークロームのカスタムホイールで足もとをモディファイしたフロントまわりにはLEDフォグを追加している。

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