VIRGIN HARLEY | 高橋 奈津子(2008 FLHX) インタビュー

高橋 奈津子(2008 FLHX)

  • 掲載日/2014年09月09日【インタビュー】
  • 文・写真/モリヤン  取材協力/ハーレーダビッドソン横浜南
    本記事は VIRGIN HARLEY vol.24 にて掲載されたものです

ハーレーインタビューの画像

バイク好きというよりも、ハーレー大好き
趣味はガーデニングという女性らしい一面も

ハーレーダビッドソン横浜南の営業担当。高橋奈津子さんといえば、女性ライダーには有名な存在だ。現在の愛車であるストリートグライドを見れば分かるように、女性らしさを前面に押し出したカスタムを製作する、パイオニア的な存在でもあった。元々男らしさを象徴するような乗り物と思われがちなハーレーダビッドソンをモチーフに、独自のデザインセンスでかわいらしいカスタムを導入。多くの女性ライダーを育て上げた立役者と言っても良いだろう。そんな高橋さんに久しぶりにお会いして、近況を聞いてみた。

「相変わらず良く走りますね。ユーメディア合同のツーリングは先頭を走りますし、チャプターツーリングも同行します。一人でも時間があると、遠くまで出かけてしまいます」

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良く磨かれて手入れが行き届いている愛車は、いつ見ても華やかな彼女らしいオーラを放っていて、普段見かける武骨なイメージのハーレーとはやはり一線を画している。それはまるでパールホワイトのボディをキャンバスに見立てたような明るいイメージだ。シートも明るい色合いの表皮に変更され、効果的にピンストライプやラインストーンなどで装飾されている。純正カスタムパーツで彩られたシルエットは、豪華で可憐なイメージに仕上がっているのだ。

「このホワイトゴールドパールは、2008年に登場して、すぐに購入を決めました。それまでダーク系しか用意されていなかったのですが、この色に一目惚れして、それまで乗っていたかなりカスタムを施したファットボーイを売って乗り換えました」

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特にツーリング系は、静かなマフラーでも品があり、スタイルもまとまりのあるものだ。高橋さんにとって3台目の愛車となるストリートグライドは、この上ない特別な存在なのだろう。そして、フェアリングを持つツーリングモデルを存分に走らせる日々が廻ってきた。

「実はソロで走ることも好きなんです。山口や宮城まで一気に走っちゃいますね。本当に楽しんでいます。もちろんマスツーリングも楽しいですし、とにかく乗っていること、ハーレーが大好きなんだと思います」

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高橋さんは、現在でもハーレーに興味を持つ女性たちが憧れる存在。しかし、初めての女性には、自分が初心者だった頃のエピソードをたくさん話してアドバイスをするという。

「なにしろへなちょこでしたから。教習所で挫折しかかったことが何回あったことか。でも乗って良かったですよ。本当に自分の人生が変わりましたから」

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女性だけではなく、男性だってハーレーに乗ればその日から違う人生が始まる。それは間違いない事実だ。人と共に年輪を重ねるのがハーレーダビッドソンなのである。この先も、高橋さんの姿に憧れを抱く女性ライダーは増え続けることだろう。そして彼女はいつも先頭を走っているに違いない。

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2008年に登場したゴールドホワイトパールカラーのストリートグライドをベースに、オリジナリティの高いモディファイが施されている。エンジン等のハードはすべてノーマルのまま。女性らしいかわいさと繊細なイメージで装飾されているのだ。黒い部分は極力排除。ハーレーオリジナルの革製バッグや小物も、同形状のまま新たにホワイトの皮革にてワンオフ製作されている。各部のメッキパーツなどはすべて純正のカスタムパーツで構成され、タイヤもダンロップのホワイトウォールが入ったものを選んでいる。

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