VIRGIN HARLEY | 延賀 誠(2013 FXSB) インタビュー

延賀 誠(2013 FXSB)

  • 掲載日/2014年09月24日【インタビュー】
  • 文・写真/モリヤン  取材協力/ハーレーダビッドソン新宿
    本記事は VIRGIN HARLEY vol.25 にて掲載されたものです

ハーレーインタビューの画像

衝動に駆られて乗るなら、
ハードなほうがいい

延賀さんはミュージシャンである。様々なアーティストをサポートしてきたギタリストだ。そして音響のエンジニアという仕事もする。生まれた時から音楽漬けの家庭に育ち、自分の周りにはいつも音が溢れているという人。そんな延賀さんが選んだハーレーは、キャンディー塗装が艶やかなブレイクアウトである。

ハードキャンディークロームフレイクといういかにも派手な塗装だが、完全にモノクロームの仕上げが渋みを演出する。ハードロックが大好きな男子なら、誰でも振り向いてしまうカラーリングだろう。そのブレイクアウトはこの1月に納車されたばかりだった。

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「フォーティーエイトから乗り換えたんです。元々こんな感じのハーレーが欲しくてね。でも最初はそれこそ家の前に置けるのかなってところから始まるから、スポーツスターにしたんですよ。でも、扱いに慣れてきたらビッグツインでも大丈夫だと分かってきたので買い換えました。まだ先週僕のところに来たばかりですけどね。すごい気に入って、毎日のように乗っていますよ」

ハーレー新宿の店長である栗原さんいわく、「今、最もハードキャンディーのブレイクアウトが似会う人」という延賀さん。ファッションもパンキッシュだが、その中にある鍛えられた筋肉も半端じゃない。なんとウェイトトレーニングが趣味でもあり、自分の肉体はどのようにでもコントロールできるという。自分のライフスタイルに妥協のない人。なるほど、ブレイクアウトをかっこ良く乗りこなすには最高の人物なのである。そして彼は、4人の娘さんの父親でもあるのだった。

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「娘はハーレーに乗りたがりますよ。乗せてあげると喜ぶし僕も楽しい。でも基本はひとりだな。つるんで走るのもあまり趣味じゃない。リラックスして自分だけの世界を楽しみたいんだ」

音楽は音を楽しむと書く。もしハーレーのライディングを漢字で表すとしたら、動楽か。いや、考える前に走るほうが良さそうだ。

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延賀さんは、自分の感性に響くものなら、昔ながらのトラディショナルなアイテムだけではなく、新しいテクノロジーにも興味が大きいという。それは日々音響という大きなテーマに取り組むエンジニアであり、ミュージシャンでもあるからだ。だからハーレーも、このニューウェイブの旗手として発表されたブレイクアウトが、彼の心に大きく響く音楽となって存在を広げているのだろう。

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ハーレーの楽しみ方はそれぞれ違う。ストイックに楽しむのもまたハーレーならではの世界に違いない。ミュージシャンである延賀さんにとって、ブレイクアウトは、心の通うすばらしい相棒として今後も走り続けるに違いない。

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キャンディー塗装は派手でもあるがモノトーンの迫力は相当なもの。力強い大都会に負けないマッシブなイメージがある。全体に鈍く光るそのボディは、鍛え抜かれた筋肉と似ている。衝動という名のハーレー。それがブレイクアウトだ。

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