毎年この時期に発表されるH-Dレイトモデルがハーレー本国サイトでアナウンスされた。そのモデルとは今期CVOのニューモデルとして絶大な人気を博しているFXSBSE CVO BREAKOUTの派生モデル、SOFTAIL BREAKOUTである。CVOの豪華装備を省略したレギュラーモデルとして注目のBREAKOUTがソフテイルファミリーに加わったのだ。
ボリュームあるフューエルタンクとリア240のワイドタイヤが作り出すマッシッブなフォルムはCVOモデル譲りのものであり、非常に均整が取れている。ハンドルバーに関してはCVOモデルのワイドバーからダイナファットボブのハンドルに酷似したワイドドラッグバーに交換されている。エンジンはツインカム103Bを搭載。CVOモデルのアイコン的パーツであるスクリーミンイーグルのヘビーブリーザーパフォーマンスエアクリーナーではなく、SOFTAIL BREAKOUTにはラウンドタイプのエアクリーナーが取り付けられている。その他、ミラークロームのタービンカスタムホイールやヘッドライトナセル、CVO専用のカスタムペイントは省略されているようだ。気になる日本への導入は未定であるが、情報を確認次第お伝えしよう！
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