VIRGIN HARLEY |  JOINTS CUSTOM BIKE SHOW 2013 #02トピックス

JOINTS CUSTOM BIKE SHOW 2013 #02

  • 掲載日/ 2013年04月25日【トピックス】
  • 取材協力/JOINTS 2013
隙のない作りこみで定評のあるグラベルクルーが製作したショベルボッバー。ロッカーギリギリにマウントされたタンク、マフラー形状など見所は多い。
隙のない作りこみで定評のあるグラベルクルーが製作したショベルボッバー。ロッカーギリギリにマウントされたタンク、マフラー形状など見所は多い。

名古屋発信のカスタムショーとして全国屈指のカスタムショーへと成長を遂げた「JOINTS CUSTOM BIKE SHOW」。2013.04.21にポートメッセ名古屋で開催された今期のショーでは入場者数8500人、出展バイク260台を数えた。この数値はモーターサイクルオンリーのカスタムショーとしては国内最大の規模であり、地域に分散するカスタムショー昨今のトレンドを鑑みても、名古屋地区の勢いを感じさせるものである。今期はイベントも盛り沢山であった。JOINTSの目玉コンテンツであるライドインショーをはじめ、カスタムペイントの祭典「PAINT WALL 2013」も同時開催。そして来場者にショベルヘッドがプレゼントされるという「GET THE SHOVEL HEAD」が催され、来場者のボルテージは最高潮に! 天気予報では雨が告げられていたが、当日は奇跡的に晴天に恵まれたJOINTS 2013の魅力を余すことなく最速レポート!

FRONTIERが展示したショベルヘッド。この有機的な造形はまさに唯一無二のものである。唯我独尊の同店の動向に今後も目が離せない。
FRONTIERが展示したショベルヘッド。この有機的な造形はまさに唯一無二のものである。唯我独尊の同店の動向に今後も目が離せない。
EVOスポーツをベースにシンプルに製作されたこちらのマシン。製作はACT MCが担当。長く付き合うほどに良さが染み渡ってくるような4CAMカスタムである。
EVOスポーツをベースにシンプルに製作されたこちらのマシン。製作はACT MCが担当。長く付き合うほどに良さが染み渡ってくるような4CAMカスタムである。
スペシャルゲストのコーリー・ネスピックを獲得したMOTO GARAGE LIFEのアイアンカスタム。ボードトラックレーサーを思わせる美しいシルエットだ。
スペシャルゲストのコーリー・ネスピックを獲得したMOTO GARAGE LIFEのアイアンカスタム。ボードトラックレーサーを思わせる美しいシルエットだ。
銅管を使って製作されたガソリン&オイルライン、絞りこまれたハンドルバー、アルミのシートベースなど、徹底的に作り込まれている。
銅管を使って製作されたガソリン&オイルライン、絞りこまれたハンドルバー、アルミのシートベースなど、徹底的に作り込まれている。
広島からエントリーのBBが展示したスペシャルワン。桜モチーフのビレットホイール、和を意識させるカスタムペイントなど、同店の持ち味を発揮した一台。
広島からエントリーのBBが展示したスペシャルワン。桜モチーフのビレットホイール、和を意識させるカスタムペイントなど、同店の持ち味を発揮した一台。
RIPPLEが持ち込んだクリーンなショベルヘッドカスタム。前後のビレットホイールにコントロール、シルバーリーフを使ったカスタムペイントでフィニッシュ。
RIPPLEが持ち込んだクリーンなショベルヘッドカスタム。前後のビレットホイールにコントロール、シルバーリーフを使ったカスタムペイントでフィニッシュ。
カスタムショーとは夢の空間であり、その夢を共有するために来場者が会場を訪れる。作り手たるビルダーも渾身の作を展示し、それに応えるのだ。
カスタムショーとは夢の空間であり、その夢を共有するために来場者が会場を訪れる。作り手たるビルダーも渾身の作を展示し、それに応えるのだ。
綺羅びやかなライティングに浮かび上がるカスタムマシンのディテイル。一切の妥協を排して作り込まれたディテイルは見る物の心を動かす力を持っている。
綺羅びやかなライティングに浮かび上がるカスタムマシンのディテイル。一切の妥協を排して作り込まれたディテイルは見る物の心を動かす力を持っている。
ケンズの永井さんにZONの吉澤さん、松村さんを筆頭としたシウンのメンバーにアレン&コーリー・ネス、JOINTSの高橋さん、そして車坂下の野呂さん。
ケンズの永井さんにZONの吉澤さん、松村さんを筆頭としたシウンのメンバーにアレン&コーリー・ネス、JOINTSの高橋さん、そして車坂下の野呂さん。
カスタムマシンを華やかに彩るキャンペーンガール。やはり、カスタムショーと美しい女性は切っても切り離せない関係と言えるだろう。
カスタムマシンを華やかに彩るキャンペーンガール。やはり、カスタムショーと美しい女性は切っても切り離せない関係と言えるだろう。
BEST DOMESTICを獲得したのはアスタリスクのダートレーサーKX500。アルミ叩き出しのエクステリアが見せ場となる一台である。
BEST DOMESTICを獲得したのはアスタリスクのダートレーサーKX500。アルミ叩き出しのエクステリアが見せ場となる一台である。
地元名古屋のリスキービジネスが持ち込んだパンヘッドチョッパー。オーセンティックなスタイルであるが、カチ上げマフラーで個性を発揮している。
地元名古屋のリスキービジネスが持ち込んだパンヘッドチョッパー。オーセンティックなスタイルであるが、カチ上げマフラーで個性を発揮している。
MCDのブランニューショベルチョッパーが今期のBEST SHOVEL HEADを受賞した。ストレッチされたフレームとガーターフォークが美しいマシンである。
MCDのブランニューショベルチョッパーが今期のBEST SHOVEL HEADを受賞した。ストレッチされたフレームとガーターフォークが美しいマシンである。
ガーターフォークにはダンパーが仕込まれている。タンクにはMCDらしいオーセンテックなペイントが、シートはアトリエチェリー製が装着されている。
ガーターフォークにはダンパーが仕込まれている。タンクにはMCDらしいオーセンテックなペイントが、シートはアトリエチェリー製が装着されている。
DAVIDが持ち込んだショベルチョッパー。VLフォークに絞り込まれたティラーバー、シャープなキング&クイーンシートがポイントとなっている。
DAVIDが持ち込んだショベルチョッパー。VLフォークに絞り込まれたティラーバー、シャープなキング&クイーンシートがポイントとなっている。
東京からエントリーを果たしたブラッククロームが手掛けたアイアンチョッパー。シンプルなマシンであるが、同店ならではのマナーが投影された車両である。
東京からエントリーを果たしたブラッククロームが手掛けたアイアンチョッパー。シンプルなマシンであるが、同店ならではのマナーが投影された車両である。
埼玉から駆けつけた新進気鋭のカスタムショップ、CYCLE WESTが手掛けたパンヘッドカスタム。ブラスト加工が施されたモーターが独自のテイストを演出。
埼玉から駆けつけた新進気鋭のカスタムショップ、CYCLE WESTが手掛けたパンヘッドカスタム。ブラスト加工が施されたモーターが独自のテイストを演出。
美しい二等辺三角形のフォルムを描くこちらのマシンはクレイジーホースの手によるもの。スプリットロッカーのショルベルスポーツモーターにも注目だ。
美しい二等辺三角形のフォルムを描くこちらのマシンはクレイジーホースの手によるもの。スプリットロッカーのショルベルスポーツモーターにも注目だ。
HOTCHOPの新作ツールロールにJOYRIDEのオリジナルガーターフォーク、TOM'S GARAGEのブース、ケンズのパーツも見逃せない。
HOTCHOPの新作ツールロールにJOYRIDEのオリジナルガーターフォーク、TOM’S GARAGEのブース、ケンズのパーツも見逃せない。
世界的にも注目を集めるカスタムペイントショップ、センタールーツのブースには代表の中根さんが手掛けたCWZのマシンとケンズのマシンが展示された。
世界的にも注目を集めるカスタムペイントショップ、センタールーツのブースには代表の中根さんが手掛けたCWZのマシンとケンズのマシンが展示された。
ホットロッドカルチャーのアイコン的存在、RAT FINK。生みの親は言わずと知れた大御所、ED ROTHである。
ホットロッドカルチャーのアイコン的存在、RAT FINK。生みの親は言わずと知れた大御所、ED ROTHである。
神戸のシウンが手掛けたSSCレーサーテイストのスポーツスターカスタム。線の細いフレイムスとシートカウル、センター出しの2in2マフラーがポイント。
神戸のシウンが手掛けたSSCレーサーテイストのスポーツスターカスタム。線の細いフレイムスとシートカウル、センター出しの2in2マフラーがポイント。
シウンのブースでは2013.7.15に開催される神戸ニューオーダーチョッパーショーの告知が行われていた。もちろんHBJ.comでも取材予定!
シウンのブースでは2013.7.15に開催される神戸ニューオーダーチョッパーショーの告知が行われていた。もちろんHBJ.comでも取材予定!
関西ニュースクールカスタムシーンの雄、トライジャのブース。至極のバガーカスタムにスポーツスターカスタム、NESSを彷彿させるハイエンドマシンも展示。
関西ニュースクールカスタムシーンの雄、トライジャのブース。至極のバガーカスタムにスポーツスターカスタム、NESSを彷彿させるハイエンドマシンも展示。
来場者の度肝を抜いたV-RODカスタムはモトリークルーMCの仕事。ショッキングピンクのカラーリングもさることながら、各部に仕込まれたLEDライトが輝く様は圧巻。
来場者の度肝を抜いたV-RODカスタムはモトリークルーMCの仕事。ショッキングピンクのカラーリングもさることながら、各部に仕込まれたLEDライトが輝く様は圧巻。
山梨県のKARUGA SHOTENが製作したMODEL Kカスタム。エキセントリックな印象のマシンであるが、非常にうまくまとめられている。
山梨県のKARUGA SHOTENが製作したMODEL Kカスタム。エキセントリックな印象のマシンであるが、非常にうまくまとめられている。
タイトなコックピットにサメの頭のようなフューエルタンク、上質なホワイトレザーが張り込まれたサドルシート、リアフェンダーのフォルムも見逃せない。
タイトなコックピットにサメの頭のようなフューエルタンク、上質なホワイトレザーが張り込まれたサドルシート、リアフェンダーのフォルムも見逃せない。
 KARUGA SHOTENが持ち込んだもう一台のマシンはEVOスポーツベースのカスタムである。やはりこちらのマシンも一筋縄では行かない仕上がりを誇っている。
KARUGA SHOTENが持ち込んだもう一台のマシンはEVOスポーツベースのカスタムである。やはりこちらのマシンも一筋縄では行かない仕上がりを誇っている。
JOINTS開催日の当日朝に仕上がったというケンズの新作カスタム。ケンズの永井さんは普通のカスタムだと話すが、この仕上がりはやはりケンズならではと言える。
JOINTS開催日の当日朝に仕上がったというケンズの新作カスタム。ケンズの永井さんは普通のカスタムだと話すが、この仕上がりはやはりケンズならではと言える。
STOOPが手掛けたこちらのビューエルカスタムが今期のBEST SPORTSTERを獲得。現在FOR SALE中とのことなので、気になる方はお問い合わせを!
STOOPが手掛けたこちらのビューエルカスタムが今期のBEST SPORTSTERを獲得。現在FOR SALE中とのことなので、気になる方はお問い合わせを!
全国のカスタムショーではお馴染みの光景である、VISEブースのチョッパー。今回は地元名古屋で開催されるJOINTSなので、特に気合いが入っていた印象だ。
全国のカスタムショーではお馴染みの光景である、VISEブースのチョッパー。今回は地元名古屋で開催されるJOINTSなので、特に気合いが入っていた印象だ。
SATSUMA CYCLE WORKSのブースに展示されたこちらのマシンは、未完成ながら只ならぬ作り込みを感じさせる一台。完成が楽しみである。
SATSUMA CYCLE WORKSのブースに展示されたこちらのマシンは、未完成ながら只ならぬ作り込みを感じさせる一台。完成が楽しみである。
車坂下が持ち込んだEVOカスタム。カスタムペイントは同店が手掛けるレーザーズペイントの仕事。定番のフォルムをペイントで魅せるという手法が用いられている。
車坂下が持ち込んだEVOカスタム。カスタムペイントは同店が手掛けるレーザーズペイントの仕事。定番のフォルムをペイントで魅せるという手法が用いられている。
零ブランドで統一されたロードホッパーブースには4台のマシンを展示。モニターにはロードホッパームービーが流され来場者の注目を集めていた。
零ブランドで統一されたロードホッパーブースには4台のマシンを展示。モニターにはロードホッパームービーが流され来場者の注目を集めていた。
ロードホッパーのコンセプトモデル、Type1i カフェレーサー。アルミ製フューエルタンクにTTシート、クリップオンハンドル&バックステップを装着。
ロードホッパーのコンセプトモデル、Type1i カフェレーサー。アルミ製フューエルタンクにTTシート、クリップオンハンドル&バックステップを装着。
総合パーツディストリビューター、ネオファクトリーのブースに展示されたスポーツスターベースのデモマシン。黒で統一されたソリッドなマシンである。
総合パーツディストリビューター、ネオファクトリーのブースに展示されたスポーツスターベースのデモマシン。黒で統一されたソリッドなマシンである。
お待ちかねの動くカスタムショー、ライドインショーのはじまりだ。会場のキラ星たちに火が入り、実際に走行する姿は壮観である。
お待ちかねの動くカスタムショー、ライドインショーのはじまりだ。会場のキラ星たちに火が入り、実際に走行する姿は壮観である。
会場内へ意気揚々とライドイン! このライドインショーでJOINTS最高の盛り上がりを見せる。やはりカスタムマシンは走ってこそ真価を発揮する。
会場内へ意気揚々とライドイン! このライドインショーでJOINTS最高の盛り上がりを見せる。やはりカスタムマシンは走ってこそ真価を発揮する。
来場者注目のGET THE SHOVEL HEADは誰の手に。会場では抽選チケットが販売され終始人集りが。そして当選者は左下の親子に決定!
来場者注目のGET THE SHOVEL HEADは誰の手に。会場では抽選チケットが販売され終始人集りが。そして当選者は左下の親子に決定!
今期JOINTSのスペシャルゲスト、ARLEN NESSのトークショーがメインステージで行われた。ご存知、カスタムシーンの生ける伝説である。
今期JOINTSのスペシャルゲスト、ARLEN NESSのトークショーがメインステージで行われた。ご存知、カスタムシーンの生ける伝説である。
カスタムマシンを彩るカスタムペイントは、車両の仕上がりを大きく左右する重要なファクターと言える。この緻密さに言葉がない。
カスタムマシンを彩るカスタムペイントは、車両の仕上がりを大きく左右する重要なファクターと言える。この緻密さに言葉がない。
カスタムペイントの王道であるフレークを多用した60年代テイストのデザイン。視覚にダイレクトに飛び込んでくるカスタムペイントの効果は計り知れない。
カスタムペイントの王道であるフレークを多用した60年代テイストのデザイン。視覚にダイレクトに飛び込んでくるカスタムペイントの効果は計り知れない。
THREE MILESが製作したパンヘッドチョッパー。ライザーを介したハンドルマウントが個性的。コフィンタンクとシートのバランスも絶妙。
THREE MILESが製作したパンヘッドチョッパー。ライザーを介したハンドルマウントが個性的。コフィンタンクとシートのバランスも絶妙。
EVOソフテイルをベースにCORE CREWが手掛けたマシン。ローダウンされた迫力のフォルムがポイントとなる一台である。
EVOソフテイルをベースにCORE CREWが手掛けたマシン。ローダウンされた迫力のフォルムがポイントとなる一台である。
京都のラックが持ち込んだナックルディガー。前方へストレッチされたフレームとガーターフォークでスタイリングが構築されている。
京都のラックが持ち込んだナックルディガー。前方へストレッチされたフレームとガーターフォークでスタイリングが構築されている。
ブラック&ホワイトのマーブルカラーが個性を発揮。タイトなストレートバー、二段ヘッドライト、キャリパーサポートなど妥協なく作り込まれている。
ブラック&ホワイトのマーブルカラーが個性を発揮。タイトなストレートバー、二段ヘッドライト、キャリパーサポートなど妥協なく作り込まれている。
今期のHBJ PICK とS&S PICK、VIBES PICKのトリプル受賞を果たしたCWZのフルスクラッチカスタム。前後片持ちのシャシーが見所である。
今期のHBJ PICK とS&S PICK、VIBES PICKのトリプル受賞を果たしたCWZのフルスクラッチカスタム。前後片持ちのシャシーが見所である。
スプリットロッカーのアーリーショベルタイプモーター、片持ちのガーターフォークに取り付けられた26インチホイール、その乗り味とは!?
スプリットロッカーのアーリーショベルタイプモーター、片持ちのガーターフォークに取り付けられた26インチホイール、その乗り味とは!?
満面の笑顔で受賞を喜ぶCWZの吉澤さんを挟んでトリプル受賞の記念撮影。世界から注目されるワールドワイドなカスタムビルダーである。
満面の笑顔で受賞を喜ぶCWZの吉澤さんを挟んでトリプル受賞の記念撮影。世界から注目されるワールドワイドなカスタムビルダーである。
ピックアップ情報