VIRGIN HARLEY |  BLUE GROOVE & SUNSET BLVDトピックス

BLUE GROOVE & SUNSET BLVD

アメリカの片田舎にあるモーターショップをイメージさせるブルーグルーブ。オイルとガソリンの匂いが立ち込める、まさに趣味の空間である。
アメリカの片田舎にあるモーターショップをイメージさせるブルーグルーブ。オイルとガソリンの匂いが立ち込める、まさに趣味の空間である。

ハーレーに乗ることを終着点とはせず、その先に待っている限りないハーレーライフを提案する鎌倉のブルーグルーブ。そのコンセプトはBeachside Loco Style。それは古き良き時代のカスタムスタイルを現代に蘇らせたオリジナルスタイルである。2002年に鎌倉、七里ヶ浜でスタートしたブルーグルーブは、この春スペース拡張とサービス向上を目指して理想の空間を手に入れるべく鎌倉市内に移転し、リニューアルオープンを果たした。そのブルーグルーブの上にはVINTAGE LEATHER JACKETを中心に、古き良き時代が残した価値あるアイテムや、後世に残すべき本物のアイテムを独自のフィルターを通して発信してきたNOMAD KAMAKURAが提案するハーレー乗りが営む新たな空間、Sunset Blvdが居を構えている。この至極の空間で、最高の1着に夢を馳せるのもいいだろう。それではこれら鎌倉の新たなスポットのレポートをお届けしよう。

ロフトの奥には47ナックルと、ライフタイムプロジェクトとなりつつあるという47チーフが鎮座。ブルーグルーブらしいブルーのカラーリングの2台である。
ロフトの奥には47ナックルと、ライフタイムプロジェクトとなりつつあるという47チーフが鎮座。ブルーグルーブらしいブルーのカラーリングの2台である。
独自のコネクションから極上の車両のみをストックするブルーグルーブ。ショベル以前のオールドモデルにこだわりラインナップされている。
独自のコネクションから極上の車両のみをストックするブルーグルーブ。ショベル以前のオールドモデルにこだわりラインナップされている。
この春、鎌倉市内に移転してリニューアルオープンし、広い作業スペースを確保。もちろん使い勝手のいい作業スペースは効率に直結する。
この春、鎌倉市内に移転してリニューアルオープンし、広い作業スペースを確保。もちろん使い勝手のいい作業スペースは効率に直結する。
コンディションに徹底的にこだわるブルーグルーブでは、ミュージアムクラスと言える車両もストックされている。
コンディションに徹底的にこだわるブルーグルーブでは、ミュージアムクラスと言える車両もストックされている。
コチラのフルドレスの54パンヘッドは、まさにアメリカの文化遺産とも言えるコンディションを誇っている。まさに一見の価値アリ。
コチラのフルドレスの54パンヘッドは、まさにアメリカの文化遺産とも言えるコンディションを誇っている。まさに一見の価値アリ。
ロフトに置かれている47ナックルチョッパー。ギターケースとともに置かれているあたりが、いかにもブルーグルーブらしい演出だ。
ロフトに置かれている47ナックルチョッパー。ギターケースとともに置かれているあたりが、いかにもブルーグルーブらしい演出だ。
カニライザーが取り付けられた47ナックル。オールドチョッパーパーツのディテイルに見入れば、しばし時を忘れる。
カニライザーが取り付けられた47ナックル。オールドチョッパーパーツのディテイルに見入れば、しばし時を忘れる。
オリジナルペイントの72スーパーグライド。ショベルヘッドと言えどもこのコンディションの車両はなかなか見つからないだろう。現在、納車前の整備中だ。
オリジナルペイントの72スーパーグライド。ショベルヘッドと言えどもこのコンディションの車両はなかなか見つからないだろう。現在、納車前の整備中だ。
76アイアンのスポーツスタータンクが取り付けられた63パンチョッパー。AMF時代のこのデザインは、今も人気が高い。
76アイアンのスポーツスタータンクが取り付けられた63パンチョッパー。AMF時代のこのデザインは、今も人気が高い。
店内の何気ないサインもご覧のようにとても洒落ている。こうしたこだわりの積み重ねがトータルでの雰囲気に大きく影響する。
店内の何気ないサインもご覧のようにとても洒落ている。こうしたこだわりの積み重ねがトータルでの雰囲気に大きく影響する。
エントランスのショップサイン。ガレージ然とした雰囲気で、ここまで徹底して作り込むハーレーショップは、ちょっと他には見当たらないはずだ。
エントランスのショップサイン。ガレージ然とした雰囲気で、ここまで徹底して作り込むハーレーショップは、ちょっと他には見当たらないはずだ。
アウトサイドリビングがテーマのエントランス部に止められていた店主TAKAの46ナックル。工場にあった手持ちのパーツで組み上げられている。
アウトサイドリビングがテーマのエントランス部に止められていた店主TAKAの46ナックル。工場にあった手持ちのパーツで組み上げられている。
ストックパーツもご覧のように配置すれば、立派なディスプレイとなる。決して気負いなく、この力の抜けたスタイルがブルーグルーブなのだ。
ストックパーツもご覧のように配置すれば、立派なディスプレイとなる。決して気負いなく、この力の抜けたスタイルがブルーグルーブなのだ。
新店には別棟のパーツストックルームも用意されている。ここも内装を作りこみたいと画策中。
新店には別棟のパーツストックルームも用意されている。ここも内装を作りこみたいと画策中。
ブルーグルーブが構築する世界観は、鉄と油の美しさとその魅力に溢れている。古のプロダクツが持つ力は大きい。
ブルーグルーブが構築する世界観は、鉄と油の美しさとその魅力に溢れている。古のプロダクツが持つ力は大きい。
エンブレムひとつ取っても、現代のプロダクツとは決定的に違う。古いからクールなわけではなく、当時の美意識がクールなのだ。
エンブレムひとつ取っても、現代のプロダクツとは決定的に違う。古いからクールなわけではなく、当時の美意識がクールなのだ。
オリジナルペイントの49シェビートラックが、まるでショップの守り神のように鎮座している。もちろん売り物である。
オリジナルペイントの49シェビートラックが、まるでショップの守り神のように鎮座している。もちろん売り物である。
ハイドラ時代のビクトリーエンブレムがキーハンガーに使われている。小物の使い方も気が利いている。
ハイドラ時代のビクトリーエンブレムがキーハンガーに使われている。小物の使い方も気が利いている。
ロフトには電子オルガンのハモンドやフェンダーのビンテージアンプ、ギターなどが置かれスタジオのような一画が。音楽の造詣が深いブルーグルーブTAKAならではのスペース。
ロフトには電子オルガンのハモンドやフェンダーのビンテージアンプ、ギターなどが置かれスタジオのような一画が。音楽の造詣が深いブルーグルーブTAKAならではのスペース。
ビンテージギター特有であるラッカー塗装の経年変化にはビンテージバイクに相通じる美が宿っている。
ビンテージギター特有であるラッカー塗装の経年変化にはビンテージバイクに相通じる美が宿っている。
リニューアルしたこのショップは、友人の力を借りて自らの手で仕上げたブルーグルーブ代表TAKA。
リニューアルしたこのショップは、友人の力を借りて自らの手で仕上げたブルーグルーブ代表TAKA。
ブルーグルーブの2階には、ビンテージレザージャケットをメインに取り扱うサンセットブルバードが居を構えている。
ブルーグルーブの2階には、ビンテージレザージャケットをメインに取り扱うサンセットブルバードが居を構えている。
厳選されたミントコンディションのレザージャケットのみを扱うサンセットブルバード。コチラは奇跡的なコンデションを維持した70sルイスのサイクロン。
厳選されたミントコンディションのレザージャケットのみを扱うサンセットブルバード。コチラは奇跡的なコンデションを維持した70sルイスのサイクロン。
ハーレー乗りには馴染みの深いブコのダブルライダース。希少な50年代のホースハイドライダースである。
ハーレー乗りには馴染みの深いブコのダブルライダース。希少な50年代のホースハイドライダースである。
60sラングリッツのビンテージレーシングジャケット。H-Dのワッペンとショルダーパッドがその気にさせるミントコンディションの逸品。
60sラングリッツのビンテージレーシングジャケット。H-Dのワッペンとショルダーパッドがその気にさせるミントコンディションの逸品。
まるでビンテージレザージャケットの博物館のようなサンセットブルバードの店内。最高の1着と出会うための贅沢な空間だ。
まるでビンテージレザージャケットの博物館のようなサンセットブルバードの店内。最高の1着と出会うための贅沢な空間だ。
ビンテージレザージャケットの他にサンセットブルバードではオールドのマグカップやヘルメットなども取り扱っている。
ビンテージレザージャケットの他にサンセットブルバードではオールドのマグカップやヘルメットなども取り扱っている。
ラングリッツ、ブコ、ルイス、ショット、バンソンなど、比較的手の届きやすいオールドレザージャケットもラインナップ。サイズバリエーションも申し分なし。
ラングリッツ、ブコ、ルイス、ショット、バンソンなど、比較的手の届きやすいオールドレザージャケットもラインナップ。サイズバリエーションも申し分なし。
太陽が登り、そして沈みゆくまでのほんの数時間、サンセットブルバードで時を超えるビンテージアイテムに触れてみてはどうだろうか。
太陽が登り、そして沈みゆくまでのほんの数時間、サンセットブルバードで時を超えるビンテージアイテムに触れてみてはどうだろうか。
取材協力
住所/神奈川県鎌倉市寺分214-104
電話/0467-38-7080

 

住所/神奈川県鎌倉市寺分214-104-2F
電話/0467-84-7740
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