VIRGIN HARLEY | 883アイアン – ザ・バトル・オブ・ザ・キングス – EUROPE レポート トピックス

883アイアン – ザ・バトル・オブ・ザ・キングス – EUROPE レポート

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日本でも熱戦が繰り広げられたハーレーダビッドソンのカスタムプロジェクト『ザ・バトル・オブ・ザ・キングス』のヨーロッパ大会が開催。ベースモデルはスポーツスター XL883N アイアン883だ。

欧州の正規ディーラーで競われた
アイアン883版 カスタムプロジェクト

日本でもストリート750で繰り広げられた正規販売店によるハーレーダビッドソンのカスタムプロジェクト「ザ・バトル・オブ・ザ・キングス」。そのヨーロッパ版プロジェクトが発足、ベースモデルをXL883N アイアン883とし、イングランド、アイルランド、フランス、イタリア、ベルギーといったヨーロッパ各国のハーレー販売店によるカスタム アイアンがエントリーした。そのなかから選ばれた13台がフランス・マルセイユの「Harley-Davidson Massilia」に集結。さらにファイナリストとして選出された5台が、2016年4月28日から5月1日までフランス・サントロペで催された「ユーロフェスティバル」の特設コーナーで出展された。

今回そのフランス・マルセイユで開催されたニューモデル XL1200CX ロードスターのメディア試乗会にて、このプロジェクトの入賞車両が展示された。そしてユーロフェスティバルにてついにチャンピオンが決定! それでは入賞車両13台をご覧いただこう。

フォトTOPICS(写真点数/20枚)

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01チャンピオンを含む入賞カスタム車両が、先頃レポートでご紹介したハーレー主催のミーティングイベント『ユーロフェスティバル』(4/28 – 5/1/フランス・サントロペ)にて展示された。その5台に加え、入賞したその他のカスタム アイアン883をご紹介していこう。
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02今回のザ・バトル・オブ・ザ・キングスで見事チャンピオンに輝いたのは、フランス・リモージュを拠点とする「Harley-Davidson Limoges」が手がけたカフェレーサー。
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03アシンメトリーなデザインのロケットカウル、そしてタンクをあえてビッグサイズのものとし、純正カスタムシートなどでカフェスタイルを忠実に再現。グラフィックの統一感もお見事というほかない。公道はもちろん、サーキットで走らせてみたい衝動に駆られるレーサーアイアンだ。
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04花の都パリの「Harley-Davidson Paris Bastille」はロー&ロングスタイルが印象的なフルブラックのロードレーサーを送り込んできた。
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05ブラック×シルバーを基調としたボディカラーが印象的なダークカスタム。日本のカスタムシーンに馴染みのある方ならお気づきだろう、神奈川・新子安のカスタムショップ「ブルオリジナル」が製作するボートテイルシートカウルが採用されている。ノーマルステップの一部を流用したオリジナルのバックステップにも注目!
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06フランス東部に居を構える「Central Twin Avenue」のネイキッド カフェレーサー。「Iron Racer」と名付けられたこのマシン、アイアンの雰囲気をガラッと変えてきた!
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077.9リットルのピーナッツタンクにオリジナルのレーサーカウルを備え、RSD製2into1マフラーとセパハンキットを用いてカフェスタイルでフィニッシュ。ギラリときらめくゴールドが印象的なグラフィックが、フランスらしからぬセンスを見せつける。
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08耐久レース「ル・マン24時間レース」でもお馴染みフランス西部の都市ル・マンにある「Harley-Davidson Le Mans」は、街のイメージそのままのクラシカルなカフェレーサーで参戦。
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09ロケットカウルにゼッケンプレート付きシートカウル、ワンオフマフラーなどを備えた戦闘的なレーサースタイルが魅力的。パフォーマンスアップに加え、H-D純正レールコレクション パーツでビレット感を高める演出を施すなど、コンセプトに則ったカスタムが細部にまで行き届いている。
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10日本・つくばと姉妹都市提携を結ぶフランス南東部の街グルノーブルの「Harley-Davidson Grenoble」は、ちょっと仰天のストリートバイクを仕上げてきた。
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11なんとストリート750のフロント17/リア15インチホイールを移植していた! さらにカンパニーカラーであるオレンジ×ブラックを軸とするビンテージレーサー風グラフィックを取り入れ、現代版ストリートバイクの新たなスタイルを提唱するかのようなマシンとしている。どんな乗り心地なのか、興味をかき立てられる一台だ。
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12イングランド・ロンドンの「Warr’s Harley-Davidson」は、XLCRを彷彿させるゴールドがアクセントのフルブラック・カフェレーサーを製作。ヘッドライトやウインカーなどを備えていないということは、リアルレーサー? 異様な迫力を秘めたマシンであることに違いはない。
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1360’s XLCHに見られたHARLEY-DAVIDSONのロゴを取り入れたビンテージルックなスクランブラー アイアン。クローム仕上げのスポークホイールにアップハンドル、そしてトラッカースタイルらしいタンクとシートカウルでビジュアルを一変している。エンジンのシリンダーヘッドをポリッシュ仕様とする演出が心憎い。
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14「Winner, Winner Chicken Dinner」と名付けられたスクランブラーモデルを手がけたのは、イングランド・ロンドンに拠点を置く「Shaw Speed & Custom」。真っ黒なエンジンカラーを軸に、RSD製2into1マフラーや前後18インチ化したブラックホイールで黒く塗りかためることで、ビンテージテイストのボディペイントを際立たせている。明確なコンセプトが伺える一台だ。
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15ファンキーなフリスコ風カスタムを手がけたのは、フランス南部の街マルセイユの「Harley-Davidson Massilia」。フェンダーストラットを切り落とした上でリアフェンダーも極力削ぎ落とし、無駄のないスタイルを手に入れたワルなイメージ全開のアイアンだ。新型モデルの9スポークを活かしつつホワイトリボンタイヤを備えるところにセンスを感じる。
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16ビジュアルはXLCRとして見せつつも、トラッカーシートカウルにFirestoneタイヤを備えてオリジナリティを演出するアイアン。ゴールドの配色が多いことから、ダークでありながらきらびやかな印象を与えるマシンだ。
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17フランス南東の港町ニースに居を構える「Harley-Davidson Factory」は、スポーツスターらしさ全開のレインボーデザインが際立つスクランブラーを投入してきた。ピーナッツタンクとショートカウルが織りなすシャープなシルエットにショートマフラーと組み合わされた真っ黒なボディ、ブロックタイヤと、ヨーロッパのムーブメントど真ん中なマシンと言えよう。
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18決め手は無駄のないシルエットだろう。ダークカスタムのコンセプトどおりにブラックを基調としつつ、シルバーラインで際立たせたツートーンデザインが印象的な一台。イエロー塗装が施されたヘッドライトもこのアイアンのキャラクターを引き立てる重要な部位と言えよう。
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19イングランドの首都ロンドンより南東60キロの場所にある「Maidstone Harley-Davidson」からは、メタルワークが冴え渡るソリッドなスクランブラーが登場。シート下のオイルタンクやバッテリーを移設し、徹底的に無駄をなくしたスタイルは他を圧倒する。
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20このアンベールでお披露目された新型スポーツスター XL1200CX ロードスター。カフェレーサースタイルにふさわしいこの一台をスタートとして、どんなカスタム スポーツスターが生まれてくるか、今から楽しみだ。