女性版“悪趣味とハイセンスの融合”？
族族するスリムなスポーツスター
結婚したときにバイクを降りたジュンさん、14年というブランクを経て再開したバイクライフの最初の友は、2004年式XL1200Rだったとか。足つきをよくしようといろいろ画策した結果、「車両を乗り換えた方が手っ取り早い」という結論に達し、2年で現在のXL1200Lへチェンジ。日帰りソロツーリングで500キロも走ることがあるという。現在走行距離は約36,000キロ、まだまだロング走行を楽しむ模様だ。
「好きなカスタムショップは神戸のNice! Motorcycle。“悪趣味とハイセンスの融合”ってキャッチコピーがいいですよね。あのお店が手掛けるスタイルに近づけられたらなぁ、って思っています」
リアフェンダーをカッティングし、XL883のミニタンクに載せ替えるなど全体的にスリムにまとめている。そこに真ちゅうのブラスステップやインパクトのあるタンクデザインなど、要所にアクセントとなるパーツを配している。ヤレ感が出ているサイドミラーやサドルシートなど、族族するポイントが目を惹く1台だ。
カスタムの詳細をチェック！
ネオファクトリー製 ヘコミ有りZバー
スポーツスターXL883に乗っている友人からもらった一品。車体に合わせて白いグリップを装着している。
友人から譲り受けた XL883純正タンク
ハンドルバー同様のもらいもので、ペイントは塗装店に勤める知人によるもの。お気に入りポイントだ。
ジンギース製 サドルシート
スリムなカスタムに合わせたサドルシート。「焼けて、いい感じにヤレてきました」とオーナーもご満悦。
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