VIRGIN HARLEY | ショップを活用せよ ファッション講座

ショップを活用せよ

  • 掲載日/2007年02月06日【ファッション講座】

バイクファッションの画像

はじめまして
Devil Arrowの綿秡と申します

オシャレと聞いて、みなさんはなにを連想されるでしょうか。女性の方なら「楽しい」を連想されると思います。ただ、30代以上の男性は「最近、よくわからない」、「難しい」、「体型が崩れてしまって…」という方が多いようです。なんともったいない。バイクでも自動車でも自分仕様にすることの楽しさをご存知の方は多いでしょう。でも、自分にお金を掛けている方は少ないなぁと感じます。

「Devil Arrow」に来店される方の中に、こんな方がいらっしゃいました。初めて来店されたときは「今までとイメージチェンジしたいんですけど…最近は服をあまり買わないので…」と、かなりお悩みの様子。私と一緒に悩んだ末に、いくつか購入していただきました。すると後日、その方がまた来店されて「あの服、周りから評判が良くてね。なんだか楽しくなっちゃってさ」なんて仰るわけです。一緒に来られていた奥さんも「夫が若々しくなったから、私が老けてみられちゃうわ」なんて言いますが、ご主人が格好よくなったことに嬉しそう。それ以来、その方もすっかりハマってしまわれたようで、ちょっと中年太り気味だった体が、来店のたびにぐっと絞られてくるんです。こうなると好循環。「職場でもオシャレな上司みたいに言ってもらえるようになってね」なんて、とても幸せそうに笑っていたのが印象的でした。人は服で、本当に変わります。特に男性は、女性以上に変わるんです。だからこそ格好いいバイクに負けてしまわないように、ご自身も格好よく乗りたいものですよね。

そういうワケで。ここでは私のアパレル業界の経験が、みなさんのよきオシャレライフに貢献できればと思っております。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

アパレルショップは
無料で入れて試着までできる

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オシャレへの近道は、当たり前ですがアパレルショップに足を運ぶことから。雑誌やテレビも勉強にはなりますが、実際に試着したり、スタッフと話したりできるお店が基本。とはいえ、「オシャレなお店って、なんだか緊張するんだよね」、「一度入ったら、買わされそう」なんて思ってしまうのでは。アパレルショップに対してそういう印象を抱かれる人も多いと思います。緊張するのは場数を踏むしかありませんが、買わされることはありません。実際ショップに入って買う人は、10人いたら2人くらいですからどんどんショップに足を運びましょう。例えばバーならお金を払わないとお店を知ることはできませんが、アパレルショップは無料で入れて試着までできるんですから、行かないと損ですよ。

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さて。ショップに行ったら、まずはざっと店内を見ていきましょう。お店によって「声を掛けてくるところ」、「掛けてこないところ」があります。これはお店のスタイルですから、声を掛けられないと言って「無視されてる」と思う必要はありません。逆に声を掛けられるのがいやな場合は無視せず、「気になったら呼んでもいいですか?」と断っておくとスタッフもホッとします(これ、本当です)。これは個人的な考えですが、服に限らず買い物はスタッフとコミュニケーションを取ることが大切だと思っています。お店ではついつい客観的な判断力を損なってしまう場合がありますからね。知ったかぶりをせず、自分の要望や着たい服を相談してみてはいかがでしょう。スタッフも初対面のお客様には緊張していますから、きっと喜ばれるはずですよ。

【コラム】自分の体型を熟知せよ

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みなさんに知っておいて頂きたいのが「自分の体型」。服はスマートな方が似合いますが、少しくらいお腹が出ていても十分カバーできます。「ちょっと太ってるかな」とか「肩幅が狭い」など、みなさんそれぞれの悩みがあると思います。そんなときは自分で解決しようとせず、ぜひスタッフに相談しましょう。ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、スタッフはたくさんのお客さんと接しているので驚くことはありません。それよりも、明らかにムリをした服を選ぶお客さんの方が反応に困ることがあります。一度聞けば、今度選ぶときからはその注意点に従えば良いですから、まさに「聞くは一時の恥」ですよ。

服を買うのに
思い込みはキンモツ!

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お店のスタッフに相談するメリットは事実、多いのです。私の経験では、多くのお客様が”思い込み”を持っているんですよね。例えば「自分は黒が似合わない」、「派手なデザインは似合わない」などなど。しかも、大体マイナスイメージが多いのです。よくお店にカップルや夫婦で来られる方がいますが、パートナーの方も同じ思い込みがあって「これはアナタには似合わないよ」と言っている状況によく出くわします。いつも見ているものと違うものに対しては、人間、やはり拒否反応が出るんですね。でも、実際はそんなことはありません。初対面のスタッフから見ると「この方は、黒が似合うと思うんだけどな」って、思うことが多いんです。スタッフはその方の体格や顔とのバランスを見て判断するので、案外…ってことも多いのです。

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実際思い込みというのは怖くて、買うのはいつもブラウンばかり…とかなっちゃうんです。そういう経験ありませんか? 本人はいつも違う服を着ているつもりでも、他人から見たら「あの人、いつも同じ服だな」なんて思われてしまいますよね。スタッフがオススメしたモノは、「うーん」と思ってもひとまず試着してみるのが買い物上手。着てみると「あ、意外に良いかも」なんて言葉は、私のお店でもよく聞きますよ。試着はタダですし、着てみて損はありませんから遠慮なくいきましょう。ただし、試着には気をつけることが結構あります。それをご説明しようと思うのですが、そろそろ今回は紙面(容量)が押してきたのでココまでといたしましょう。

次回をお楽しみに。

講師プロフィール
綿秡 幹哉(Mikiya Watanuki)

1966年生まれ。大手アパレル会社の企画生産部門に所属していた経験を持ち、独創的なデザインが魅力の商品開発に携わっていた。2000年に新しいチャレンジと、某ラーメン店を立ち上げ、行列ができる店としてメディアの注目を集める存在に。その後、再びアパレル業界への参戦を決意、「Devil Arrow」を開店、現在に至る。愛車はハーレー・スポーツスターXL1200R。

取材協力

国内外を問わず、常に旬の上質なカジュアルブランドを揃え、流行を意識しながらも決して流行だけを追いかけないこだわりのセレクトアイテムを揃えるショップ。店主がバイク乗りであることから、その乗り方を意識した洋服選びをしている稀有な存在と言える。

【現在、店舗休業中にてウェブサイトのみで営業中】

お問い合わせ/info@devilarrow.com

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