VIRGIN HARLEY | ファッションチェック2008年5月編 ファッション講座

ファッションチェック2008年5月編

  • 掲載日/2008年05月19日【ファッション講座】

バイクファッションの画像

デビルアロー綿秡の
ストリートファッションチェック

みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか? 雲行きが怪しい日もありましたが、おおむね快晴、これぞ五月晴れという日々でしたね。昼間は半そでで歩いている方も見受けられるほどの暖かさでした。ただライダーは半そではキケンですし、まだまだ夜は寒いですから、必然、ジャケットやブルゾン類をセレクトすることになるでしょう。今回のファッションチェックは、そういったスタイルの方々をご紹介いたします。それでは今月もファッションチェック、いってみましょう!

Riders Style01

バイクファッションの画像

Tetsuさん (29) / 写真関係 エリミネーター250SE

ジャンプスーツがインパクト大
他のライダーとの差別化が◎

綿秡アドバイス

この「ファッション講座」スタート以来、初のジャンプスーツ(ツナギ)。ウエスト付近からの風の浸入は皆無で、バイク乗りの防寒対策には重宝しますね。またファッション性も他のバイク乗りとは差を付けられるアイテムです。ロックテイストなTシャツなどモノトーンでのコーディネイトも非常にクールですよ。

バイクファッションの画像
【左】インナーTシャツのプリントはロックテイストの匂いが漂い、ジャンプスーツにはお似合いです。パーカのフードを出したコーディネイトもハズシのアイテムとして上手く取り入れていますね。 【中央】全身がブラックカラーのジャンプスーツにショルダーバッグはあえてホワイトカラーをセレクト。これ大正解です。差し色にホワイトカラーを取り入れることで全体が重く見えず、メリハリが出てイイですね。 【右】超シンプルなアイテムのジャンプスーツ。バックプリントやデザインポケットの配置、ファスナー使いにもこだわり、整備工場等で着られる野暮ったい作業着とは異なり新しい雰囲気を演出。

Riders Style02

バイクファッションの画像

横川 政幸さん (41) / 自営業 ハーレーダビッドソン FXSTS

ハードさを抑えたワイルドな
ブラックカラー・コーデ

綿秡アドバイス

ダウンジャケットにインナーは“BUCO”のロンT。ボトムはデニムをブーツイン。全身ブラックカラーで統一しても、レザーアイテムを取り入れていないためにハードなイメージは無くワイルドなムードが醸し出しています。このスタイルならバイクから離れても違和感無いですね。ただ淡いカラーを取り入れてあるともっと良かったですね。

バイクファッションの画像
【左】Tシャツのプリントが大きめなデザイン。アウターから覗く、バランスがイイ感じでポイントになっています。オールブラックでトータルコーディネイトするのもクールですが、インナーに淡いカラーを取り入れると、それぞれのアイテムのディテールが浮き上がってより際立ちますよ。 【中央】ベルトもハトメとスタッズがインパクトあってイイです。Tシャツの身幅が少し大きいかな。ワンサイズ小さい方がスッキリ見えたでしょう。 【右】デニムの裾幅とブーツの足入れの口が少し相性悪いですね。足入れの口の狭いブーツにパンツをインするなら、スキニーデニムのようなスリムパンツがスタイリッシュにまとまりますよ。

Riders Style03

バイクファッションの画像

宮沢 一さん (29) スズキ GSX1400Z

春らしさを演出するなら
アウターはライトカラーを!

綿秡アドバイス

春にピッタリの鮮やかなブルーカラーのロンTは、非常に爽やか。着丈もバッチリです。ただ、アウターのブルゾンとの相性が少し悪いのが残念です。またデニムの股上が深いため、ベルトが見えず何か寂しい印象を与えています。ベルトやネックレスなど、小物を効かせたコーディネートに気を使うとグッと良くなるハズ。

バイクファッションの画像
【左】ブルーカラーのTシャツと合わせるなら、ライトカラーのアウターの方がよかったでしょうね。 【中央】Tシャツの着丈はバッチリ。しかしデニムの股上が深いのでベルトも見えず、少々寂しくバランスも悪いです。今風にコーディネイトするなら、ローライズの股上浅めが好ましいですね。 【右】和柄のウォレットが今回のコーディネイトには浮いてるように感じます。何処かにもう1つ和柄を取り入れるとバランスいいでしょう。ポケットに入れる場合はウォレットもオシャレの脇役小物ですから、その日のファッションに合わせたウォレットをセレクトして欲しいですね。

Riders Style04

バイクファッションの画像

稲葉 真さん (28) / カメラマン助手 ヤマハ SR400

細身のスキニーパンツに
合わせてるのがナイスです!

綿秡アドバイス

マウンテンパーカにプルオーバ-のパーカをレイヤード、ボトムはスキニーパンツ。全身のサイズ感はバッチリなんですが、全体的に地味なのが残念です。バッグやアクセサリなど小物を全く取り入れてないのが原因です。稲葉さんはまだ20代なんですから、もっと冒険しましょう。ファッションを楽しめるときなんですから、もったいないですよ。

バイクファッションの画像
【左】インナーのブラックカラーが重たく地味な印象に見えます。シューズがホワイトカラーですから、軽さを演出するために、ホワイトを中心としたライトなモノをセレクトすると春っぽい印象になりますよ。 【中央】ベルトを着用していませんが、今ではパンツが落ちないためのベルトでは無く、着こなしにスパイスを効かせるアクセサリ的な役割。ファッションに合わせスタイルアップするアイテムと考えて下さい。 【右】すんなり伸びたノーズにスマートな薄い横顔を持つシューズを、ワンサイズ大きめで履いてますね。細身のスキニーパンツに合わせるのがナイスです!

Riders Style05

バイクファッションの画像

橋口 真一さん (32) / 自営業 Harley-Davidson VRSCDX

アイテム・セレクトは○だが
統一感が無いのが残念!

綿秡アドバイス

パーカ、チャップス、デニムアイテム…とアイテムセレクトはいいのですが、個性の違うものを合わせているのが気になりますね。バラバラのアイテムでコーディネイトするのってかなり難しいです。ご注意ください。また上下インディゴブルーのデニムとの組み合わせは、今のトレンドからすると厳しいかな。アイテムはいいだけに惜しいですね。

バイクファッションの画像
【左】Gジャンにスウェットパーカをレイヤードして防寒性も完璧。着こなしに立体感が生まれてイイ感じです。大きめなアクセサリもアクセント効果を発揮してますよ。 【中央】この季節、バイクから降りた時にはアウターを脱いでスウェットパーカのみになる。そんな着こなしに重宝するアイテムです。惜しいのはパーカのインナーTがブラックカラーのため、重く見えてしまってます。こんな時は無難に淡いカラーでコーデして、重く見せないテクニックを。 【右】チャップスのブラッツクカラー。ウエストバッグとウォレットコードのブラウンカラー。私的にはレザーアイテムはカラーを統一した方がベターな選択だと思いますね。
講師プロフィール
綿秡 幹哉(Mikiya Watanuki)

1966年生まれ。大手アパレル会社の企画生産部門に所属していた経験を持ち、独創的なデザインが魅力の商品開発に携わっていた。2000年に新しいチャレンジと、某ラーメン店を立ち上げ、行列ができる店としてメディアの注目を集める存在に。その後、再びアパレル業界への参戦を決意、「Devil Arrow」を開店、現在に至る。愛車はハーレー・スポーツスターXL1200R。

取材協力

国内外を問わず、常に旬の上質なカジュアルブランドを揃え、流行を意識しながらも決して流行だけを追いかけないこだわりのセレクトアイテムを揃えるショップ。店主がバイク乗りであることから、その乗り方を意識した洋服選びをしている稀有な存在と言える。

【現在、店舗休業中にてウェブサイトのみで営業中】

お問い合わせ/info@devilarrow.com

注目のアイテムはコチラ

ピックアップ情報