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楽しみ方が大きく変わる スポーツスターを購入し、最初に行うカスタムの定番と言えば、ウィンカー、ハンドル、そしてシートだろう。スタイルを大きく左右するパーツでありながら、シート形状やスポンジ材質が変わることで、乗り味が大きく変化する。また、身長が低いオーナーにとっては足つき性も大きく変えることができるため、乗りづらかったスポーツスターがより体に合った愛車になることも珍しくない。それではスポーツスターのシートカスタムについてご紹介しよう。 〜03、04〜06、07〜
シート形状と さて、次にシート形状の違いから来る特徴についてご紹介しよう。とは言ってもスポーツスターのシート形状は無数と言っていいほど種類があり、ここで紹介するのは一部に限られる。純正のスポーツスター用のシートで多いのは、タンデム側に行くに従ってRが盛り上がってくるタイプ。お尻や腰を包み込むようなシート形状が、ロングツーリングの快適さに繋がることもあった。ただし、積極的に姿勢を変えて走りたいオーナーや、分厚いシート形状を好まないカスタムモデルオーナーにとっては、純正のシート形状は野暮ったく映ることもあるようだ。
現行モデル対応シートも スポーツスター用シートの基本はおわかりいただけたかと思う。では下記に国内で入手可能なシートを紹介しよう。ここで紹介するのはあくまで代表的なシートメーカーのみ。これ以外にもショップオリジナルのシートなど、まだまだ選択肢は多い。デザインや快適性、足つきなどを考慮の上、理想のシートを見つけ出して欲しい。なお、下記に紹介しているシートはそのメーカーの中から3つを厳選してチョイスした。各メーカーサイトへ飛べば、選ぶのに悩むほどのラインナップが待っているので、そちらも確認して欲しい。
ハーレーのみならず、さまざまバイク用シートを販売する老舗メーカー。コシがあって長距離でも疲れにくく、乗って楽しめることを前提に開発されたシートは多くのユーザーから高い評価を受けている。
すわり心地のみならず、車輌とのバランスを考えて製作されたシートは、ノーマルのみならずカスタム車輌とのマッチングも最適。現行モデル用シートのラインナップも用意されているのが嬉しい。
NEO FACTORYが取り扱うシートは汎用品が中心だったが、アメリカ進出も果たし、世界的に知名度が上がっているバックドロップ製シートの取り扱いを開始。汎用サドルシートなど従来からの製品ももちろん取り扱い中。
ショベルヘッドスポーツスターに強いイメージがあるイーストアーバンだが、2006年モデルまでのスポーツスター用のシートを販売中。クラシックテイスト溢れるシートデザインは昔も今も変わらぬ人気を保っている。
もっとも手軽に購入できるスポーツスター用シートと言えばイージーライダース。しかし、チェックすべきは価格だけではない。国内のシートメーカーで唯一ガンファイターシートをラインナップに持つなど、デザインも見逃せない。
日本を代表するモーターサイクルパーツメーカー。他のショップシートもカタログでは取り扱っているが、キジマオリジナルシートもあり。買いやすい価格ながら、質感のいいしっかりとした作りのシートをラインナップに持つ。
古くから根強い人気を誇る、アメリカを代表するシートメーカー。オプションで快適性に優れる“バイカーゲル”付きのシートのオーダーができるなど、品質やサービスの高さも人気の秘密。ラインナップの豊富さも魅力的だ。
LePeraと並び、日本での知名度が高いアメリカのシートメーカー。ガンファイターシートなどデザイン性に優れたシートを持ちながら、背もたれつきのタンデムツーリングに優れたシートもラインナップしている。
機能性パーツでありながら ここで紹介できたシートはほんのわずか、まだまだ多くのシートが選択可能だ。また、既製品であっても、シートレザーの変更やカラーオーダーが可能なメーカーがあったり、購入後にスポンジ形状を削ってくれるショップもあったりする。気に入ったシートを購入し、それから微変更を加え、体に合わせるのもアリだろう。また、ワンオフで世界に唯一のシートを製作してもらうことも選択肢の1つ。シートはカスタムスタイルを大きく左右するパーツでもある。あらゆる箇所にこだわったカスタムであれば、シートだけが既製品というのも寂しい話だ。ちなみに、シート選びで1つ目のシートで満足がいくことはまずないと思った方がいい。ハンドルなどと同じく、2、3のシートを試し、やっと理想のシートに巡り合えるなんて話は珍しくないので、最初のシート選びに失敗したとしても気にする必要はない。 |