VIRGIN HARLEY | ロードライダーインプレッション スポーツスターXR1200X トピックス

ロードライダーインプレッション スポーツスターXR1200X

  • 掲載日/2010年03月08日【トピックス】
  • 取材協力/ハーレーダビッドソン ジャパン  記事提供/ロードライダー   写真/徳永 茂  レポート/和歌山利宏
XR1200Xの画像

XR1200に“X”という高グレードバージョンが追加された。スーパースポーツを思わせる足まわりを備えたXは、スポーツスターの無限の可能性を見せ付けているかのようである。

オン性能が高められた
ハイグレードXR

1年前に登場したXR1200に1200Xというスペシャル(上級としても差し支えないだろう)バージョンが追加された。これは、全体をブラックアウトし、フロントフォークに国産スーパースポーツモデルにも装着され始めたBPF(ビッグ・ピストン・フォーク)を採用するなどしたモデルである。

そもそもXRは、H-Dヨーロッパの企画から生まれ、’70年代のダー卜トラックレーサーXR750をモチーフとしており、走りもXL1200などのスポーツスターよりも、ロードスポーツとして高次元に楽しめるものとなっている。この1200Xは、XR750を髣髴とさせるカラーリングの1200に対し、独自に精悍なスポーティイメージを強めるとともに、ロードスポーツとしてのキャラを、より明確にしていると解釈してよさそうである。

フォトTOPICS(写真点数/15枚)

XR1200Xの画像
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01スポーツスターをベースにビューエルベースのエンジンを搭載、バンク角を39度にまで深くして前18、後17インチ化、スイングアーム剛性をアップしたXR1200に対し、このXはハンドリング性能を高め、外観をブラックアウトするなどリファインを施した新バージョンである。
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02エンジンはスポーツスターをベースにシリンダーヘッド、ピストンなどをビューエルから逆転用。
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03冷却性能を向上させるためヘッドを直接冷却するオイル循環システムを採用、カムギヤ駆動のオイルポンプをふたつ備え、多段式オイルクーラーを装備。外観もXR1200はシルバーパウダーコー卜仕上げだが、1200Xはブラックアウト。2-1-2構造のマフラーもステンクロームからブラック仕上げとなる。
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04ESPFIという燃料噴射装置をダウンドラフトタイプとし、電子制御によるアクティブエアインテークシステムを採用、エアクリーナーカバーも専用設計。エア導入口をタンク右下部に設ける。
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05ヘッドライトボディだけでなく上下三ツ叉もブラックに塗装。
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06中央にアナログ式タコメーター、左側に小型のデジタル速度計を置く2連式メーター。容量は13.2lの燃料タンクは、スポーツスター系唯一のカバードタイプ。キャップは航空機タイプだ。
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071200Xのφ43mm倒立フォークはショーワのBPF(ビッグ・ピストン・フォーク)。伸び圧減衰力調整機構は両方フォークトップに設けられる。プリロード調整機構はボトム側に置かれている。
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08キャリパーはニッシン製の対向4ピストン式であることは同じだが、1200Xのディスクはフローティングタイプとなる。また前後ホイールのリム部にはレッドラインが追加されている。
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091200Xのリヤショックユニットにはフルアジャス卜式を採用。
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10中空構造のアルミ鋳造製スイングアームもブラック仕上げされる。
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11スポーティなツーピースシートもXR1200から引き継がれる。

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