赤字にアールの効いた書体がなんとも味のある雰囲気を醸しているのが、サンモーターサイクルズのエンブレム。「SUN」の意味はもちろん太陽であり、その意味とこのデザインからアットホームなお店をイメージしたアナタは大正解。広島市西区・横川駅のすぐ前に位置するサンモーターサイクルズは、ハーレーやアメリカンといった一般の人からすると強面なイメージのバイクをメインに扱っているにも関わらず、立岡社長の穏やかな人柄によってとても朗らかなイメージを持つ異色のショップ。
もちろん、世の中のほとんどのハーレーショップはアットホームだし、お客さんを暖かく迎え入れてくれるのだが、サンモーターサイクルズはそれがお店の外観、ショップエンブレム、そして社長の笑顔すべてから滲み出ているのである。
同店が得意とする車種はハーレー全般と国産アメリカン。中古車販売に修理、そしてカスタムがメインである。カスタムはハイテックやニュースクールチョッパーを得意とし、ショーレベルのハイエンドなものから日常の足として使えるライトまでその守備範囲は広い。予算やスタイルなど、お客さんの要望に的確に応えてくれるのも、同店の人気の秘密と言えるだろう。
また、イベントにも積極的だ。広島県内のカスタムバイクショップが集まった「HBナイト」、立岡社長の出身ショップであるA BEARDが中心となった「盆ツーリング」、さらにモミアゲスピードモーターサイクルズが主催する「フィールドデイ」など、じつに多種多様なイベントに参加しているのだ。こうした積極性にはお客さんも大満足で、充実したバイクライフを送れると好評なのだ。
カスタムにツーリング、さらにキャンプイベントにレース参戦……。ハーレーは買って終わりのバイクではない、その先を楽しみたいなら、ぜひ一度、サンモーターサイクルズに足を運んでみてはいかがだろうか。
国産からハーレーまで、気軽に立ち寄れるお店です。HBイベントや盆ツーリング、アメリカツーリングにフィールドデイ参加など、イベントやツーリングなどもたっぷりあって、のんびり楽しめるお店を目指してがんばっています。
(代表 立岡 光三氏)