第一にハーレーらしいスタイル、第二に鼓動感です。長時間のツーリングは振動で手が痺れますが、バイクを操っている、正に人馬一体感は楽しいです。キャブ車という事も気に入ってる点です。
ヘッドライトが意外に明るいと思いました。マフラーも簡単に交換でき、本来のハーレーらしいサウンドは心が躍ります。自分の音を聞きながら走るのは楽しいです。
あとはトルクフルで、思ってたよりもずっと乗りやすいです。
バンク角が少なく、右左折で気を使うところ。
あとは重い重量。立ちごけしそうになった時は頑張って踏ん張り、事なきを得ましたが、300キロの重さはスゴイです!気持ちが折れそうになりました。足つき、シートの低さは大事です!それぐらいですね。
このローライダー以外に興味がありません。
9年乗ったW650からの乗換えです。この年式のローライダーのタンクロゴとホイールが好きで、ずっと前から憧れていました。自分は40代で手に入れましたが、可能であればもっと体力のある若い時に手に入れられたら良かったかな、と思います。
購入は一大決心かもしれませんが、ハーレーを購入することはただ単にバイクを一台買う事ではありません。それ以上のもの(人との絆、出会い、文化など)を手に入れることだと思います。結婚と同じで、買ってゴールではありません。買ってからがスタートです。カスタムしながらどんどん自分の色に染めていって下さい。