VIRGIN HARLEY | 南アフリカ・スワジランド王国をツーリング!1500km強の未知なる冒険へ PART.1 トピックス

南アフリカ・スワジランド王国をツーリング!1500km強の未知なる冒険へ PART.1

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広大な内陸高原には、しっとりとした緑の大地が広がっていた。イギリス領だったこともあり、日本と同じ左側通行で、幹線道路なら未舗装路はほとんどない。

H-Dカンパニーの重鎮と味わったアフリカ大陸の旅
穏やかな気候とダイナミックな景色、そしてフレンドリーな人たちが待っていた

南アフリカ共和国、そしてスワジランド王国をハーレーで走った。

アメリカやヨーロッパ、東南アジアなどを走ったことはこれまで何度かあったが、まさか地球の裏側、南アフリカでハーレーに乗るなんて……。秋を迎えた5月上旬の南アフリカはバイクで走るにはベストといえる25~30℃ほどの穏やかな気候とダイナミックな景色が広がっていた。

現地の人たちはみなフレンドリーで、ハーレーに乗って突如現れた我々をスマイルで歓迎してくれる。木陰で休んでいると、どこからともなく子どもたちが現れ、次第に大人たちも集まってきては大騒ぎとなる。彼らに「ハーレーダビッドソンを知っているか?」と尋ねてみると「もちろん!」と即答。ハーレーはどこへ行っても知られているようで、そのブランド力と人気の高さに、ただただ驚くばかりである。旅のパートナーはハーレーダビッドソンジャパン代表取締役のスチュワート・ファレル氏と、H-D本社(ミルウォーキー)のマーケティングトップ、マークハンズ・リッチャー氏。Virgin Harley Vol.27(6/14発売)の誌面でも合計10ページにわたって記事を展開。そちらと合わせて、楽しんでいただきたい!

フォトTOPICS(写真点数/50枚)

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01乾期は4~10月で、今回訪れた5月上旬の5日間では、雨は1滴たりとも降らなかった。
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02旅の相棒はもちろんハーレー。2014年式のツーリングファミリーが、H-D South Africaによって用意された。
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03ドバイでのトランジットを含め、羽田から24時間。丸1日がかりの地球の裏側への移動は、所要時間はとてつもなく長かったが、フルリクライニングできるエミレーツ航空ビジネスクラスのゴージャスなシートや機内食、フリーフードの空港ラウンジなどのおかげで、ヨハネスブルグまで終始快適なフライト。
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04旅の出発点は“世界一治安の悪い都市”とネットで検索すれば真っ先にヒットするヨハネスブルグ。空港では早々に洗礼を浴びることになるが、その話しは誌面で。
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05マークハンズとはヨハネスブルグで落ち合った。ハーレーダビッドソン本社の上級副社長兼最高マーケティング責任者、つまりハーレーの重鎮である。
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06ヨハネスブルグに到着した翌朝、ホテルの前には2014年式のツーリングファミリーたちがズラリ並べられ、ついにツーリングがスタートした。
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07バージンハーレー誌で巻頭特集のほか、海外ツーリングの記事を担当するワタクシ青木タカオ。昨年夏からアリゾナ・ルート66(VH誌22号)、デンバー(VH誌23号)、マレーシア(VH誌24号)、イタリア・ミラノ(VH誌24-25号)、ミルウォーキーH-Dミュージアム(VH誌25号)、フロリダ(VH誌26号)と、海外での記事を立て続けに展開してきたが、今回VH誌27号(2014.6/14発売)では南アフリカツーリングをレポート!
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08怖いもの見たさで「スラムを通過して欲しい」とリーダーに伝えたが、絶対にダメだとバッサリ。そりゃそうだろうなと思いつつ、最寄りのインターからハイウェイに上がりヨハネスブルグを後にした。写真はあくまでもイメージ。
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09まずはウルトラリミテッドでスタート。あっ、そうそうヨハネスブルグは、悪い部分がクローズアップされがちだが、現地スタッフに話しを聞くと、危険なエリアももちろんあるが、基本的には安全で住みやすい街とのこと。もう少し街のことを知りたかったなぁと思いつつ、スロットルを握る。
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10ダイナミックな景色が続くかと思えば、山岳路では日本の三桁国道のようなタイトなワインディングが続いたり、じつに変化に富むツーリングコース。
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11H-Dカンパニーの重鎮2人のほか、H-D南アフリカのスタッフ3名、HDJマーケティンググループの佐藤/村住の両名、そしてボクを含め日本から6名のジャーナリストが参加した。
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12ツーリングに出て最初の宿泊地は、四国がすっぽりと収まる大きさがあるクルーガー国立公園、その中にあるサファリロッジに泊まり、クルマから野生動物を観察する「ナイトゲームドライブ」に出た。
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13ハーレーに1日中乗って、ホテルに着くなりすぐに出発。
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14すると、さっそく発見! ライオンかっ!! いや、ヒョウでした。これ、サファリパークじゃなく野生だからスゴイ。
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15続いてはスネーク! この調子でビッグファイブ(ライオン、ゾウ、バッファロー、ヒョウ、サイ)がすべて見れそうな予感。
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16また出たっ! こんどは鹿? ガイド兼ドライバーによると、インパラとのこと。南アフリカで食材にもなっていて、ホテルで後ほど調理済みのものをいただきました。
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17ジャンジャン、ライオンも出てきちゃうと思いきや、あとはたま~に、インパラがいるくらい。なんだか飽きて来ちゃう我々文明人。餌付けしていない野生動物だから当たり前なんですが、毛布にくるまって寝ている人もチラホラ。写真はハイエナ。
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18サイもいました。えっ、動物の話しはもういい加減にしろって?
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19それでは最後にゾウさん。子象との親子が何組もいた。
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203時間のサファリドライブのあとは、ホテルでディナー。アウトドアの宴席は現地のダンサーらが盛り上げてくれた。
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21ロードキングクラシックも用意されていた。バットウイングフェアリングを外したフロントまわりのおかげで、軽快感あふれるハンドリング。
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22全6日間の南アフリカ滞在のうち、ツーリングは4日間。マークハンズは、そのすべてに同行してくれた。
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23ミルウォーキーのVIPとランデブー。なかなか出来ることのない経験だった。
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242013年式のウルトラリミテッドも乗ることができ、最新モデルとの乗り比べが出来たことも今回のツーリングでは大きな収穫。Virgin Harley誌最新号(Vol.27巻頭特集)でも書いたが、シャシーのグレードアップを改めて感じた次第。
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25HDJ代表取締役のスチュワート・ファレル氏とは、マレーシアのジャングルをともに走って以来。そのときの模様はVH誌Vol.24にて。
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26路肩は砂に埋もれていて、道路を人がたくさん歩いている。
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27幹線道路を走っていると、同じような村をたくさん通り過ぎる。
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28HDJのマーケティング&コミュニケーションズディレクター、佐藤 毅さんも同行。
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29幹線道路も生活道路を兼ねるためクルマや人、家畜が混在している。ヤギや牛の群れが飛び出してくることもあるので要注意。
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30スワジランド王国という四国の広さにも満たない内陸国にも入った。バイクで国境を越えるというのは、なんとロマンがあることか。これは海外ツーリングでしか味わうことができない旅情をそそるもの。
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31ややこしい手続きのすべては同行した現地スタッフが段取ってくれ、ボクらはただイミグレーションでパスポートにスタンプを押してもらうだけだったが、厳格なゲートをバイクで越えるのは痛快としかいいようがない。
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32スワジランド王国の郷土料理を食堂でオーダーし、出てきたのがコレ。マトン(成長した羊肉)とキチン、そしてインパラのソーセージ。結局、肉料理でした。
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33沿道にいる子どもたちが、みんな手を振ってくれる。
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34休憩していると、どんなに山の中であっても誰かしらが通りかかり、声をかけてくれる。周囲に家や村は見当たらないから不思議。マークハンズと記念写真。
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35村の中だと、あっという間に人が集まり、大騒ぎに。
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36道路の脇に家畜がいるのは南アフリカでもよくある光景だったが、スワジランドだと真ん中でくつろいだりしている。
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37南半球で最も小さい国、そして最後のアフリカ古王国といわれるスワジランド。天然資源に恵まれ、豊かな経済社会を国民が享受できるはずだが、独裁政権のもと現実には慢性的な貧困と食糧不足、また国民の4割ともいわれるHIV感染者がいて、解決すべき問題は山積み。
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38人々はうつむき、危険が伴う国だと思っていたが、実際に足を踏み入れると人々はじつに幸せそうで、ノンビリとした時間がそこには広がっていた。
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39HDJセールスディレクターの村住明彦さんもボクたちとハーレーで走った。
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40スワジランドは1日で縦断。その日のうちに国境を越えて再び南アフリカ共和国へ。
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41赤い道をひたすら走っては現れる幹線道路沿いの村には、そこに住む人々がワンサカといて活気に満ちあふれている。
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42草原であろうと、山岳路であろうと、とにかく人がいる。アメリカの広大なデザートを走っているのと決定的に違うのは、その点だ。
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43そして人々の暮らしと切り離せないのが家畜。
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44子どもたちの底抜けに明るい笑顔が、どこにでもあった。なんて素晴らしいのだろう。
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45約600kmを走ったこの日は、国境付近にあるサファリロッジに泊まる。
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46この日はどういうわけか、早朝から湖でタイガーフィッシュを釣りに。クルマで移動していると、キリンに出くわす! もちろん言うまでもなく野生。
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47ジョジニ湖にボートを浮かべて楽しんだフィッシング。ターゲットは「タイガーフィッシュ」という肉食性の魚で、大物は長さ1メートルにもなるとのこと。
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48湖のまわりにはシマウマも。ここで生活していれば、視力は5.0くらいになるだろうなって思いつつ、リールの糸を引く。
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493時間ほど湖上にいただろうか、結局釣れたのは、別のボートに乗っていたフォトグラファのデスモンドだけ。50cmくらいの獲物がヒットしたらしい。
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50さぁ、朝食を食べ、ツーリングを続けよう! 今日はついにインド洋を目指す! 続く。