創立75周年を迎えた
センバモータースとラングリッツレザーズ
2022年4月23(土)〜24日(日)、ビンテージハーレーの殿堂、センバモータースとラングリッツレザーズ、ウエスコジャパンの三社合同展示会「THE OREGON TRAIL Part 7 at SEMBA」が東大阪のセンバモータースで開催された。今回の展示会は、センバモータースとラングリッツレザーズが創立75周年を迎えた特別なもので、マグカップなどのアニバサーリーグッズが用意された。
THE OREGON TRAILの恒例となっている日曜日朝のモーニングランは悪天候のため残念ながら中止となった。本来であれば、阪和自動車道の岸和田SAに集合し、センバモータースまで50台前後の車両でランを楽しむ予定であったが、参加者の安全を考えての判断だった。そこで朝センバモータースに集まったスタッフを含めた一部メンバーだけで阪神高速を少しだけ走ることとなった。それではこのイベントの模様を写真で詳しくお伝えしよう。
東大阪のセンバモータースで開催された「THE OREGON TRAIL Part 7 at SEMBA」。今回はセンバモータースとラングリッツレザーズが創立75周年を迎えたことを記念した特別な回であった。
会場入り口で展示された、Evel Knievelのショベルスポーツ。1977年に公開された映画「VIVA KNIEVEL!」で実際に使用された現車である。
「VIVA KNIEVEL!」のポスターとともに展示されたショベルスポーツ。このタンクグラフィックこそ、Evel Knievel!ナンバーはEVEL K!!
こちらは1938年式WLDRレーサー。希少なオリジナルペイントの一台である。
続いてこちらは1948年式ファクトリーレーサーのWR!
そしてもう一台、こちらは1952年式WR。WLDRにWRが2台という奇跡のラインナップである。
ラングリッツレザーズのコーナーでは、レザージャケットを中心に商品をラインナップ。
ラングリッツジャパンの岡本社長もこの展示会に参加。レザージャケットのフィッテングを社長自ら行われていた。
創立75周年を記念したセンバモータースとラングリッツレザーズのマグカップ。
「THE OREGON TRAIL Part 7 at SEMBA」の会場となったセンバモータースには多くのお祝いの花が届いた。
ウエスコジャパン限定モデルの「VINTAGE RIDING BOOTS」。使用される革はイタリア製の極厚ホースハイドで耐久性が高く、いわゆる茶芯の経年変化を愉しむことができる。ストラップに打ち込まれたスタッズもポイントだ。
ウエスココーナーでは、その他、ボスやジョブマスターなどが持ち込まれた。
SHIP JOHNの人気レザーアイテムであるウォレットやコインケース、ベルトなども展示。
センバモータースの創立75周年を記念したアニバーサリーTシャツも販売された。
こちらは展示会場限定のレトロ仕様の缶バッジ。
24日(日)の朝に予定されていたオフィシャルのモーニングランは雨のため中止となったが、東京から参加したメンバーやスタッフからなる一部メンバーで阪神高速を少しだけ走ることになった。
ウエスコジャパンの岡本社長を先頭にショートランがスタート!
チャボエンジニアリングの木村さんが製作したCBカフェレーサーで走る岡本社長。まさに走るアートである!
センバモータース社長の岡田学さんのご子息、悠さんもショートランに参加。
ショベルのFXWGで激走!かなりの雨でしたが笑顔で楽しそう。
ヨンパチボバーでランに参加。ブルーのタンクとリアフェンダーのレザー製オーナメントに注目!
早朝から雨が降り始め、路面はかなりのウェットコンディション。シールドは必須!
ビンテージモデルだけではなくツインカムもショートランに参加。
ウエスコジャパンの河北さんも愛機のパンヘッドでランに参加。
ビンテージのナックルヘッド、雨だってガンガン走ります!
1957FLサバイバー、キャンディマンがリアキャリアを引いて走行!
センバモータースの岡田社長を中心に、ラングリッツジャパンの岡本社長(右)とウエスコジャパンの岡本社長(左)。