VIRGIN HARLEY |  日本最大級の規模を誇る名古屋のカスタムショー「ジョインツ2022」レポート #01トピックス

日本最大級の規模を誇る名古屋のカスタムショー「ジョインツ2022」レポート #01

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新型コロナウイルスの感染対策を徹底し
開催された名古屋のカスタムショー

2022年5月8日(日)、バイクオンリーのカスタムショーとしては日本最大級の規模を誇る「ジョインツ2022」がポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)で開催された。イベント当日は絶好の天気に恵まれ、朝10時の開場を待つオーディエンスがエントランス前に長蛇の列をなしていた。ざっとみて、1,000人近いオーディエンスが並んでいたと思われる。そこで開場を9時30分に繰り上げてスタート。エントランスでは新型コロナウイルスの感染対策として来場者の検温と手指の消毒が行われた。もちろんマスクの着用は必須である。

会場には全国から集まった至極のカスタムマシンを中心にベンダーブースが立ち並び、スタート直後から熱気を帯びていた。コロナ禍ということもあり、イベントものは割愛され、ステージも設置されていなかった。唯一開催されたのは各アワードの審査で、ショー終了間際に受賞したマシンの発表がそれぞれのバイクブースで行われた。それでは今期ジョインツの模様を詳しく紹介しよう!

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長蛇の列の密を避けるため、朝9時30分に繰り上げて開場スタート。エントランスでは検温と手指の消毒が徹底された。

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早速展示されたカスタムマシンを紹介しよう。こちらは京都から参加したホットチョップが手がけたショベルチョッパー。ロングスプリングフォークとストレッチされたステムヘッドにより美しいスタイリングを手に入れている。

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久しぶりのカスタムショー出展となる河口湖のジーンチョッパーズが製作したFXRカスタム。ジーン流のクラブスタイルカスタムである。カスタムペイントにも注目だ。

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同じくジーンが持ち込んだFXRカスタム。ミディアムエイプとガンファイターシートが作り出すポジションは操作性が高く快適そのものである。

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GRATIAが製作したEVOソフテイルカスタム。タンクのマウント位置とショートリアフェンダーの取り付け角度にこだわりが隠されている。

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神奈川県のエイトモーターサイクルは4台のカスタムマシンを展示。ツアラーにクルーザーと、オーディエンスをロングツーリングに誘うようなマシンが集められた。

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ハイエンドカスタムの雄、トライジャブースにはご覧の2台が展示された。トライクにバガーカスタムと、まさに弩級のカスタムマシンである。

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4台のカスタムマシンを持ち込んだカスタムファクトリーノイズ。いずれのマシンも丁寧に作り込まれたハイクオリティカスタムである。

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愛媛県のテイクルートはEVOスポーツカスタムとカブカスタムの2台を展示。サラリと仕上げられたスポーツスターと、エンジンまでがっつりと手が加えられたカブカスタムである。

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クリークが手がけたショベルのロングフォークチョッパー。パープルメタリックをメインカラーにタンク、シートはホワイトをチョイス。全体のスタイリングも美しい。

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サニーサイドガレージは2台のM8カスタムを持ち込んだ。足回りや機関系を中心に走りを意識したパーツチョイスが光る。カスタムペイントも秀逸である。

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カスタムショーに花を添える、蓮妃Queenをシューティング。バッドランドブースを華やかに演出する。そして彼女が跨っているカスタムマシンは……

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バッドランドが手掛けたこちらのハイエンドカスタムは蓮妃Queenの愛機で、今回のジョインツがそのお披露目となった。同店のマナーに沿ったスーパーハイエンドマシンである。カラーはもちろんブラック!その名は「フォルトゥーナ(Fortuna)」。

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もう一枚、カスタムショーには欠かせないショーモデルの写真をご紹介。至極のカスタムマシンと美の競演である。

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カスタムショーのお土産の定番、イベントTEE。販売ブースは常に人集りとなっていた。

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ベンダーブースもご覧のように大盛況。もちろん、みなさんマスク着用です。

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ここからはベンダーブースの様子をお届けしよう。大人気のビートルヘルメットは品切れ続出!鎌倉から愛機のアーリーで会場に駆けつけたシャフトのブースに、地元名古屋のNoBudzブース、ジョインツ初参加となるPSYCHO WHEELSブース。

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横浜本牧のムーンアイズブースも大盛況。マニア心をくすぐるHARDLY-DRIVEABLEブースにJACKSUN’Sブース、ジャンクモーターもブースを出店。

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こちらはパーツディストリビューター、スズキ&アソシエイツのブース。カスタムデモマシンに、取り扱いパーツをディスプレイ。

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ドラッグレーサーとM8ベースのクラブカスタムを持ち込んだインディアンオレンジ。走りに一切の妥協を許さない同店らしい組み合わせである。

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こちらのショベルチョッパーはバドロータスの手によるものだ。ロングスプリングフォークに4ベントバー、やや前傾気味に取り付けられたシッシーバーなどなど、見所満載。

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Fewが製作したスポーツスターベースのカフェレーサー。純正クオリティとも言える仕上がりを誇っている。

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怒涛のバガーを羅列したアイアンパドック。フロントホイールは30や34インチという驚愕サイズである。エクステリアの作り込みにも絶句!

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ブートレグが手掛けたツインカムFXRカスタム。前後オーリンズサスペンションにブレンボキャリパーを装備した快速マシンである。

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