2017年式FLTRXS
2017年式FLTRXSに乗る小林光平さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
2006年に新車で買ったスポーツスター883を、5年間で7万4000km乗った。この数字は、ハーレーの世界では特別珍しくはないと思うものの、僕の中ではダントツ1位の新記録だし、これだけ走っても全然飽きていないことに、我ながらびっくりしている。そしてここ最近、“何がよくてこんなに乗ったんだろう”と考えていたところ……、1ヵ月ほど前に“お、これだったのか”と思える事態に遭遇した。
先に結論を言ってしまうと、僕にとってスポーツスターの最大の魅力は、“環境適応能力の高さ”である。もっとも、そのことは以前から意識していて、ツーリングで遭遇するさまざまな状況を楽しみに変換して走り続けられるという点で、このバイクは相当にあなどれない資質を持っていると思っていた。だが1ヶ月前のあの日は、友人の人生初ツーリングの付き添いだったのだ。その友人は今年に入って免許を取ってVTR250を買ったばかりで、となると、これはもう相当にかったるくて、ストレスが溜まるだろうと覚悟していたのだが……。
まったくそんなことはなかった。もちろん、ペースはかなり遅めで、峠道では2輪だけではなく4輪にも抜かれることがあったけれど、バックミラーに写った友人の姿を常に確認しながら、ラインとブレーキングポイントをそれとなく示しつつ、僕自身も荷重や抜重のタイミングを改めて意識して走るのは、それはそれで、すごく楽しかった。前述したように、僕は以前からスポーツスターの環境適応能力の高さに感心していたのだが、こういった状況下ですら、“それはそれで”という気持ちで楽しく走れるのは、何とも予想外の展開だったのだ。
僕は仕事を通して、これまでにさまざまなバイクでツーリングに出かけている。でもスポーツスターのような環境適応能力を持つモデルは、ちょっと他に思い当たらない。世間でオールラウンダーと呼ばれることが多いツアラーやネイキッドにしたって、日本の道をツーリングすれば、たいていはどこかで我慢する場面に遭遇するのに、スポーツスターに乗っていて、“ツラい”とか“どいてくれ”とか“さっさとこの場面を離れたい”なんて思ったことはほとんどない。だからこそ僕は、飽きることなく、7万4000kmを走ってこれたんだろう。

1900年代初頭の旧車から最新スーパースポーツまで、あらゆるバイクに興味を示す業界16年目のフリーライター。最近のハーレーではFXCWC ロッカーCとVRSCF V-ROD マッスルがお気に入り。愛車は’06年型スポーツスター883、’76年型トライアンフT140V、’09年型スーパーカブ50など。
2017年式FLTRXSに乗る小林光平さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
2007年式 XL1200Rに乗るルナパパさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
2014年式XL1200Xに乗るコージさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
2006年式 FLSTCに乗る立花孝夫さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
2019年4月19日(金)に東京・お台場にオープンしたアパレル専門店「ハーレーダビッドソン台場(東京都港区台場1-6-1 デックス東京ビーチ1F)」。このショップは国内唯一となるハーレーアパレルの専門店で、その品揃えは既存のハーレーディーラーで販売されているアパレルラインとは一線を画すカジュアルなものとなっています。
アパレルブランドへのデザイン提供など、様々なアートワークを手がける岩屋 民穂氏によるデザインプロジェクト「GraphersRock(グラファーズロック)」とハーレーダビッドソンのコラボレーションが実現!GraphersRockがスポーツスター アイアン1200の外装デザインを手がけた車両が、2019年4月24日(水)に渋谷で開催された「SEEK for FREEDOM」HARLEY-DAVIDSON×GraphersRock -Exhibition-で初公開された。
ポートメッセ名古屋で2019年4月21日(日)に開催された国内最大級のバイクカスタムショー「ジョインツ カスタムバイクショー 2019」のレポート第二弾。今回は数多く設けられたアワードマシンの発表をメインにご紹介!
2017年2月に群馬県の太田駅前にオープンしたセレクトショップ「KLAMP(クランプ)」の女性店長、小林佳世さん。そんな彼女が愛用しているウエスコブーツはレギュラー・トウのジョブマスターで、ブラックレザーにソールは定番の#100 VIBRAM、ハイトは6インチ、ライトウエイトステッチはブラックにカスタムされている。
引き算による手法で導き出されたスポーツスターカスタム。チョッパーライクでありながらダートトラックスタイルがイメージソースとなっている。エンジンはS&S製に換装され、サスペンションやブレーキ周りなどライディングに直結するパフォーマンスカスタムも導入されている。
2in1メガホンマフラーにセパレートハンドル、そしてバックステップというカフェレーサー必須のメニューを抑えつつ、フォルムはロー&ロングというニュースタイルとも言うべきカフェレーサー。インスタグラムなどでご存知の方も多いであろうnanakon7さんのリジッドスポーツを紹介します。
2019年4月21日(日)に、毎年恒例のポートメッセ名古屋で国内最大級のバイクカスタムショー「ジョインツ カスタムバイクショー 2019」が開催された。ショー当日は初夏を思わせる絶好のイベント日和となり、多くの来場者が会場に詰めかけた。メインのカスタムマシン展示スペースはもちろんのこと、べンダーブースも人、人、人!それでは早速、白熱したジョインツのレポートをご覧いただこう。
様々なシーンでアートワークを展開、活動を広げる グラフィックデザイナー「GraphersRock」(グラファーズロック)こと岩屋 民穂(Tamio Iwaya)とハーレーダビッドソンがタッグを組んだコラボレーションデザイン・プロジェクト「SEEK for FREEDOM」。ベースとなったアイアン1200の生まれ変わった姿が特設サイトにてお披露目された。
去る2019年4月3日(水)〜4日(木)に、大磯プリンスホテルのロングビーチ駐車場で第5回JAIA輸入二輪車試乗会・展示会が開催された。ト当日は絶好の天気に恵まれ、イベントは大盛況に終わった。
2019年3月27日(水)〜29日(金)までの3日間、メンズファッション雑誌「CLUTCH Magazine」主催のメンズウエアトレードショー「CLUTCH COLLECTION 2019 Spring March」が、恒例の横浜大さん橋ホールで開催。毎回ショーに出展を果たしているウエスコブースでは、2019リミテッドモデルの「HORSEHIDE MORRISON」がお披露目されました。
2011年式 FLSTFBに乗るJUNさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
2018年式 FXLRに乗る山桜さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
2017年式 FLSTCに乗るコタロウさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
2010年式 FXDLに乗る久保木英明さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
FLHTKに乗る中川一男さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。