2001年式 XL1200S
この度の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
バージンハーレー.comでは「新型コロナに負けるな!」というコンセプトにより、手軽に楽しめる過去アーカイブ記事を紹介させていただきたいと思います。まずは大人気コンテンツの「ブタでもわかるハーレーエンスー入門講座」をご紹介します。じっくり読んで、ハーレーダビッドソンのウンチクを身につけていただければと思います。
ビンティッジと呼ばれるハーレーダビッドソンの中で、一番人気がパンヘッド。1948年から65年まで作られた、モダンとレトロが同居するこのモデルについて学んでみようかの。
オレにもわかると大評判の「ブタでもわかるハーレーエンスー入門講座」、その第24時間目のお題は「パンヘッド」についてである。前回ではナックルヘッドについて講釈をたれたが、このパンヘッドはナックルの後継エンジンとして1948年に登場。つまりハーレーダビッドソンのOHVビッグツインとしては第二世代というワケじゃ。パンヘッドはご存知の通り、パン=鍋のような形状をしたロッカーカバーからつけられた呼び名。フライパンやシチューパンのパンであって、フランスパンや食パンではない。
日本ではビンティッジとして扱われておるが、アメリカではナックルヘッド以前のモデルをビンティッジと捉える人も多い。ビンティッジよりもクラシックと呼んだ方がパンヘッドにはしっくり来るかもしれんな。鉄ヘッドのナックルからアルミ合金製シリンダーヘッドを採用したことがパンヘッド最大の特徴で、1000ccのELと1200ccのFLというラインナップはナックルヘッドと変わらない。
パンヘッドが世に送り出された1948年式モデルは通称「ヨンパチ」と呼ばれ、我が国ではビンティッジハーレーの中で最も人気が高い。これがなぜかと言えば、48年に発売されたパンヘッド はナックルのスプリンガーフォークをそのまま使用しており、49年以降はテレスコピックと呼ばれる現代風のグライドフォークに変更されたから。見た目からしていかにも古めかしいスプリンガーは、それだけで一気にビンティッジ度合いがアップするからのう。
49年にグライドフォークが採用されたのに続き、58年にはリアサスペンション式のスイングアームフレームが登場。それまではハードテイルと呼ばれるリアサスのないリジッドフレームだったわけで、ハーレーダビッドソンはパンヘッドの時代に現代のモダンなモーターサイクルの基礎を固めたといっても過言ではない。歴史的見地からしてもパンヘッドは重要な意味を持つモデルと言えそうじゃな。ちなみにグライドフォークとリジッドフレームのモデルを「ハイドラグライド」、リアサスが取り付けられたモデルを「デュオグライド」と呼ぶ。ヨンパチは別格として、パンヘッドの人気はやはりリジッドフレームのハイドラグライドに集中しておる。しかしデュオグライドを走らせてみると、本当に具合の良いバイクであることに驚かされる。長距離を走るのが特に好きな旧車ファンはデュオグライドに目を向けてみるのもよいと思うぞ。
と言うわけで第 24時間目の講義はここまで。ではまた、ホグホグ。
トランプサイクルでカスタムされた2020年式のスポーツスター・フォーティーエイトを愛機に持つ女性ライダー、山越有加里。彼女が愛用しているウエスコブーツは、プルオンブーツのモーターサイクルパトロールで、まだ仕上がったばかりだという新品に近い状態だ。
初代モデルの登場から30年以上、今もなお、シリーズの重鎮として存在感を放つハーレーダビッドソンの2021年式ファットボーイ114。クラシカルな雰囲気でありながら、着実な進化を感じられる仕上がりとなっている。
2021年3月20(土)〜21日(日)に東大阪のセンバモータースで開催された「THE OREGON TRAIL 6th at SEMBA」。今回で6度目となるこのイベントは、センバモータースとウエスコジャパン、ラングリッツレザーズの合同展示会となっている。
ハーレーダビッドソンのFLFBS ファットボーイ114をベースに製作されたカスタムマシン。ソリッドレッドのカラーリングに、前後21インチのビレットホイールを装着したモンスターカスタムである。
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 アドベンチャーツーリング RA1250S パン アメリカ1250スペシャル」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 アドベンチャーツーリング RA1250 パン アメリカ1250」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
18歳のころからバイクに乗り始め、国産モデルから'87 EVOスポーツチョッパー、'81 ローライダーチョッパー、'49 WLチョッパーを乗り継ぎ、今から2年ほど前に現在の愛機である'90 EVOリジッドチョッパーを手に入れた小野利志也。人と違うもの、個性的なものが好きだという彼のウエスコブーツに対する想いとは……
日本時間1月19日25:00にグローバル・バーチャル・イベントを通して世界同時公開されたハーレーダビッドソン2021年モデルに続き、日本時間2月22日25:00にハーレーダビッドソン初のアドベンチャーツーリングモデル「PAN AMERICA(パンアメリカ)」のグローバル・バーチャル・イベントが開催される。
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 エレクトリック ライブワイヤー」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 トライク FLRT フリーウィーラー」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 トライク FLHTCUTG トライグライド ウルトラ」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 CVO FLTRXSE CVO ロードグライド」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 CVO FLHXSE CVO ストリートグライド」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 CVO FLHTKSE CVO リミテッド」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 CVO FLHTCUTGSE CVO トライグライド」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 スポーツスター XL883N アイアン 883」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 スポーツスター XL1200X フォーティーエイト」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 スポーツスター XL1200NS アイアン 1200」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 ツーリング FLTRXS ロードグライドスペシャル」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 ツーリング FLTRK ロードグライドリミテッド」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!
ハーレーダビッドソンの年式別モデルカタログ「2021年式 ツーリング FLHXS ストリートグライドスペシャル」の記事です。詳細なスペックやカラーバリエーションなど、気になるハーレーのモデル情報を掲載中!