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愛車の健康診断って大事

  • 掲載日/ 2014年02月07日【ハーレーニュース】

寒さが厳しい今日このごろ、ただいま関東は寒波直撃中。 バイク通勤の身にとって、この厳しい寒さはこたえます。 先頃の降雪で一部路面が凍っているところもチラホラ。 皆様、街中と言えど油断めされぬよう。

そんな真冬のある日(というか昨日)、神奈川・本牧のパインバレーにお邪魔してきました。

実はパインバレーがこちらのテナントに移られてから、初訪問なワタクシ。すぐ近くにあるムーンアイズには何度か来ていたんですが、ようやくこのほどお伺いできました。

今回はとある企画の打ち合わせということで訪れたのですが、 なぜかこんな人がいらっしゃいました。

当サイトでもコラムを執筆してくださっていた増井カメラマン。

「ちょっ、なんでいるんですか?」
「プライベートだよ、プライベート」
愛車(FLTRX)で気になるところがあったとのことで来店されていました。
すごい偶然です。

ちょうどパワーチェックの最中だった増井カメラマンの愛車 FLTRX。

シャーシダイナモから降ろすも、なぜか3人とも困惑顔。どうしたんだ?

聞くと、「何度パワーチェックしても、後半にパワーダウンしていく。なぜだろう」と。Why?

どうやらオイルに原因があったとのことで、
こちらの打ち合わせ後、トラブルが解消した増井カメラマン、
風体に似合わない爽やかな笑顔で走り去っていきました。

と、松谷社長より
「ジャージーさんのスポーツスターもチェックしてみましょうか」と嬉しい申し出。
実はこのスポ、一度もシャーシダイナモに載せたことがなかったんです。
(大阪の店主が載せていたとは思いますが)
有り難い申し出、恐縮しながらお受けさせていただくことに。

このように、フロント部分をがっちりホールド。「セッティングの後半、エンジンを回し終えたときにドーンとフロントに荷重がかかるんです。ここを固めておいてやらないと、違う方向にパワーが逃げちゃう。そうすると、正確なチェックの数字が出ません」とはパインバレー スタッフの方の話。

実に丁寧なお仕事に感心していると、「これは、ヒロ小磯さんのアドバイスからです」と。

こちらがヒロ小磯さん。

アメリカ・ラスベガスのハーレーダビッドソン正規ディーラー レッドロック ハーレーダビッドソンに勤められている日本人メカニックの方で、ボンネビル ソルトフラッツで開催される世界的なスピードアタック大会でレコードを持つ御仁。VIRGIN HARLEY.com で何度も紹介しているダイノマン野口商会をはじめとするインジェクションチューニングのスペシャリスト集団 チューナーズ・ネイション の代表者でもあります。

そしてこれを忘れてはいけません。 当サイトでコラムやインタビュー記事にも登場してくれているアメリカ帰りの凄腕メカニック 芦田剛史さん のラスベガス修行時代のお師匠さんでもあります。ワタクシが全幅の信頼を寄せて愛車を丸投げしているあずけている芦田さんのお師匠さんが言うことです、間違いございません。← ただの鵜呑み

いよいよパワーチェック開始。

本場アメリカのシャーシダイナモ設備ということで、なんとこちらの小窓から中を見ることができるのです。防音室内だとサウンドがスゴく、危険性も高いのですが、ここからなら安心して愛車のチェック模様を見られますね。

スタート!(※特別に防音室内に入れていただきました)

ただパワーチェックしてもらっただけではありますが、 エキゾーストの奥に詰まっていたススを一気に放出してくれました。 サーキットなどを走っている本車両ですが、 メインは街中や高速道路を流す程度。 やはりエンジンを全開でまわしてやることなんてまずありません。

シャーシダイナモでなら、時速200キロぐらいまで めいっぱい回してやれるので、エンジンそのものにとっても良いですし、 こうして悪い部分をチェックしてやることにもつながります。 いやー、大事です愛車の健康診断。

ワタクシの愛車 診断チェックの結果がこちら。 赤いマルのところが、いわゆるトルクの谷と言われるところで、 せっかくトランスファーでセッティングをしているのに、 ここで沈み込んでいるのはエンジン本来のパワーを引き出しきれていないということ。 「すごくもったいない」とは松谷社長。 うーん、そうなるとパワービジョンで再セッティングすべきかなぁ。 “走るスポーツスター”がこいつの最大のポイントなので、 やはり中身をしっかりセッティングしてやらないと。

パインバレー

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