2011年式 FXCWC
2011年式 FXCWCに乗る山内 芳和さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。

もともとはボッバースタイルだったという1984年式FLHをオーナーのライフスタイルに合わせスケートデッキが積めるようモディファイを敢行。専用ステーを介し確実にホールドが可能なアイデアが光っている。鋭角的なエイプバー、さらにスプリングフォークに取り付けられたZ型のサポートなどディテイルも見逃せない。オーナー/竹井一志
2011年式 FXCWCに乗る山内 芳和さんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
「ニュースクールなフリスコスタイル」がテーマの1978年式FXR。ロングフォークが取り付けられたフロントエンドにより若干立ち気味なシルエットになっているが、もちろんこれも狙いである。
ストックのプライマリーカバーに敢えてこだわりカスタムした72FX。その為トップバランスを保つべく絶妙な形状にタンク幅を調整。
四輪のホットロッドをイメージソースにモディファイしたという1979年式FLH。このニューオーダーショーには3回ともエントリーしていて、その度にアップデイトが施されているマシンである。
この均整の取れたシルエットを堪能して頂きたい! これぞプロの仕事と呼ぶべきカスタムであろう。ルックスと走行性が高次元で両立することを証明する81FXS。
1978年式のショベルがベースとなるヴィダの力作がコチラ。2インチエクステンドされた丸パイプスイングアームとソフテイル用サスペンションをインストールすることで4速フレームを用いながらも驚異的に低いグランドクリアランスを実現。
「リジッドフレームのシルエットを実現したスイングアームフレーム」がこのカスタム最大のコンセプトとなっている。シングルアームのソフテイルフレームにはエアサスが仕込まれているという。
「形はハード、仕上げはハイグレード」をコンセプトに神戸の老舗ショップ、モトコムが手掛けた79FXS。WGのフロントエンドを移植したことに端を発したプロジェクトだという。
1980年式の FXEをベースに米国戦闘機「ヘルキャット」をイメージして製作されたというコチラのマシン。ワンオフ製作のシャープなハードテイルにセルスタート&オープンプライマリーでスパルタンな印象にフィニッシュ。
キャンディレッドに彩られたレアな1980年式 FLTベースのチョッパー。光の角度でグラフィックが浮かび上がり、夜の街灯での雰囲気が最も個性的だという。
均整の取れた美しいシルエットの80 FXチョッパー。シングルクレードルのワンオフフレームに装着されるエクステリアもすべてワンオフ。
1982年式FXSをベースにBBオリジナルアプローチで製作されたエクストリームカスタム。BBの神髄は美しいフレームワークにあり。
オリエンタルなスタイリングは唯一無二。24金メッキ&銅メッキが施されたショベルモーターの存在感に負けないエクステリアにハイバー。
1980年式FXをベースに都会で足として使える軽快さ&スピード感を重視して製作。手掛けたのはヒデモーターサイクルのビルダー、HIDEである。
パープルベースにド派手なフレイムがあしらわれたCWZ製作のビッグエッグタンクが迫力の1978年式ショベルヘッド。ポイントカバー&プッシュロッドカラーはSILVER SMITH FIN製が取り付けられている。
カンパニー究極のファクトリーチョッパー、1980 FXWG。言わずと知れたウイリーGの傑作である。
F21/R18にMT53、ミッドステップ、ハマータンク、42mmナローツリー、そして10インチワンピースドラッグバーにスリムショートシートを装着したナイスのフルカスタムショベルヘッド。5インチクリーナーやキックペダルなど要所はナイスのオリジナルパーツで固められている。
もともとはボッバースタイルだったという1984年式FLHをオーナーのライフスタイルに合わせスケートデッキが積めるようモディファイを敢行。専用ステーを介し確実にホールドが可能なアイデアが光っている。
メキシカンとCALIFのイメージを融合したという1981年式FXS。低反発ウレタンを使ったシートによりリジッドとは思えない程の快適な乗り味を実現している。
ドッグウェアを取り扱うCHERRY’Sが出展したショベルヘッド。ラヴリー&ラグジュアリーをテーマに1976年式FLHに手が加えられた。
タンクセンターのトゲタンク、トゲマフラーがポップな印象を与える76FX。その他ワンオフのフェンダーステーやミッドコントロールは丸みのあるデザインに手作業で製作。
プロとしての確かな作りが見て取れる、76FXベースのオールドスクールチョッパー。ハンドル一体のZ型ライザーに、上方にカチ上げられたエキゾーストの角度を付けたエンド処理など、手間隙掛けたディテイルワークだ。
1979年式ショベルの4速フレームを使い、シート下をリアアクスルまで続くリジッドラインに仕上げられている。そして60mm詰めたリアサスのマウント部を鋳物風に製作されている点もポイントである。
26度のネック角、フロントのハブキャップ、そして2ストシリンダーヘッドを使ったキャブカバーが見所となる74ショベル。手掛けたのはチョッパー製作はもちろんのこと、内燃機系に絶対の自信を持つ滋賀県のオーセンティックモーターサービス。