2011 COOL-BREAKER 13th #01
2011年、春の開催が見送られたカスタムショー "COOL-BREAKER"。しかし2011.10.16(SUN)に、ライドインショーをメインとしたアウトライドカスタムショーとして姿を変えてお台場の青海パーキングでこのほど開催された。早朝の搬入時は雨が降り荒ぶ悪天候であったが急速に天気は回復方向に向かい、この時期としては異例の汗ばむ陽気となり来場者数2000人を数える大盛況となった。

1948年式のパンモーターを、あえてリアサスペンション付きの4速フレームに搭載したチョッパーを紹介しよう。ショベルスポーツ初期の33・4φ純正フロントエンドにスリムな18インチのリアホイール、CH用純正マフラーの組み合わせで、ビッグツインモデルにXL特有の軽快感が与えられている。時代を感じるサイケなペイントワークもセンス良し。ライザーに設置されたメーター類に、独特のダブルシートなど、同店の個性が随所に感じられる車両に仕上げられている。
2011年、春の開催が見送られたカスタムショー "COOL-BREAKER"。しかし2011.10.16(SUN)に、ライドインショーをメインとしたアウトライドカスタムショーとして姿を変えてお台場の青海パーキングでこのほど開催された。早朝の搬入時は雨が降り荒ぶ悪天候であったが急速に天気は回復方向に向かい、この時期としては異例の汗ばむ陽気となり来場者数2000人を数える大盛況となった。
2004年式 XL883に乗るすーさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
ハーレーに乗る女性ライダーを紹介する「レディスハーレー」。今回は2003年式 XLH883に乗る ぴもさんが登場! ハーレーに乗ることを選んだ彼女たちの横顔がうかがえる大人気コンテンツです!
前回の原稿を改めて見直してみたら、冒頭でこれまでに履いたタイヤは6ブランド10セットと書いているのに、私的ランキングを7位から発表しておりました。すみません。これは大間違いです。
2011年式 XL1200Xに乗るレンさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
ハーレーダビッドソンの「2000年式ソフテイルFXSTD」のカスタム車両を紹介。カスタムハーレーを見たいなら、400台以上の車両が掲載されているバージンハーレーのハーレーカスタム紹介を見るべし! 愛車カスタムの参考になるとっておきのアイデアが満載です!
2010年式 XL1200Lに乗るKATSUさんの自慢のハーレーを紹介します。「自慢のマイハーレー」では、読者撮影会に参加してくれたユーザーの写真をコメント付きで紹介していきます。
ハーレーダビッドソンの「2006年式スポーツスターXL883R」のカスタム車両を紹介。カスタムハーレーを見たいなら、400台以上の車両が掲載されているバージンハーレーのハーレーカスタム紹介を見るべし! 愛車カスタムの参考になるとっておきのアイデアが満載です!
名古屋のアパレルショップVISEのブースに展示された1956年式FLH、手掛けたのはホグホリックの横溝氏である。コンセプトはRespect Tom Fuglu’s "only one love"で、最大の見所はメッキタンクとコバルトブルーのフレームのコントラストと言える。
ニューオーダーショーの常連である名古屋のアパレルショップVISEのブースに展示された1954年式FLがコチラ。コンセプトはズバリ「NY」だという。
シェイキン清水がバーバリアンサーカスのブースに展示した愛車のデュオグライド。暇さえあればバンバン走りまくっているご様子だが、マグネトーやカチ上げられたハンドルとマフラー、さらにフレイムスのピンラインなど見るたびに "激しく" なっているのは気のせいではない。
1959年式のFLHがベースとなるオーセンティックなチョッパーを紹介しよう。エンジンはパンヘッドの腰下とショベルの腰上からなるハイブリッド、通称パンショベルが搭載されている。
キャンディレッドにスキャロップが浮かぶ鮮烈なペイントとクロームメッキのコントラストで魅せる1961FLH。奇をてらわず丁寧に作られ、走り込む程に美しくなるような永遠のスタンダードチョッパーである。
パンヘッドの最終年式、ラストイヤーのデュオグライドにしてエレクトラグライドのファーストイヤーでもある1965年式FLHがベースとなるコンパクトなボッバー。レーサーライクでコンパクトなエクステリアも見所だが、マウントパーツやステップ等のディテイルも丁寧に作り込まれている。
鬼才、ナイス!ボヘミアン岡田の愛車1949FL。60年代の17インチ・スノーフレークホイールは当時のレースパーツである。
昨今のジャパンドラッグの代表作とも言える車両が神戸に持ち込まれた。1963年式FLパンヘッドをベースに "もし当時のアエルマッキフレームにパンヘッドエンジンを乗せたら……"というユニークなコンセプトで製作されている。
大阪のカスタムペイントショップ "GROWSKAT" が出展した1958年式のデュオグライドをベースに製作された70’sチョッパー。ハマータンクやクレイジーフランクのテールランプ一体式リアフェンダーといった往年のチョッパーパーツの強い個性に見劣りしないペイントが見せ場の車両と言える。
1948年式のパンモーターを、あえてリアサスペンション付きの4速フレームに搭載したチョッパーを紹介しよう。ショベルスポーツ初期の33・4φ純正フロントエンドにスリムな18インチのリアホイール、CH用純正マフラーの組み合わせで、ビッグツインモデルにXL特有の軽快感が与えられている。
乗りやすくメンテしやすく楽しいチョッパー をコンセプトにチョップスティック山口氏の手により製作されたパンヘッドチョッパー。高価なパーツをなるべく使用せずに仕上げたというオーナーのサイフにも優しい一台と言える。
ハーレーでハーレーを作る という斬新なコンセプトにより、ヴィンテージモデルである1962年式のパンヘッドをベースに1900年代初頭のアンティークなフォルムに仕上げたというユニークな一台がコチラ。イメージソースは、ご覧の通りボードトラックレーサーに他ならない。
問答無用のド迫力のシッシーバーに、エンド部がフレイムスの形状に象られたアップスィープマフラーが只ならぬ存在感を強烈に主張する1945年式ナックルヘッドチョッパー。か細いガーターフォークに16インチのキャストホイールが取り付けられ、フロントノーブレーキのスーサイドセッティングである。
1946年式のナックルヘッドに、40年代インディアンのガーターフォークを装着したボッバー。前後フェンダーは短くカットしてマウント位置が変更されている。
60年代前期のガレージビルダーの作とでも言うべき雰囲気が伝わるような1946年式のナックルヘッドFL。フレームまでペイントした鮮やかなカラーグラフィックとは裏腹に、フロントノーブレーキのスーサイドセットアップ。
1937年式のELナックルを搭載するシャシーは、ショベルヘッドの4速フレームをベースにハードテイルに加工したフレーム+ワンオフで製作したプランジャー式のフロントエンドで形成されている。何と言っても注目は、このフロントフォークであろう。