2008年式 スポーツスター XL883R
ハーレーダビッドソンの「2008年式スポーツスターXL883R」のカスタム車両を紹介。カスタムハーレーを見たいなら、400台以上の車両が掲載されているバージンハーレーのハーレーカスタム紹介を見るべし! 愛車カスタムの参考になるとっておきのアイデアが満載です!
ゼミナールというタイトルが付いているわりには、第1回目と第2回目は個人的な心情を綴っただけのような気がするので、今回は少しくらいは読者の皆様の役に立ちそうなタイヤの話である。僕がこれまでに883に装着したタイヤは6ブランド10セット。以下、私的ランキングを発表しようと思うのだが、その前にちょっと前置きを。

さて、ちょっとと言ったわりには、えらく長い前置きになってしまったが、以下、ようやく僕的タイヤランキングの発表である。
装着中は特にいいとも悪いとも思わなかったけれど、新車から4000km走った時点で(山はまだバリバリに残っていた)、僕の883の主治医であるジョッキーの新井さんの薦めでミシュラン・コマンダーに替えてみたら、あらビックリと言うか、目からウロコと言うか、今までの4000kmを返してくれという気分になってしまった。こう言っては何だが、コマンダーだってそんなにたいしたタイヤではないのである。でもコマンダーに交換して走ってみると、グリップ力も接地感も乗り心地もウェット性能も見事なまでに向上していて、おまけに純正とは一線を画する軽快感まである。となると、ハーレーはなんであんなカチカチタイヤを標準にしていたのか不思議になってくるが……(近年はD401に替わって、ミシュラン・スコーチャーが主力になりつつある模様)。
アメリカのハイウェイでパンクしてもある程度走れるようにするためとか、とにかくライフを長くするため(1万kmは余裕で、上手く使えば2万km以上持つらしい)といった説があるものの、真偽のほどは定かではない。しかしまあいずれにしても、D401を履いたスポーツスターは運動性と快適性という点において、本来の実力の70%くらいしか発揮できてないような気がする。
クルーザー専用タイヤなので、周囲の友人知人からは「中村の好みじゃないだろう」という指摘が多々あったものの、僕としては後述するレーザーテックの軽快感が盛り込まれているのではないか、と勝手に期待して装着。そしてその結果は、案の定、クルーザータイヤだった……。
実際に走ってまず驚いたのは、比類なき、と言いたくなるほどの直進安定性だった。真っ直ぐ走っているときの接地感が、他のタイヤがタバコ1箱分だとしたら、これはハガキ1枚分という感じなのである。とにかくもう、ベターッとした直進性で、だからこそ安心・安定感が抜群なわけだが、そのぶん、コーナリングはなかなか重ったるかった。
もっとも、接地感と乗り心地は明らかにD401より上がっていたので、最初のタイヤ交換でこれを選んでいたら、それなりに好感を持ったかもしれない。とはいえ、7万7000kmを走っていろいろな製品を試した今現在は、これはビッグツイン系に履くべきタイヤなのだろうと思う。1万2000kmを走った時点で交換したが、その時点で終わっていたのはリアのみで、フロントはまだまだイケそうだった。
BT-45/Vはどんなバイクに履いても必要にして十分な能力を発揮してくれるタイヤで、この製品に対する文句を僕は聞いたことがない。実際、僕は過去にカワサキZ1000Mk.IIやトライアンフ・ボンネビルT140VなどにBT-45Vを履いてかなりの好感触を得ているし、883との相性も文句なしだった。ただし……。
またまた順番の話になってしまうけれど、後述するスポーツデーモンとレーザーテックの後に履いたせいだろうか(いずれも明確な個性がある)、883に装着したBT-45Vは、何となく味気が薄く感じられた。グリップ力も接地感も十二分にあるのだけれど、タイヤのほうから訴えかけてくる要素が少ないような。しかし、だからこそ万人に薦められる“外しのないタイヤ”なのかもしれない。
ライフは約6000kmで、これがあと2000kmほど長ければ、僕の印象はグッとよくなりそうな気がする。
1~4位は次回で発表します。

1900年代初頭の旧車から最新スーパースポーツまで、あらゆるバイクに興味を示す業界16年目のフリーライター。最近のハーレーではFXCWC ロッカーCとVRSCF V-ROD マッスルがお気に入り。愛車は’06年型スポーツスター883、’76年型トライアンフT140V、’09年型スーパーカブ50など。
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